全豪オープンテニス2018 3回戦

Simona Halep(1) - Lauren Davis 4-6, 6-4, 15-13
Caroline Wozniacki(2) - Kiki Bertens(30) 6-4, 6-3
Elina Svitolina(4) - Marta Kostyuk 6-2, 6-2
Karolina Pliskova(6) - Lucie Safarova(29) 7-6(8-6), 7-5
Anett Kontaveit(32) - Jelena Ostapenko(7) 6-3, 1-6, 6-3
Caroline Garcia(8) - Aliaksandra Sasnovich 6-3, 5-7, 6-2
Madison Keys(17) - Ana Bogdan 6-3, 6-4
大坂なおみ - Ashleigh Barty(18) 6-4, 6-2
Magdalena Rybarikova(19) - Kateryna Bondarenko 7-5, 3-6, 6-1
Barbora Strycova(20) - Bernarda Pera 6-2, 6-2
Angelique Kerber(21) - Maria Sharapova 6-1, 6-3
謝淑薇 - Agnieszka Radwanska(26) 6-2, 7-5
Carla Suarez Navarro - Kaia Kanepi 3-6, 6-1, 6-3
Elise Mertens - Alize Cornet 7-5, 6-4
Petra Martic - Luksika Kumkhum 6-3, 3-6, 7-5
Denisa Allertova - Magda Linette 6-1, 6-4


決勝のカードでもおかしくないというほど楽しみにしていたケルバーvsシャラポワは、予想外に一方的なスコアに終わりました。まぁ、シャラポワの調子もまだ不安定なんでしょうが、もともとケルバーにはあまり相性がよくなかったし、仕方ないか。

スヴェタ欠場、ラド姉とシャラポワの敗退でいつもなら一気に興味を失うところですけども、トップ2のがんばりと自己最高の4回戦進出を果たした大坂のおかげでまだ楽しめそうです。

大坂にとってバーティはベスニナ以上に難しい相手だったはずですが、しっかりオーバーパワーしてバーティの展開を阻止していたと思います。とにかくサービスが絶好調。エースの数自体も12と多かったんですが、それがポイントを先行された場面やゲームポイントで炸裂させて精神的に優位に立てていた印象を持ちました。
バーティの調子も決して悪くなく、トップスピンとスライスを織り交ぜた試合巧者ぶりも発揮していたものの、この試合に限っては大坂に粘り強く対応されているうちに打つ手がなくなってきた感じです。
大坂は4回戦でハレプと当たることになりました。ハレプは1回戦で足首を痛めた上、3回戦で3時間45分の死闘を終えたばかり。大坂が3回戦のプレーをすればじゅうぶん勝機があるでしょう。でもハレプにもGSのタイトルを取ってほしいんだよなぁ。

まだ3回戦ですが、ここまでの勝ち上がりを見るとスビトリナとケルバーの安定感が光ります。そして、ナンバーワンが狙えるポジションにいながら注目度の低いプリスコワの存在も怖いところ。ウォズニアッキを加えた4人がベスト4候補でしょうか。

テーマ : テニス
ジャンル : スポーツ

全豪オープンテニス2018 1、2回戦

いつになく荒れていますね、今年の全豪は…。

 <First Round>
Belinda Bencic - Venus Williams(5) 6-3, 7-5
Timea Babos - CoCo Vandeweghe(10) 7-6(7-4), 6-2
Ana Bogdan - Kristina Mladenovic(11) 6-3, 6-2
張帥 - Sloane Stephens(13) 2-6, 7-6(7-2), 6-2
Kaia Kanepi - Dominika Cibulkova(24) 6-2, 6-2
Marta Kostyuk - 彭帥(25) 6-2, 6-2
Andrea Petkovic - Petra Kvitova(27) 6-3, 4-6, 10-8
Irina-Camelia Begu - Ekaterina Makarova(31) 3-6, 6-4, 8-6


アメリカのシード勢が軒並み敗退。昨年の全米オープンでベスト4を独占したメンバーのうち、初戦を突破できたのはキーズだけでした。スティーブンスとムラデノビッチは連敗が止まりませんね。この二人とシブルコワの敗退は何となく予想できました。

ただ、クヴィトワとマカロワの敗退は意外。ペトコは昔からクヴィトワには相性がよかったんですが、大きくランキングを落としている現在も通用するとは思いませんでした。ただし、2回戦のデイヴィス戦では第1セットを奪った後は1ゲームも取れずに逆転負けを喫し、まだまだ復調とはいえない状態。

そして、15歳のウクライナ人、コスチュクは2回戦も突破。昨年の全豪ジュニアのチャンピオンだそうですが、そこから一年でシニアでも結果を残してくるとは末恐ろしいプレイヤーです。とはいえ、一過性の活躍に終わるプレイヤーも大勢いるので、実際にプレーを見てみないと何とも言えませんが…。

Donna Vekic - 日比野菜緒 7-5, 6-3
Marketa Vondrousova - 奈良くるみ 7-5, 6-4
Jana Fett - 江口美沙 6-3, 6-2


