ウィンブルドン2014展望

毎年のことですが、観る方にとっても準備期間が短すぎるウィンブルドン。来年からは全仏→ウィンブルドンがあと一週間広がるそうなので、余裕を持って迎えることができるでしょうか。
オフィシャルサイトのドローはこちら

▼セリーナ(1)、ブシャール(13)、ペトコ(20)、コルネ(25)、ダニエラ
全豪、全仏とまさかの早期敗退を喫したセリーナ。どちらも前哨戦で結果を残しながらの調整ミスというらしからぬ結果で、相当悔しがっていることでしょう。それだけにウィンブルドンは本気で狙いに来るはずです。
対抗馬はGS2大会連続ベスト4入りのブシャール。芝への適性はまだ未知数ではありますが、有明のような速いサーフェスでも結果を出していますし、セリーナのサービスに対応してストローク戦に持ち込めれば勝機もあるんじゃないでしょうか。もちろんその前にコケる可能性もありますが。

▼シャラポワ(5)、ケルバー(9)、フリプケンス(24)、パブリチェンコワ(26)、ジョルジ、パシェク
シャラポワにとっては初めて制したGSであり、インドアでも好成績を残していたことから相性がいいと思われがちですが、実は2007年以降ベスト8入りを果たしたのは一度のみ。今年も全仏を戦い抜いて芝への調整期間が短かったことや、芝で重要なサービスが全仏でずっと不調だったことなど、不安要素はたんまり。さらにまたもや天敵セリーナと同じブロックに入ってしまいました。
セリーナの前にも芝で実績のある選手がたくさん。シャラポワの調子次第では大荒れになるかもしれません。

▼ハレプ(3)、スアレス・ナバロ(15)、ヴィンチ(21)、シルステア(29)、ムラデノビッチ、ヴェラ
ハレプもシャラポワ同様、調整期間の短さが気になるところ。前哨戦でも背中の故障でリタイアしていたのが気掛かりですが、同じブロックには芝向きプレイヤーが少ないので勝ち上がる可能性は高いのではないでしょうか。
そして、なかなか本格復帰といかなかったヴェラが出場。シングルスはもちろん、ダブルスでは何とヒンギスと組むそうで、そちらの方も期待しています。

▼ヤンコビッチ(7)、イヴァノビッチ(11)、リシキ(19)、クカロワ(31)、キーズ、カネピ
セルビアの二人にとって芝はベストサーフェスではないでしょうけど、経験があるだけにある程度は勝ち進むでしょう。勢い的にはイヴァノビッチ、しかし3回戦で当たる予定のリシキの調子が未知数。前回準優勝者のリシキですけど、それ以外の大会ではパッとせず、もし今回1コケでもしようものならトップ50から陥落する可能性も大です。相性抜群の大会なのでここで大復活となるかもしれませんけどね。
そして、イーストボーンを制したばかりのキーズも要注目。プイグやタウンゼント等若手が揃って先が読めませんけど、このあたりがブレイクしてくれるとトーナメントも盛り上がりそうです。

▼アザレンカ(8)、シブルコワ(10)、サファロワ(23)、ムグルサ(27)、ゲルゲス
故障による長期離脱により全豪以来勝ち星のないアザレンカ。ウィンブルドンで何試合戦い抜けるのかは全く分かりませんが、ドローには恵まれたのでフィジカルに問題がなければ終盤まで残るのではないかと。成長株のムグルサが怖いですけどね。

▼ラドワンスカ姉(4)、エラーニ(14)、マカロワ(22)、スヴェタ(28)、ピロンコワ、クルム伊達、土居
ラドワンスカ姉がGSタイトルを狙うのならここでしょう。今季は取りこぼしもあるものの、一昨年の準優勝、そしてベスト4ながら優勝に限りなく近づいた昨年の悔しさが彼女のモチベーションになるはず。クレーでスヴェタやシャラポワを応援した分、今回は彼女を応援します。
伊達は過去2戦2敗のマカロワと激突。芝に強い伊達ですが、マカロワもまたこのサーフェスで実績のある選手。できれば序盤で当たりなくなかったでしょう。
スヴェタはとりあえず2勝してラドワンスカ戦を実現させてほしい。この時期に少しでもポイントを稼いでおけば北米シリーズが楽になるでしょう。

