Wilder Mind / Mumford & Sons



バンジョーがなくなっている!

2ndアルバム「Babel」でグラミーの最優秀アルバム賞を取ったMumford & Sonsの最新作は、従来のアコースティックなサウンドを排除した意欲作。意欲作と言えば聞こえはいいですが、王道のスタジアムロックは先駆者が山ほどいるわけで、これならColdplayを聴いていればいいんじゃないの?という意見が飛び出しても仕方ないでしょう。

個々の楽曲のクオリティは決して低くなく、フォーク路線を求めなければ普通に楽しめるはずです。「(3)The Wolf」での力強い歌は彼らならでは。
が、Mumford & Sonsにはバンジョーがないと!という偏狭なリスナーにまで媚びる必要はないと思いつつも、自分もその類の人間なので、今作はすごく残念ではあります。たった一度の冒険ならありだと思えるんですが、次作以降もこの路線で来るようなら無理にアルバムを買う必要はないかな。少なくとも、某バンドのようにメインヴォーカルがどんどんセレブ感全開になっていくのは避けていただきたいもの。

従来のファンとしてはやはりアコースティックな香りを残した「(5)Just Smoke」と「(8)Broad-Shouldered Beasts」を推したいところです。ノスタルジックな音が堪りません。

★★★★★★☆☆☆☆

◆前作の評価
「Babel」 ★★★★★★★★☆☆

「(3)The Wolf」(US31位、UK20位)のライヴ映像
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テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

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