日本勢は大坂以外初戦で姿を消しました。ドロー運の悪さが解消された日比野も、GS初戦には滅法強かった奈良も、近頃は精彩を欠いていますね。GSの常連になりつつあった土居や尾崎も今回は予選1回戦で敗れていますし、明るい材料を見つけるにはもう少し時間がかかりそう。

 <Second Round>
謝淑薇 - Garbine Muguruza(3) 7-6(7-1), 6-4
Bernarda Pera - Johanna Konta(9) 6-4, 7-5
Alize Cornet - Julia Goerges(12) 6-4, 6-3
Maria Sharapova - Anastasija Sevastova(14) 6-1, 7-6(7-4)
Kateryna Bondarenko - Anastasia Pavlyuchenkova(15) 6-2, 6-3
大坂なおみ - Elena Vesnina(16) 7-6(7-4), 6-2
Magda Linette - Daria Kasatkina(22) 7-6(7-4), 6-2
Elise Mertens - Daria Gavrilova(23) 7-5, 6-3
Aliaksandra Sasnovich - Mirjana Lucic-Baroni(28) 6-3, 6-1


2回戦もアップセットが続出。調子がよければ優勝候補の一角を担うムグルザとコンタも敗退、そして昨年末から3大会連続優勝と波に乗っていたゲルゲスも敗れました。

ボトムハーフももうこの時点でスビトリナ側がスカスカになってしまいました。
ウォズニアッキも3回戦進出を決めたものの、ファイナル1-5から6ゲーム連取という辛勝でしたし、本当に誰がいつ負けてもおかしくない状況で、優勝予想ももはや勘頼みのギャンブルのようですね。

テーマ : テニス
ジャンル : スポーツ

Sydney International

 <Quarterfinals>
Daria Gavrilova - Garbine Muguruza(1) walkover.
Ashleigh Barty - Barbora Strycova 6-3, 6-2
Angelique Kerber - Dominika Cibulkova 6-3, 6-1
Camila Giorgi - Agnieszka Radwanska 6-1, 6-2

 <Semifinals>
Ashleigh Barty - Daria Gavrilova 3-6, 6-4, 6-2
Angelique Kerber - Camila Giorgi 6-2, 6-3

 <Final>
Angelique Kerber - Ashleigh Barty 6-4, 6-4


時間がないので結果だけ…。
初戦を突破できたシード勢がムグルザだけとか、いくらGS直前とはいえ調整に充てすぎだろ!とツッコんでしまいましたが、よく考えるとケルバー、シブルコワ、ラド姉は一年前はトップ10にいたわけですもんね。その間に勢力図が大きく変わったことを再確認しました。

テーマ : テニス
ジャンル : スポーツ

全豪オープンテニス2018展望

女子はセリーナやスヴェタにアザレンカ、男子もマレーや錦織といったトッププレイヤーを欠いた今年の全豪。それでも男子はジョコビッチやバブリンカの復帰という嬉しい話題もありますけど、女子はやはり淋しいです。新たなチャンピオンが生まれた昨年の全仏や全米以降もさほど状況が変わっていないように見えますし…。
ドローはこちらから。

▼ハレプ(1)、ベスニナ(16)、バーティ(18)、クヴィトワ(27)、大坂
ハレプにとってはナンバーワンとして臨む初めてのGS。しかし、ドローはなかなか厳しいです。順当にいけば3回戦でクヴィトワ、そして4回戦には成長著しいバーティが来そう。それに勝ってもプリスコワ、コンタ、ムグルザといったハードヒッターたちが待ち受けているので、正直4強に入れれば合格というレベルかな。まぁ、昨年は初戦で姿を消したのでノンプレッシャーで挑んでもらいたいところ。
大坂にはぜひ3回戦まで進んでバーティとの対決を見せてもらいたいですね。これなら間違いなく地上波でも放送があるでしょう。

▼カロリナ・プリスコワ(6)、コンタ(9)、ストリコワ(20)、サファロワ(29)
コンタを包囲するチェコ勢。しかしここはプリスコワvsコンタとなりそうか。コンタはブリスベンを臀部の故障でリタイア、シドニーも初戦敗退と振るいませんでしたが、4回戦を盛り上げるためにも勝ち上がってもらいたいところ。

▼ムグルザ(3)、セバストワ(14)、ケルバー(21)、ラドワンスカ姉(26)、シャラポワ、日比野
女王争いに絡むムグルザだけでなく、優勝経験のあるケルバーとシャラポワ、全豪と相性がいいラド姉ら、実力者がひしめく最大の激戦区。
ラド姉はシドニーで前年覇者のコンタを倒しましたが、準々決勝ではジョルジに完敗し、まだ調子が見えてきません。シャラポワは順当にいくと2回戦からセバストワ→ケルバー→ムグルザと当たるドロー。もちろん突破する可能性もじゅうぶんありますが、深圳での戦いぶりを見るとまだ不安定に見えます。

