2014年WTA総括Part2

トップ40プレイヤーの中でのランキング上昇数をピックアップ。
昨年の記事はこちらからどうぞ

 <ランキング上昇数>
1. Belinda Bencic 180 (212→32)
2. Zarina Diyas 130 (163→33)
3. Casey Dellacqua 101 (130→29)
4. Coco Vandewegne 71 (110→39)
5. Tsvetana Pironkova 70 (108→38)


トップ200外から一年でGSシード圏内に飛び込んできたベンチッチがこのランキングのトップに。昨年ナンバーワンだったブシャールは今季も32位から7位まで順位を上げていますし、2000年代後半に限ってもラドワンスカ姉(381位→57位)やウォズニアッキ(237位→64位)といったメンバーが猛烈な勢いでトップ100デビューを果たしたことを踏まえると、ベンチッチの将来も期待していいと思います。ま、中には同じ17歳で同じような勢いを見せていたパブリチェンコワ(281位→45位)のように、その後伸び悩む例もありますがね。

復活組の筆頭は3位のデラクア。元々波の大きなプレイヤーで、今季も安定していたとは言えませんが、全豪、全米のベスト16、そしてインディアンウェルズのベスト8など、ハードコートの活躍で29歳にしてキャリア最高のシーズンを送りました。
ピロンコワも復活と言いたいところですけど、年に一度の大爆発というのは相変わらずで、年始のシドニーでトップ10を3人なぎ倒した以降は勢いを失ってしまい、肝心のウィンブルドンも不発でした。先が読めないという点では非常に魅力的なキャラクターなんですけどねぇ。

反対に昨年のトップ40で最もランキングを落としたのはハンプトンでした(28位→327位)。昨年ブレイクを果たし、今年も開幕のオークランドで準決勝進出と幸先のいいスタートを切りながら臀部の故障で丸々一年間棒に振ってしまったわけだから仕方ないか。
そしてキリレンコも昨年の19位から189位まで急降下。昨シーズンは念願のトップ10入りを果たしながら直後に故障で戦線離脱。今シーズンもなかなか勝てずに苦しみましたね。気が付けば彼女も十年戦士。実力的にはまだまだ戦えるものをもっているとは思うんですが、大きな目標をクリアした直後だけにモチベーションを保てるかどうかが気掛かりです。

獲得タイトル数は7勝を挙げたセリーナが今季もトップ。11勝を挙げて圧倒的な強さを見せた昨年ほどではないにしろ、夏の北米シリーズ以降の強さはさすがでした。
続いて4勝のシャラポワとイヴァノビッチ。そして3勝のクヴィトワとペトコが続きます。GSタイトルは実力者4人が分け合う形となりましたが、シブルコワ、ハレプ、ブシャールといった3人の新ファイナリストを生みながら新しいチャンピオンの誕生が見られなかったのは少し残念です。
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