Huajin Securities WTA Elite Trophy Zhuhai

 <Semifinals>
Venus Williams (1) - Roberta Vinci (4) 6-2, 6-2
Karolina Pliskova (3) - Elina Svitolina (8) 6-3, 6-1

 <Final>
Venus Williams (1) - Karolina Pliskova (3) 7-5, 7-6(8-6)


第2の最終戦は今年からルールが変わりました。これまでは最終戦の出場資格を得られなかったインターナショナルクラスのタイトルホルダーの中から上位選手を選出していましたが、今年はタイトルが関係なくなった模様。というわけで、WCの鄭賽賽(Zheng Saisai)以外は、レースランキング10位のヴィーナス(9位のバシンスキーは怪我で欠場)以下、ナンバーワン経験者やGSのタイトルホルダーが多数揃いました。

モスクワの優勝でギリギリ滑り込んだスヴェタは、ウォズニアッキのリタイアにより1勝を飾るも、結果的にウォズニアッキの離脱が響き、ヴィンチに準決勝進出を譲ることになりました。まぁ、今季前半の調子を思い返せば、よくここまで持ち直したなというのが率直な感想なので、ショックは大きくありませんでしたね。

そして、トップ4シードの内3人が準決勝に進出。唯一のシードダウンはカルラでした。カルラは自己最高のシーズンを送りながらも、後半の失速のせいでモヤッとした印象の方が強くなってしまったな…。

決勝ではヴィーナスがプリスコワを僅差で下しました。ヴィーナスはこの優勝で7位に浮上。4年半ぶりにトップ10に復帰したことになります。2011年にシェーグレン症候群を発症してからはなかなかフルでツアーを廻ることができなくなり、接戦時の勝負強さも減退したように見えました。ところが今季はGSでも3大会でベスト16以上の結果を残し、北京以降も大会に出続けるなど、健康面が充実していた印象。ラド姉やウォズニアッキを応援していたトーナメントでは厄介な敵として立ち塞がりました。相性の悪いクヴィトワとは今季対戦がありませんでしたし、カモにしていたアザレンカにも連敗してしまいましたけど、これもまた来季へのモチベーションになると期待します。

敗れたプリスコワも堅調な一年を送りました。強力なサービスとストロークを武器としているプレイヤーの割に、調子の浮き沈みが少ないのが印象的。同じチェコプレイヤーなら、バイディソワタイプかな。
半面、守備力に優れたタイプに相性が悪く(ラド姉には過去5戦して1セットも奪えず)、GSではいまだに3回戦を突破できないなど、トップ10としては物足りない数字も見受けられます。逆に言えば経験を積んでGSで2週目に残るようになると一気にランキングを上げてくる可能性もあるわけで、上位シードで臨む来季は全豪から気を抜けない戦いになりそうです。
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