2014 BEST MUSIC

今年アルバムを聴いた回数なら
1. BEYONCE / Beyonce
2. Pure Heroine / Lorde
3. The New Classic / Iggy Azalea
4. In The Lonely Hour / Sam Smith
5. Bangerz / Miley Cyrus

の順。

というわけで、昨年の年間ベストに入れてしまったので今年は対象外ですが、実際はBeyonceがナンバーワン。あのアルバムを正しく評価するには昨年末の半月だけでは無理でした。
それを除くと大好きと言えるレベルの作品は上位3作くらいで、あとは不作でしたねぇ。特にR&Bは死滅寸前。

1. Pure Heroine / Lorde
「Royals」は全く引っ掛からなかったので、とりあえず話題になったし…程度の気持ちだったんですが、これがかなりの掘り出し物でした。強烈な個性を発揮しながらも人を選ばないポップセンスを持ち合わせています。
昨年のLana Del RayやMumford & Sons同様、リアルタイムでアルバムを聴くべきだったと後悔するくらいの傑作です。

ピュア・ヒロインピュア・ヒロイン
(2014/02/19)
ロード

商品詳細を見る

2. Bangerz / Miley Cyrus
数年前までは優等生アイドルのイメージで売っていたMileyが、ここまで変貌して、しかもここまでクオリティの高いアルバムを届けてくれるとは! 彼女の覚悟を感じさせつつもMile WILL Made-Itの手腕も光る復活作でした。

3. The New Classic / Iggy Azalea
白人女性ラッパーという話題性ばかり先行して色眼鏡で見てしまっていましたが、アルバムは王道ヒップポップで、シングルのヒットポテンシャルも高い一枚でした。Nicki Minajはクセがありすぎてちょっと…という人にも安心して薦められます。

4. x / Ed Sheeran
今月買ったばかりなのでまだまだ聴き込みが足りないですけど、1曲1曲聴き応えもあり、ブラックミュージック的なアプローチで遊び心もあって長く楽しめそう。

5. The Notorious KIM / Lil Kim
何と今さら2000年作品。しかし、Puff DaddyやMario Winansを中心とした完成度の高いプロダクションと、Lil Kimのエロエロなリリックは今でも十分ヘビロテできるアルバムでした。
Nicki MinajやIggy Azaleaの台頭で女性MCも復権してきましたし、Lil KimやMissy Elliottにも久々に新作をリリースしてもらいたいですね。

6. Love, Marriage & Divorce / Toni Braxton & Babyface
恋愛の酸いも甘いも知り尽くした大人のR&B。まるで90年代に戻ったかのような古さがかえって心地よくて、今年序盤は重宝しました。特にToniは妹たちががんばっているだけに、彼女メインのオリジナル作品もまた届けてもらいたいところ。

7. In The Lonely Hour / Sam Smith
高い期待値をものともせず、今年最もブレイクした大型新人。
アルバム自体にはもう少しパンチが欲しかったところですが、今後も長きに渡って活躍してくれるだろうとワクワクするようなクオリティで、何だかんだ言いながらもよく聴きました。

8. Love In The Future / John Legend
今年買った男性R&BはR. Kelly、Trey Songz、Chris Brownといったところが軒並み不発。唯一の救いが、昨年リリースではありますが、このJohn Legendでした。新しいことをやっているわけでもないのに「All Of Me」がサプライズヒットになったのは、歌モノを聴きたいという声の表れなんでしょう。

9. My Everything / Ariana Grande
Babyfaceらの手で歌唱力をアピールしたデビュー作から一転、EDMを取り入れて現代風の味付けに。しかし、歌唱力は確かなのでデジタル音にも決して負けていませんでした。
デビュー作は優等生然としていて面白くなかったので、若いうちはこのくらい溌剌とした曲をやってもらいたいです。

10. The Heist / Macklemore & Ryan Lewis
Iggy Azaleaと同じく色物と見ていましたが、ヒップホップに白人ならではのポップセンスを融合させて独自性の高いアルバムに仕上がっていました。ナメてかかったことに申し訳ない気持ち。

