Fed Cup 2017 SF

フェドより先に触れておくべきは、セリーナの妊娠でしょう。全豪の時には既に判明していたそうで、結構危険な時期だったんじゃないの?という疑問も残りますが、とりあえず何事もなかったからよかったです。そしてその状態で優勝してしまうんだから、やはり他のプレイヤーとは格が違いますね。

アメリカ 3-2 チェコ
アメリカはW姉妹やキーズが不在、対するチェコも(カロリナ)プリスコワ、クヴィトワ、ストリコワといったエース級を欠いてやや寂しい面子ではありましたが、2月のドイツ戦でもチームを牽引したバンダウェイの活躍もありアメリカが久々に決勝進出を決めました。
アメリカは先のセリーナが出産を控えているためにエース不在で決勝を戦うことは確定しているので、ベラルーシにアザレンカが戻ってくるようであれば、ヴィーナスやキーズは招集したいところ。

ベラルーシ 3-2 スイス
スイスにとっては初のフェド制覇に向けてのチャンスだったわけですけど、ベンチッチが昨シーズンの故障以来大失速。トップ100からも姿を消してしまいました。それでもアザレンカ不在でランキング90位台のサスノビッチが最高位というベラルーシ相手なら、バシンスキーが2勝してヒンギスのダブルスで1勝というシナリオができていたはず。しかし、2日目にバシンスキーがサスノビッチに敗れると、続くゴルビッチも18歳のサバレンカに競り負けて万事休す。
逆にベラルーシの方はここまで勝ち進めるとは予想していなかったんじゃないでしょうか。11月の決勝にはアザレンカも出場する可能性はありますし、優勝のチャンスも十分にありますね。

ワールドグループのプレーオフではフランス、ベルギー、ドイツ、オランダが勝利し、来年のグループ1進出or残留を決めました。
ロシアはベスニナ、パブリチェンコワ、カサッキナといった1.5軍のメンバーを揃えながらもベルギーのエース、マルテンスに3つ取られ敗退。ホームでこの負け方は痛すぎる…。

ところで、今回グループ2のプレーオフではハレプ擁するルーマニアvsコンタを擁するイギリスという準決勝以上の好カードが実現しました。
試合はエースのハレプのがんばりもあり、ルーマニアが勝ったわけですが、1日目にはルーマニアのキャプテンであるナスターゼの暴言をきっかけにコンタが試合中に泣き出し、プレーが中断するという事件が起きました。コンタと戦っていたシルステアは試合後に「自分も試合中に観客に暴言を吐かれることもあるけど、それで泣いたことはない」とナスターゼを擁護(コンタを批判?)するようなコメントを残しましたけど、やはり通常ツアーと完全アウェイで戦うフェドでは状況が違うし、さらにその暴言が観客ではなく相手キャプテンから出たというのは精神的に動揺するには十分すぎる要素だったはず。シルステアが自チームのキャプテンをフォローするのは当然といえば当然ですが、コンタに対する配慮はもう少しあってもよかったのでは?
ま、何にせよ、これだけ人権を無視した発言を繰り返すナスターゼはもうテニス界から追放してもいいでしょ、と本気で思ってしまうくらい後味の悪い終わり方になってしまいました。
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