オデッセイ 他

マレフィセント ★★★★★★☆☆☆☆
数ヶ月前、地上波で放送された時に観賞。「眠れる森の美女」を知らない僕は、その物語の悪役がマレフィセントという名前だったことも初めて知りました。
冒頭で駄作っぽさが出まくっていたせいで観るのをやめようかとも思いましたが、全体的には悪くなかったかな。少なくとも、怒りの悪人顔から同情を誘う孤独な表情へまでの動きが素晴らしく、アンジェリーナ・ジョリーの魅力は存分に出ていたかと思います。まぁ、アンジェリーナの場合、「17歳のカルテ」や「Mr. & Mrs.スミス」「チェンジリング」といった良作もあるので、この程度で代表作にはなってほしくないですけどね。
本作はオーロラ姫に対するマレフィセントの愛情を描いたもので、眠らされたオーロラ姫は王子様のキスでは目覚めません。まだ見ぬ王子様を待つのではなく、女同士の絆を描いたという点で「アナと雪の女王」と共通性を見出すことができ、現代的なストーリーになっています。その分、男たちは存在感がありません。キャラ立ちしているのはカラスくんくらいで、敵となる国王は薄っぺらなキャラで魅力薄。ラストのバトルが蛇足に思えてしまったのもそのせいでしょうね。

オデッセイ ★★★★★★★☆☆☆
マット・デイモンの宇宙映画とくれば、「インターステラー」のマン博士を思い出しますが、感動大作ど真ん中だったあれとは対照的に、こちらはポジティブでユーモアたっぷりな作品。もちろん今回のマットはマン博士のような男ではありません。この作品がシリアスにもコメディにも偏ることなく上手くまとまったのには、マット・デイモンのニュートラルなキャラクターのおかげもあるでしょうね。
ストーリー自体もよくできていました。個人的に、新しいことを発明することより、限られた状況の中で工夫を凝らして問題を克服することの方が魅力的に思えるタイプなので、工夫の連続で火星で農業をしてしまうあたりは最高にテンション上がりましたよ。ちょっと古臭い音楽もかえってハマっていました。
ただ、全体的に起伏がないので途中からややダレてしまったりも…。ラストの生還した姿には当然の如く感動を覚えたりもしましたが、宇宙で生き延びるのに必死だった前半を、生還する&させることに必死になる後半が超えることができなかったというのが残念でした。

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