今週のWTA (6月第2週)

 <Aegon Open Nottingham>
Ana Konjuh 1-6, 6-4, 6-2 Monica Niculescu


17歳のコニュがツアー初優勝。昨年のウィンブルドンでは16歳にして3回戦進出を果たしていますし、芝との相性はよさそうですね。まぁ、90年代からクルニコワにドキッチ、ルチッチといった当時の10代プレイヤーがウィンブルドンでブレイクするという過去がありますし、展開力よりも攻撃力が重視される芝自体が若手にチャンスの大きいサーフェスと言えますが…。

トップシードとして優勝が必須だったラドワンスカ姉は、準決勝でニクレスクに敗れました。負けたことはもちろんですけど、ファイナル0-6という失速っぷりがこれまでの彼女らしくなく、ウィンブルドンに向けての心配は増す一方。既に中堅プレイヤーと呼べるだけのキャリアを誇るプレイヤーではありますが、ここまで勝てなくなるのは初めてのことなので、本人も苦しんでいると思います。

 <Topshelf Open>
Camila Giorgi (5) - Belinda Bencic (4) 7-5, 6-3


ツアー初優勝を賭けた決勝戦はジョルジが制しました。大物食いをする爆発力を秘めた一方、ダブルフォールトを量産して自滅するなどムラもあり、過去3度の決勝の舞台では勝利を掴むことができず。その苦い経験も今回のタイトル獲得に活きたのかもしれません。

一方のベンチッチは昨年の天津以来の決勝進出でしたが、またしても一歩届きませんでした。勝っていれば、この時代としては異例の10代プレイヤー同時優勝となったんですけど、それも惜しくも叶わず。
ヒンギス譲りの展開力を持ったテニスが武器で、一本一本のストロークの攻撃力は彼女より高いものの、ヒンギスほど天才的なタッチセンスや閃きは持ち合わせていないのがブレイクし切れない要因か。それに、このレベルのストロークの破壊力で勝負するのなら、フットワークはもう少しレベルアップする必要があるでしょうね。現在、守備型プレイヤーのトップをひた走るハレプの躍動感と比較すると、どうしても旧世代感が漂ってしまいます。
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