全仏オープンテニス2015展望

来週いっぱいまで多忙なため、状況によっては1回戦ごとの記事を書くのは難しくなりそうです。というか、この1~2ヶ月数日遅れの追っかけ更新しかできていない状況ですが、ご容赦ください。

さて、日本勢男子は西岡良仁とダニエル太郎が予選突破。対照的に、女子は7人全員が初戦敗退といった具合に現在の勢力図がはっきりと表に出てしまいました。まぁ、せっかくの地上波放送も、錦織旋風で男子ばかりだろうしなぁ…。

とりあえず女子のドローはこちらから。全仏のサイトが様変わりしていましたが、これが究極に使いづらいことに誰かが気付かなかったんでしょうか。

セリーナ(1)、ヴィーナス(15)、ザーラボワ・ストリコワ(22)、アザレンカ(27)、スティーブンス
34歳にしていまだ絶対的女王として君臨するセリーナ。今季も1敗しかしていませんし、今回も優勝候補の筆頭であることに変わりはありません。
懸念材料はローマで棄権の原因となった右肘の具合と、全仏での実績。意外なことに、一昨年の優勝を除くと2004年以降全仏で準決勝進出はないんですよね。クレー巧者が近くにいないことはラッキーですが、順当に行くと3回戦でアザレンカ、4回戦でヴィーナスという実績十分のプレイヤーと当たることになり、厳しい戦いにはなりそう。

ウォズニアッキ(5)、ペトコ(10)、エラーニ(17)、ヤンコビッチ(25)、ナップ、ゲルゲス
ここは荒れそう。
ペトコは故障を抱えていますし、ウォズニアッキの初戦の相手は前哨戦で優勝したナップ。その勢いを持ち込まれると守備型のウォズニアッキには嫌な相手になりそう。下位シードにはピークを過ぎたとはいえエラーニやヤンコといったクレー巧者もいるため、誰が勝ち上がるのか予想は困難です。
とはいえ、ここはやはりアランチャ効果でウォズニアッキの勝ち上がりに期待!

クヴィトワ(4)、キーズ(16)、バシンスキー(23)、ベグ(30)、レプチェンコ、タウンゼント
ここも曲者が揃いましたね。クヴィトワは全豪でキーズに敗れましたが、現在の調子を考えるとリベンジの可能性は大きいでしょう。しかし、バシンスキーはどうか。彼女は今季非常に安定しているため、クヴィトワが調子を落としているようだと足をすくわれてもおかしくありません。

ブシャール(6)、カロリナ・プリスコワ(12)、スヴェタ(18)、ディアス(32)、ムラデノビッチ
昨年はベスト4入りしたブシャールでしたが、今季は全豪以外散々な結果。大舞台の強さをまたも発揮できるか。その可能性も否定はできませんけど、初戦からムラデノビッチというのは嫌かもしれませんね。個人的な希望はもちろん赤土の影の女王スヴェタですが、期待禁物なのは解っているので、成長著しいプリスコワを本命に据えておきますか。彼女もクレーではまだ未知数ですが…。

イヴァノビッチ(7)、マカロワ(9)、彭帥(24)、ガルシア(31)、シュウェドワ、ベキッチ、土居
クレーの実績を踏まえればイヴァノビッチが一歩リードと言いたいところですが、今季は調子が一向に上がってこないのであまり期待できないかも。マカロワや彭帥はクレーは得意としていませんから、対抗馬はガルシアになるのかな。とはいえ、彼女もまだまだ安定感には欠けるので、シュウェドワやベキッチにもチャンスがあると予想します。

ハレプ(3)、ラドワンスカ姉(14)、スビトリナ(19)、コルネ(29)
実力的には遜色ないコルネは、地元のプレッシャーに潰されそう(逆に、ガルシアやムラデノビッチが活躍するようだとドサクサに紛れてがんばるかもしれません)。ラドワンスカはただでさえクレーが苦手な上に本格的にスランプ突入気味なので期待はしません。というか、本当に心配…。
となるとここはハレプ一択でいいでしょう。優勝に手が届くかは別としても、セリーナのように故障を抱えている様子もなく、シャラポワのように突如大崩れすることも少ないので、ベスト8は堅いでしょう。

スアレス・ナバロ(8)、ケルバー(11)、ムグルザ(21)、ペンネッタ(28)
今季好調のカルラが本命なれど、残るシード勢も侮れない面子ばかり。チャールストンとシュツットガルトで覚醒したケルバーはその後やや落ち着いた感はありますが、クレーでも自信を深めているでしょう。
個人的にはカルラvsムグルザの仲良し美女と野獣対決が4回戦で実現してくれればと秘かに期待しています。

シャラポワ(2)、サファロワ(13)、リシキ(20)、ストーサー(26)、パブリチェンコワ、ガブリロワ、カネピ、奈良
注目のプレイヤーが並ぶ激戦区。
ディフェンディングチャンピオンのシャラポワがリードするのはもちろんですけど、初戦からカネピというのは少し嫌ですね。その他もサファロワやガブリロワといったところが怖い相手。しかし、そのサファロワも全仏ベスト8の経験があるパブリチェンコワといきなり当たるなど、消耗を強いられそうなので、シャラポワに辿り着く前に姿を消す可能性も大。ここはローマの再戦となるシャラポワvsガブリロワの4回戦に期待しましょう。

ベスト4はセリーナ、シャラポワ、ハレプまでは予想しやすいとして、4つ目の枠が難しい…。今季の調子を考えるとプリスコワかバシンスキーが上位進出を果たすかもしれません。もちろん自分の中では本命がいますが、名前を出すのは危険なので敢えて伏せておきます。
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