今週のWTA (2016年5月第3週)

 <Internationaux de Strasbourg>
Caroline Garcia(10) - Mirjana Lucic-Baroni 6-4, 6-1


GSの前週というのはみんな無理をしたくない時期なので、上位プレイヤーの早期敗退も珍しくありません。今週も第1シードのエラーニが初戦で、第2シードのスティーブンスが2回戦で敗退しました。その中で、地元フランス勢のムラデノビッチとガルシアが奮闘。ムラデノビッチは準決勝で姿を消しましたが、ガルシアの方は今季初タイトルを獲得しました。

それよりも準優勝のルチッチの方が気になりました。34歳になったルチッチですが、近年は(ごくたまにですけど)芝以外でも活躍を見せるようになり、トップ100に定着。特に今季はチャールストン、マドリードに続き、クレーでムラデノビッチに3連勝しているのが目を引きますね。この勢いを後の芝季に持ち込めるか、注目です。

 <NÜRNBERGER VERSICHERUNGSCUP>
Kiki Bertens - Mariana Duque-Marino 6-2, 6-2


こちらは予選上がりのバーテンズが4年ぶりのタイトルを獲得。2月のフェドではマカロワとスヴェタを、4月のフェドではガルシアとムラデノビッチを破るといった活躍があったため、当ブログでも幾度となく名前を挙げてきましたけど、ついにツアーでも本格ブレイクしてきました。この記事を書いている時点で既に6月に突入してしまっているんですが、全仏ベスト4という結果を知った後だと余計にここでのタイトルの重みが違って見えますね。
ちなみに、彼女はラーソンと組んだダブルスでも優勝、全仏でも第2シードのマテック・サンズ&サファロワやW姉妹ペアを破ってベスト8入りを果たしています。

無理に懸念点を探すとすれば、これから速いサーフェスに移行していくためにここまでの勢いが保てるかどうか、そしてプレミアシリーズが主戦場となっているスケジュールに適応できるかどうかといったところでしょうか。24歳という年齢は若いといっていいか迷うところですけど、ケルバーやカルラのように20代中盤に覚醒して上位に定着するプレイヤーも珍しくないだけに、期待して見守ろうと思います。
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