今週のWTA (2014年2月第4週)
<Brasil Tennis Cup>
Klara Zakopalova (3) - Garbine Muguruza Blanco (2) 4-6, 7-5, 6-0
先週のリオ決勝で奈良に敗れたクララですけど、気持ちが潰えることなくここでタイトル獲得。2005年以来、実に9年ぶりのタイトルとなり、決勝の相手、ムグルサにはホバート決勝で敗れているのでそのリベンジを果たした形となりました。
決勝での連敗記録が伸びていたとはいえ、開幕2ヶ月の時点で3度目の決勝進出ですから、絶好調ですよね。
クララやムグルサなど、今季スタートダッシュに成功した選手が好調を持続しているのは単なる勢いではなく、オフに積み重ねた成果が出ているというのが、2ヶ月経ってはっきり見えてきました。
それにしても、セリーナや李娜も含め、30代プレイヤーが次々とピークを迎えるというのが今でも驚き。
<Abierto Mexicano TELCEL>
Dominika Cibulkova (1) vs. Christina McHale 7-6 (7-3), 4-6, 6-4
全豪準優勝のシブルコワが実力通りの優勝。小さな身体で一球入魂スタイルのプレイヤーなので試合ごとに好不調の波が激しいところがあったんですが、最近は大会終盤まで調子を持続できるようになってきました。
これでウォズニアッキを抜いて11位に浮上しました。10位エラーニまでのポイント差はまだ大きいですけど、クレー季終了までに守るポイントもエラーニより遥かに少ないので、念願のトップ10入りが叶うのでは?と期待しています。
その他、マクヘイルやガルシアなど、期待されながらもなかなか上がってこられなかったプレイヤーが久々にがんばった半面、ウィックマイヤーやゲルゲスは相変わらず低迷気味で不安を残る結果。
ゲルゲスは全豪初戦でエラーニを破った時は復調を期待したんですけど、後が続きません。今季のツアー本戦5敗のすべてがフルセット負けなので、あとワンチャンスをモノにできればまた上昇気流に乗れる気もするんですが…。
Klara Zakopalova (3) - Garbine Muguruza Blanco (2) 4-6, 7-5, 6-0
先週のリオ決勝で奈良に敗れたクララですけど、気持ちが潰えることなくここでタイトル獲得。2005年以来、実に9年ぶりのタイトルとなり、決勝の相手、ムグルサにはホバート決勝で敗れているのでそのリベンジを果たした形となりました。
決勝での連敗記録が伸びていたとはいえ、開幕2ヶ月の時点で3度目の決勝進出ですから、絶好調ですよね。
クララやムグルサなど、今季スタートダッシュに成功した選手が好調を持続しているのは単なる勢いではなく、オフに積み重ねた成果が出ているというのが、2ヶ月経ってはっきり見えてきました。
それにしても、セリーナや李娜も含め、30代プレイヤーが次々とピークを迎えるというのが今でも驚き。
<Abierto Mexicano TELCEL>
Dominika Cibulkova (1) vs. Christina McHale 7-6 (7-3), 4-6, 6-4
全豪準優勝のシブルコワが実力通りの優勝。小さな身体で一球入魂スタイルのプレイヤーなので試合ごとに好不調の波が激しいところがあったんですが、最近は大会終盤まで調子を持続できるようになってきました。
これでウォズニアッキを抜いて11位に浮上しました。10位エラーニまでのポイント差はまだ大きいですけど、クレー季終了までに守るポイントもエラーニより遥かに少ないので、念願のトップ10入りが叶うのでは?と期待しています。
その他、マクヘイルやガルシアなど、期待されながらもなかなか上がってこられなかったプレイヤーが久々にがんばった半面、ウィックマイヤーやゲルゲスは相変わらず低迷気味で不安を残る結果。
ゲルゲスは全豪初戦でエラーニを破った時は復調を期待したんですけど、後が続きません。今季のツアー本戦5敗のすべてがフルセット負けなので、あとワンチャンスをモノにできればまた上昇気流に乗れる気もするんですが…。
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