今週のWTA (2015年7月第4週)

 <TEB BNP Paribas Istanbul Cup>
Lesia Tsurenko - Urszula Radwanska 7-5, 6-1


サーフェスの対応にはまだ時間がかかるのか、トップ3シードのヴィーナス、スビトリナ、ヤンコビッチが揃って初戦敗退。その後も大きく荒れ、ベスト8入りしたシードプレイヤーは結局ピロンコワのみでした。開催のタイミングもあるでしょうが、得意不得意の出にくいハードコートでここまでアップセットが続くのは珍しいことです。

そんな中、ツレンコが嬉しいツアー初優勝。今季もペトコやブシャールらを破ってベスト8入りしたインディアンウェルズ以外は目立った活躍はありませんけど、着実にランキングを上げ、ついにトップ50に入ってきました。

そしてラドワンスカ妹、ウルシュラが3年ぶりのツアー決勝進出。故障による長期離脱が多く、なかなか上位に定着できていませんけど、今季は今のところ問題なさそうですね。
今季179位からスタートしたランキングもこれで80位まで戻しています。姉同様、安定感のあるプレイヤーですし、今のペースで出場できれば年内にトップ50に復帰できるかもしれません。

 <Nurnberger Gastein Ladies>
Samantha Stosur (2) - Karin Knapp (3) 3-6, 7-6(7-3), 6-2


ストーサーが5月のストラスブール以来のタイトルを獲得。GSを制したこともあるプレイヤーだけに、インターナショナルレベルだけでは物足りなさも感じますが、31歳にして今季2勝目というのは上出来と言えるのでは? そしてやはりクレーでの強さは安定しています。
ナップの方もパシェクやエラーニとの激戦を制し、タイトルまであと1ゲームというところまで迫ったものの、惜しくも及びませんでした。

日本勢では尾崎里紗がラッキールーザーとして本戦入りを果たしましたが、初戦でゲルゲスに敗れました。日本人プレイヤーは相変わらず100位台に集中していて、ツアーレベルで戦えるのは奈良と土居以外という状態。20歳前後の選手が多いとはいえ、波形や瀬間姉妹など、国内では活躍できても世界ではトップ100の壁を破れない例を見てきましたし、全体的にどの選手もテニスがこじんまりして凄味を感じないんですよね。
有望視されている日比万葉(19歳)と大坂なおみ(17歳)が揃ってアメリカ育ちだということを考えると、日本も錦織旋風が吹き荒れている間に育成システムを見直さなくてはならないと思わされます。
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