部門賞はこちら
<BEST ARTIST>Beyonce
LordeやMiley Cyrusはアルバムが素晴らしかったけど活躍のメインは2013年、UKで大ヒットしたEd SheeranやSam Smithも主役とするには少々物足りない。となれば、昨年末リリースながらも一年通して飽きずに聴けたBeyonceしかいないでしょう。

<BEST NEW ARTIST>Lorde
昨年のLana Del Rayに続き、1年遅れのアルバム購入ではありますけど、まぁ国内盤リリースが今年なのでいいでしょう。
Nelly FurtadoやGwen Stefani、Madonnaなど女性ポップアルバムを年間ベストに選出することは何度かあったものの、ここまで繰り返し聴いたのは珍しい気がします。

<BEST PRODUCER>Max Martin
なぜか数年ごとに勢いを取り戻すMax Martin。今年もKaty Perry「Dark Horse」やTaylor Swift「Shake It Off」、Ariana Grande「Problem」といった大ヒットシングルにことごとく絡んでいました。年間通して露出が減らなかったので来年の仕事にも期待できそうです。

<BEST MUSIC VIDEO>Chandelier / Sia
Taylor Swiftの新たな一面が見えた「Shake It Off」や、無茶苦茶なのにクセになる「Turn Down For What」も大好きでしたけど、ここは本人が出演せずにこれだけ印象的なビデオを作り上げたSiaに軍配。
出演しているのは11歳のMaddie Zieglerちゃん。一瞬たりとも見逃したくないと思わせてくれるダンスと表情、最高です。


▼POP / ROCK

<BEST MALE ARTIST>Sam Smith
<BEST FEMALE ARTIST>Taylor Swift
<BEST MALE ALBUM>x / Ed Sheeran
<BEST FEMALE ALBUM>Pure Heroine / Lorde
<BEST MALE SINGLE>Money On My Mind / Sam Smith
<BEST FEMALE SINGLE>Shake It Off / Taylor Swift


今年のポップシーンは例年にない大豊作でしたね。有望な新人が続々と登場し、既に確固たる地位を築き上げているTaylorも新境地を切り拓きました。

▼R&B

<BEST MALE ARTIST>John Legend
<BEST FEMALE ARTIST>Beyonce
<BEST MALE ALBUM>Love In The Future / John Legend
<BEST FEMALE ALBUM>Love, Marriage & Divorce / Toni Braxton & Babyface
<BEST MALE SINGLE>What's Best For You / Trey Songz
<BEST FEMALE SINGLE>***Flawless / Beyonce feat. Nicki Minaj


冒頭にも書いたように今年はBeyonce以外はどれも地味な印象。ベストアルバムに選んだ2枚もお気に入りと言えるほどは聴き込まず、シングルに至っては最後まで選出に苦労しました。
Trey Songzの「What's Best For You」はチャートで大惨敗を喫したのでますますこの路線から遠ざかりそうな気がするものの、自分が彼に求めているものそのままだったので、次回作はぜひ甘いトラックで固めてもらいたいところです。

▼HIPHOP

<BEST ARTIST>Iggy Azalea
<BEST ALBUM>The New Classic / Iggy Azalea
<BEST SINGLE>Turn Down For What / Lil Jon feat. DJ Snake


Kanye West、Jay-Z、Drake、Eminemといった大物が揃って昨年リリースした反動で、今年は地味なラインナップに。その代わり、女性MCが久々に目立った活躍を見せたりしていたので、物足りなさはありませんでした。
来年は上に挙げた中から2人くらいは新作を出してくるでしょうし、Lil WayneやKendrick Lamarもいますから、また一気に華やぎそうですね。
スポンサーサイト

テーマ : 音楽
ジャンル : 音楽

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

いぬふく

  • Author:いぬふく
  • 趣味は多数。テニスは主にWTA(女子テニス)、音楽はアメリカンR&BとHIPHOP、ゲームと映画、読書はジャンル問わず。
    詳しくはプロフィールページからどうぞ!
最近の記事
カレンダー(月別件数付き)
カテゴリー
最近のコメント
最近のトラックバック
ブログ内検索
リンク
RSSフィード
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる


いぬふくの最近観たDVD
いぬふくの今読んでる本