Clemlin Cup

 <Semifinals>
Lesia Tsurenko - Flavia Pennetta (3) walkover.
Daria Kasatkina - Carla Suarez Navarro (5) 6-1, 6-2
Anastasia Pavlyuchenkova - Margarita Gasparyan 6-1, 6-3
Svetlana Kuznetsova - Anastasija Sevastova 5-7, 6-1, 6-3

 <Semifinals>
Svetlana Kuznetsova - Lesia Tsurenko 6-2, 6-4
Anastasia Pavlyuchenkova - Daria Kasatkina 2-6, 6-2, 6-4

 <Final>
Svetlana Kuznetsova - Anastasia Pavlyuchenkova 6-2, 6-1


プレミアに格付けされながら、年々このトーナメントの位置付けが難しくなっていますね。
前週に最終戦の出場権を手にしたラドワンスカ姉と、ほぼ手中に収めたケルバーが出場をキャンセルしただけでなく、2回戦を突破し最終戦出場を決めたペンネッタも準々決勝を棄権。最終戦に向けて少しでも休養が欲しいというのは選手の本音でしょうけど、ただでさえ集客力に問題があるのに、これでは観客のモチベーションも下がる一方でしょう。来季のスケジュールはもう仕方ないとしても、2017年はもう少し考えてあげてほしいものです。
棄権した上の3人を除く残り1枠はサファロワが滑り込みました。初戦の2回戦でパブリチェンコワに競り負けたものの、残りの選手も揃って早期敗退ばかり。カルラが準々決勝で敗れた時点で8枠が確定。

ベスト4が出揃った段階でシード勢はいなくなってしまったものの、3人が地元ロシア勢ということで、ファンも一安心でしょうか。
ベスト4に残ったカサッキナは昨年の全仏ジュニアを制した18歳。170cmという身長は女子でも小柄な方ですが、ハレプを思わせる粘り強いストロークの中に鋭いスライスを織り交ぜると噂もあり、なかなか興味深い存在。さっそく動画を漁ってみたら、確かに年齢の割にどのショットもクオリティが高い! まぁ、潜在能力の高さを挙げられながらバーンアウトしてしまったウダンやバーティのような例もあり、世間もあまり小柄で才能のあるプレイヤーにポスト・エナンの冠をかぶせるのはどうなのかなという気もしますが、個人的には久々に単純なフラットヒッターではないロシアンが出てきた喜びもあるので、しばらく注目していきたいと思います。

そして決勝では、インドアで連勝街道を突っ走っていたパブリチェンコワを破り、スヴェタが今季初優勝。通算15勝目を飾りました。
何だろう…、普段あれだけ必死に応援しているのに、いざ優勝する時は不思議と穏やかな気分なんですよね。パブリチェンコワも連戦の疲れがあったのかもしれませんが、そんな時でも簡単に流れを引き渡してしまうのがスヴェタ。しかし、この試合に限ってはプレッシャーもなく伸び伸びプレーしていたように見えます。股抜きショットが飛び出したのもその証拠かな。ランキングも少し戻して、全豪のシードも当確でしょうし、まだまだモチベーションを保ってオフシーズンもがんばってもらいたいところです。

そして、裏のルクセンブルクではペトコやヤンコビッチらを破った土居が、決勝でもバーテルを倒し優勝しました。
2000年代にツアー初タイトルを獲得した日本人は森上亜希子だけだったのに、昨年からの2年間では奈良、日比野、土居と3人もの新チャンピオンが誕生しています。とはいえ、3人ともまだGSでは初戦突破が目標というレベルなので、もう一段階上に到達して女子テニス界を牽引してもらいたいものですね。
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