24K Magic / Bruno Mars



先行シングルの表題曲「(1)24K Magic」は聴いた瞬間からツボにハマり、アルバムの方向性を見せるのに十分な楽曲でした。このクオリティならと国内盤購入を決めたんですが…。

一言で言えば、及第点超えなれど期待値には届かずといったところ。
今回はこれまで以上にコンセプトがしっかりしていて統一感は過去最高レベル。Brunoの個性もちゃんと出ています。しかし、(1)を含めて全体的に既聴感が強いというか、80年代のファンクやソウルのカヴァーアルバムのようなんですよね。(1)はそれでも現行のEDMともぴたりとハマっているんですが、「(4)That's What I Like」以降ミッドが増えてくると新鮮さが一気に薄れます。

9曲33分というボリュームも物足りませんね。このあたりもアナログ時代の80sっぽいですけど、この時代に聴くのなら50分前後は欲しかったな。

とはいえ、1曲1曲の完成度は高く、当時の音楽に思い入れがある人、または逆に全く聴いてこずに先入観なしで臨める人にとっては満足度の高い作品になるような気がします。
R&BファンとしてピンとくるのはJeff Bhaskerが制作に絡んだ「(7)Calling All My Lovelies」。これも既聴感バリバリなんですけど、これをつまみに何杯でも飲めそうなくらい甘々なトラックで、毎回耳が反応します。

★★★★★★★☆☆☆

◆前作の評価
「Unorthodox Jukebox」 ★★★★★★★★☆☆

「24 Magic」(US4位、UK5位)の日本語字幕付きPV
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テーマ : HIPHOP,R&B,REGGAE
ジャンル : 音楽

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