2016年WTA総括 (Part1)

この記事を書いている時点で既に12月なんですけど、2017年シーズンが始まる前に今季を振り返っていこうと思います。
昨年の総括はこちら

 <勝率> カッコ内は勝敗数
1. Victoria Azarenka 89.7%(26-3)
2. Serena Williams 86.4%(38-6)
3. Angelique Kerber 77.8%(63-18)
4. Agnieszka Radwanska 74.7%(53-18)
5. Madison Keys 73.4%(47-17)
6. Dominika Cibulkova 71.6%(53-21)
7. Simona Halep 71.4%(45-18)
8. Kiki Bertens 69.0%(49-22)
9. Johanna Konta 67.7%(46-22)
10. Shuai Zhang 67.6%(48-23)


勝率ナンバーワンはケルバーでもセリーナでもなくアザレンカでした。確かにシーズン序盤のハードコートシーズンは全豪でケルバーに敗れただけで、無敵を誇っていましたね。あの調子を持続していれば再びナンバーワン争いにも絡んでいたでしょうから、妊娠のニュースは複雑な気持ちで聞きましたが、来季は出産後にどこかのタイミングで復帰するんでしょうか。

バーテンスはクレーコートだけに限れば23勝5敗(フェド含む)と8割超えの勝率を誇っていました。ただし、7月のBastad以降は6大会連続で初戦敗退を喫するなど急激に失速しており、来季は守るポイントが多い前半にどこまで踏ん張れるかが焦点となりそうです。

 <GS獲得ポイント数>
1. Serena Williams 5,580
2. Angelique Kerber 5,410
3. Garbene Muguruza 2,270
4. Karolina Pliskova 1,610
5. Agnieszka Radwanska 1,500


こちらは3大会で決勝進出を果たした二人が圧倒。ケルバーは全豪と全米を制したものの、全仏の初戦敗退が響きセリーナにトップの座を譲りました。とはいえ、3つで決勝に進み、2つのタイトルを手にしたというのはケルバーにとっては大きな自信になったはず。ディフェンディングチャンピオンとして臨む来季の全豪はプレッシャーも大きいでしょうけど、今季の安定した成績を見る限り問題なくクリアできるかな。

セリーナとケルバー以外のGSファイナリストが3位と4位にランクイン。GSでは3回戦突破がなかったプリスコワは初めて2週目に残った全米で勢いでW姉妹を連破し、決勝まで駒を進めました。
年間530ものエースを記録したビッグサービスは対戦相手からすれば脅威で、ストローク戦でもう少し勝負強さが身に付けばGS制覇のチャンスも近々やってくるかもしれませんね。

 <GS効率>
1. Serena Williams 79.2%
2. Angelique Kerber 59.6%
3. Venus Williams 56.7%
4. Garbene Muguruza 53.6%
5. Kiki Bertens 47.0%


※GS効率=GSでの獲得ポイント/総獲得ポイント

全体の8割のポイントをGSで稼いだセリーナがトップ。本当なら通常ツアーでももっと活躍したいところでしょうが、元々故障が多く、35歳になった彼女がこのポジションをキープするにはビッグ・トーナメントに照準を絞る今のやり方は正解なんでしょう。何だかんだすべてのGSで4強以上の結果を残しているんですから、しばらくは他のプレイヤーの目標であり続けるのは間違いありません。
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