▼クヴィトワ(6)、ペンネッタ(12)、スティーブンス(18)、ヴィーナス(30)、キリレンコ、奈良
3年前のチャンピオンであるクヴィトワと、5度の優勝を誇るヴィーナスが直接対決する3回戦が目玉か。ただし両者とも波が大きいので、揃ってコケるようならGSに強いスティーブンスも有力。
今季まだ1勝しか挙げていないキリレンコは初戦からスティーブンスという厳しいドロー。芝は決して得意とは言えませんが、だからこそ結果を求めすぎずに自分のテニスを取り戻すことに専念してもらいたいところですね。
奈良は20歳のフリードサムと対戦。これまではフリードサムの2勝1敗のようですが、今季の勢いやリオで勝っていることを踏まえると1つは勝っておきたいところ。

▼李娜(2)、ウォズニアッキ(16)、ストーサー(17)、ベスニナ(32)、ウィックマイヤー
全仏ではまさかの初戦敗退を喫した李娜は、しっかり調整できているでしょうか。対抗馬になり得るのはウォズニアッキくらいですし、最低でもベスト8には入りたいところ。自分はもちろんウォズニアッキを応援しますが。
ストーサーは芝では期待できないので、初戦のウィックマイヤーに押し切られる可能性も大。
スポンサーサイト

テーマ : テニス
ジャンル : スポーツ

コメントの投稿

非公開コメント

始まりましたね

久々のヴェラちゃん楽しみですが、スヴェちゃんが。。。
彼女はグラスコートはイマイチなのでしょうか?
クレーが得意は知ってますが、他もそんなに苦にしてる印象はないんですけどねぇ。

さっき初めて知ったんですが、ヴェラちゃんは私と誕生日が同じです♪
歳は違いますけどね。言うまでもなくですが。^^;

ヴェラちゃんとヒンギスのダブルスはおもしろそうですね。
でも放送あるかしら。。。
毎年WimbledonのダブルスはGAORAでやってくれていたんですが
今年はないようです。
WOWOWは放送してくれても決勝のみですから、その前に負けてしまうと観られません。

私としては、とりあえず初戦マレーが勝ってホッとしてます。
優勝翌年にコーチ引き受けるなんて、ほんとにチャレンジャーですよね。

スクールの優勝予想は、一応マレーとブシャールにしておきました。
ほんとはRafaがいいんですけどね。

悲しい…

スヴェタはウィンブルドンでも3度のベスト8入りがありますが、ロングラリーから組み立てるタイプなので速いサーフェスはやはり苦手ですね。
さらに昨年と今年は怪我を抱えてですから、余計に厳しかったかもしれません。

ヴェラは2年ぶりのGS勝利だとかで、とりあえずめでたい!
ヴェラと誕生日が同じとは羨ましいです。
僕は元全豪チャンピオンのトーマス・ヨハンソンと同じなんですが、いまいち愛着が湧かず…。
スヴェタと組んだ2年前の全豪決勝では散々でしたけど、それ以前はベスニナと組んでの実績もありますし、上手く噛み合えば面白いダブルスになるんじゃないでしょうか。

女子の優勝予想にブシャールを挙げるなんて、ameponさんもアメリーに負けないくらいのチャレンジャーですね(笑)
じゃあ、自分はマレーとラドワンスカで!
プロフィール

いぬふく

  • Author:いぬふく
  • 趣味は多数。テニスは主にWTA(女子テニス)、音楽はアメリカンR&BとHIPHOP、ゲームと映画、読書はジャンル問わず。
    詳しくはプロフィールページからどうぞ!
最近の記事
カレンダー(月別件数付き)
カテゴリー
最近のコメント
最近のトラックバック
ブログ内検索
リンク
RSSフィード
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる


いぬふくの最近観たDVD
いぬふくの今読んでる本