▼ガルシア(8)、ムラデノビッチ(11)、キーズ(17)、ルチッチ(28)、プチンツェワ、ボンドロウソワ、奈良
間違いなく今回最も荒れるブロックでしょう。
昨夏から14連敗と不名誉な記録を更新し続けているムラデノビッチはまず外すとして、ルチッチも2年連続の爆発は難しいと予想します。
となると消去法でガルシアかなといったところですけど、せっかくなのでボンドロウスカのような若手にブレイクしてもらいたいな。ただ、ボンドロウソワの初戦の相手は奈良なんですよね…。

▼ヴィーナス(5)、ゲルゲス(12)、ガブリロワ(23)、マカロワ(31)、コルネ、ベンチッチ
ヴィーナスは初戦で復調中のベンチッチを引いてしまいました。ここを突破すればだいぶ楽になると思うんですが、前哨戦は1試合戦ったのみですし、年末から勝利を重ねているベンチッチの勢いを止められるかというと不安はあります。ヴィーナスにとってはベンチッチとマカロワが嫌な存在か。
ヴィーナスが敗れるようだと、昨年のモスクワから3大会連続優勝と勢いが止まらないゲルゲスが有力でしょうか。

▼スビトリナ(4)、スティーブンス(13)、カサッキナ(22)、彭帥(25)、シニアコワ
ここはスビトリナ一択。スティーブンスは全米優勝後7連敗中と完全にスランプ。個人的に応援しているカサッキナは着実に力をつけているものの、一つ壁を破れない印象があり、意外と初戦敗退が多いのも不安材料です。まぁ、スビトリナもいまだにGSでは目立った活躍がないので、シニアコワやカサッキナあたりにコロッとやられる可能性もありますけどね。

▼オスタペンコ(7)、バンダウェイ(10)、シブルコワ(24)、コンタベイト(32)、ストーサー、カルラ、カネピ
ここも荒れそうですね。オスタペンコとバンダウェイは爆発力こそあるものの、安定感という点ではまだまだ。ノーシード勢にもカルラやカネピといった曲者が揃っているので、今年のサーフェスが速ければ上位の二人に、遅めならノーシード勢にチャンスありか。

▼ウォズニアッキ(2)、パブリチェンコワ(15)、リバリコワ(19)、バーテンス(30)、ベリス、江口
ついに世界2位まで戻ってきたウォズニアッキ。ここでの成績次第でナンバーワン返り咲きの可能性もありますけど、最大の目標はやはり初のGS制覇でしょう。ドロー自体には恵まれていると思いますが、彼女の場合、ゲルゲスやオスタペンコのような一発でウィナーを奪ってくるハードヒッターとの相性が極端に悪いのが気掛かり。準々決勝にオスタペンコやバンダウェイが上がってくる可能性が高いことを踏まえると、そこまで勝ち上がるだけでなく、内容も問われる戦いになります。

希望70%でベスト4予想はハレプ、シャラポワ、ゲルゲス、ウォズニアッキ。そして、ハレプかウォズニアッキにそろそろビッグタイトルを取らせてあげたいですね。

テーマ : テニス
ジャンル : スポーツ

Brisbane International

 <Quarterfinals>
Karolina Pliskova(2) - Kaia Kanepi 3-6, 7-5, 6-2
Elina Svitolina(3) - Johanna Konta(5) 1-6, 7-6(8-6), 3-2 ret.
Anastasija Sevastova(7) - Aleksandra Krunic 6-2, 6-4
Aliaksandra Sasnovich - Alize Cornet 3-6, 6-2, 6-3

 <Semifinals>
Elina Svitolina(3) - Karolina Pliskova(2) 7-5, 7-5
Aliaksandra Sasnovich - Anastasija Sevastova(7) 7-6(7-3), 6-4

 <Final>
Elina Svitolina(3) - Aliaksandra Sasnovich 6-2, 6-1


これを書いている時点で既に全豪オープンが始まっているので、軽めに…。

ブリスベンは上位陣のムグルザ、ガルシア、コンタといったところが棄権で姿を消しましたけど、年始のトーナメントにしては堅調な滑り出しといったところでしょうか。スビトリナはコンタやプリスコワに苦しみながらも競り勝ち、昨年に続き通常ツアーでの安定感を示しています。

裏の深圳(ここはインターナショナルシリーズながら、もはやプレミアレベルの賞金額ですね!)ではトップシードのハレプが優勝。対抗馬になると思われたシャラポワは準決勝でシニアコワに敗れました。

さらにオークランドは順当にトップ2シードの決勝となりましたが、相性で上回っていたゲルゲスがウォズニアッキを退けて3大会連続のタイトルを取っています。ゲルゲスの好調っぷりも相当なものですけど、ウォズニアッキも相変わらず天敵を減らせませんね。

テーマ : テニス
ジャンル : スポーツ

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いぬふく

  • Author:いぬふく
  • 趣味は多数。テニスは主にWTA(女子テニス)、音楽はアメリカンR&BとHIPHOP、ゲームと映画、読書はジャンル問わず。
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