Music Review (2016年3月Part2)

Wildheart / Miguel ★★★★★★★☆☆☆
これまで以上にファンク(とロック)の色が濃く出たアルバムですね。否応にもPrinceが引き合いに出されることでしょう。
エレキギターのリフの中でストレートに響くメロディが魅力的な「(1)a beautiful exit」と、サビの盛り上がりがファンキーな「(2)DEAL」あたりには簡単に心を奪われましたし、官能的でR&B色の強い「(4)Coffee」は落ち着きますけど、全体的には前作よりも敷居が高い感じ。さらに、リスニングが苦手な僕の耳にもどんどん飛び込んでくる際どい単語は朝から聴くにはちとヘビーです。それでも、こちらが本気で臨めば必ずそれに応えてくれる、Miguelくんの深化が見え、どんどん深みにハマりそうな予感はします。
まぁ、多様性がある分、アルバムの中でも曲の好き嫌いははっきり分かれるのは相変わらずですし、R&Bが好きな自分には前作の方がすんなり身体に沁み込んできますけども。

◆前作の評価
「Kaleidoscope Dream」 ★★★★★★★★☆☆



「Coffee」(US78位、US R&B26位)


Charlene / Tweet ★★★★★★☆☆☆☆
前作から実に11年もの歳月が流れてようやくリリースされた3rdアルバム。その間、曲単発でのリリースはあったとはいえ、以前と変わりのない歌声が聴けるというだけでファンとしては堪らないポイントです。
ただ、その変わらなさがマンネリに繋がっているのも事実なんですよね。今作は彼女らしさが最も前面に出たアルバムではあるんですが、デビュー作からは「Oops (Oh My)」、前作からは「Turn Da Lights Off」といった飛び道具が1stシングルとしてカットされ、いいアクセントになっていたことを考えると、今作はアルバム全体が単調に映ってしまいます。
ヴォーカルをアピールするアルバムなのに最も気に入ったのが唯一のTimbalandプロデュース曲であり、Missy Elliottの参加曲「(6)Somebody Else Will」というのは皮肉。Timbalandの変態ビートと細声の相性のよさは過去作やAaliyahで証明されていただけに、もう少し遊びがあってもよかったのにな。「(2)Magic」や「(3)Won't Hurt Me」など、美メロっぽいのに肝心のメロディが印象に残らないのも残念でした。

◆前作の評価
「It's Me Again」 ★★★★★★★★☆☆

「Magic」
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ジャンル : 音楽

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