全米オープンテニス2014 準決勝

まずは錦織くん、決勝進出おめでとう!
今大会は伊達も女子ダブルスでベスト4入りを果たしましたし、中川直樹がジュニア男子ダブルスで優勝しています。車いすテニスの国枝、上地両選手はダブルスで優勝し、シングルスでも決勝進出。GSの2週目にこれだけ多くの日本人選手の名前を聞くのは初めてのことかもしれません。
ちなみに、裏でひっそりと行われていた上海チャレンジャーでは西岡良仁が優勝。先日の全米予選突破ポイントも重なり、今季442位で始まったランキングもこれで170位付近まで上がるとか…。楽天ジャパンオープンの予選WCは貰えるでしょうが、2日目に会場に行く予定なので、ぜひ1回は勝ち上がってもらいたいところです。

Serena Williams (1) - Ekaterina Makarova (17) 6-1, 6-3
Caroline Wozniacki (10) - Shuai Peng 7-6 (7-1), 4-3 ret.


セリーナがここにきてギアを上げてきましたね。スタッツを見ても隙がありませんし、好調な割には表情が冴えなかった前哨戦とは対照的に、今大会は気迫を前面に押し出して、本気でタイトルを奪いにきているのは明らか。今の調子を維持できれば3連覇の可能性もかなり高いでしょう。
しかし、全米オープンのセリーナは安定して強い割に、メンタルの脆さを露呈することも稀にあるので(ex. 2009年準決勝、2011年決勝)、あえて盤石とは言いません。

もう一方の準決勝は接戦になりましたが、第2セットに彭帥が痙攣を起こし途中リタイアという残念な結末となってしまいました。彼女にとって初めてのGS準決勝という大舞台でベストを尽くせなかったのは不運でしたが、李娜ばかりが話題になっていた中国勢の中で一気に存在感を増してきた印象です。

というわけでセリーナへの挑戦権を得たのは、復活を果たしたウォズニアッキ。
世界ランク1位在位期間が67週、ツアータイトル獲得数が22という彼女の記録はGSタイトルのない選手としては最多だそうで、これはこれですごいことですが、本人は1日も早くタイトルを手にしてこのグループから脱出したいでしょうね。
準々決勝のエラーニ戦ではたった13ゲームで26ものウィナーを奪うなど、攻撃的なスタイルを貫いているようですが、準決勝、2セット足らずで10個のダブルフォールトを冒しているのはやや気掛かりです。ここまではリターンゲームの強さを見せてきましたけど(エラーニ戦ではすべてのサービスゲームをブレイクしていました)、ツアー随一のサーブ力を誇るセリーナ相手ともなればそう簡単にはいかないでしょうし、リターンからのプレッシャーも相当でしょうから、決勝までに修正してほしいところ。
セリーナ相手には過去1勝8敗ですけど、敗戦の半分はフルセットで、1つはリタイアなので、さほど分が悪い印象はありません。メンタルの強い選手ですから、完全アウェイの大舞台でもいつも通りのテニスをしてくれると期待しています。

シングルスではセリーナに完敗だったものの、マカロワはベスニナと組んだダブルスでヒンギス&ペンネッタ組を破り、昨年の全仏以来2つ目のメジャータイトルを獲得しました。好調なシーズンを送っていますけど、今大会、単複両方で2週間戦い抜いたことでより自信を深めたことでしょう。
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