Fed Cup 2015 QF

チェコ 4-0 カナダ
毎回豪華な面子を揃えてくるディフェンディングチャンピオンのチェコは珍しくクヴィトワとサファロワが不参加でした。しかし、カナダの方もブシャールが不在とくれば、層の厚いチェコの方が圧倒的に有利となるのは当たり前。成長著しいカロリナ・プリスコワがチームを引っ張り、余裕の勝利でした。

フランス 3-2 イタリア
初日はイタリアが2勝。
そこで、2日目にキャプテンのアメリーはエースのコルネに代えてムラデノビッチを起用。それが的中しました。エラーニを下して流れを作ると続くガルシアもジョルジを撃破。正直、ダブルスまで縺れてもナンバーワンペアを擁するイタリア有利と見ていましたけど、若手の勢いとは怖ろしいもので、エラーニ&ヴィンチの技を完全に封じ込めました。
終わってみれば采配の勝利であり、若手の活躍がフランス復活に希望を与えた結果となりましたが、コルネのフェドでの弱さは一向に克服されないですね。昨年のプレーオフ(vsアメリカ)でも2日目に外されていましたし、アメリーからの信頼も得られていない様子なのが気掛かりです。

ロシア 4-0 ポーランド
キャプテンにミスキナ、シングルスにはシャラポワとスヴェタ、という2004年GSチャンピオンが集結したロシア。正直、明らかに五輪の出場条件を満たすためだけに出てきたシャラポワの存在が、チーム戦においての不協和音になるのではという不安もありましたけど、世界2位のメンタルの前には杞憂に終わりました。本音か建前かは判りませんけど、ツイートなどを見ていても仲良さそうにしていてホッとしました。
そして、スヴェタはなぜかラドワンスカ姉には相性がいいんですよね。もちろん彼女の勝ち試合はいつも嬉しいんですが、続くお気に入りであるラド姉にこんないい試合ができるのなら他の選手にしっかり勝ってくれと心のどこかで思ってしまう自分がいます。

ドイツ 4-1 オーストラリア
ドイツは初戦でケルバーがガイドソワに敗れた時点では暗雲立ち込めましたが、ペトコが両方とも激戦の末にシングルス2勝を挙げ、チームを勝利に導きました。長年グローネフェルトがダブルス要因&精神的柱として参加していましたが、今回は同世代の4人で固めてきました。この4人で黄金期復活かと思われたドイツも気が付けば全員20代後半に突入。今年こそ優勝してほしいところ。
コルネほどではありませんが、ストーサーは国を背負うと弱いのは相変わらず…。

今回敗れた4ヶ国は、オランダ、ルーマニア、スイス、アメリカとグループ1残留を賭けてプレーオフを戦うことになりました。カナダはブシャールの参加次第ですが、やや厳しいか。昇格を狙う中ではアメリカと、いつの間にか層が厚くなったルーマニアが有力ですね。

アジア・オセアニアゾーンでは日本は見事カザフスタンを下し、ワールドグループ2昇格のチャレンジ権を得ました。地域ブロックとはいえ、プレッシャーのかかる団体戦で本来の実力を発揮し、決勝でディアス、シュベドワ、プチンツェワを擁するカザフスタンを下したのは評価できるポイント。
ただし、プレーオフの対戦相手はアザレンカのいるベラルーシになってしまいましたね。厳しい相手ではありますが、有明という地の利を活かしての勝ち上がりに期待したいところです。
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