日付のないカレンダー

f_calendar.jpg

3月の「アトノマツリ」以来の生・山本匠馬。その後も活動を追いかけてきました。10月からは「衝撃ゴウライガン」で文字通り衝撃的な演技をしている彼がどんな姿を見せてくれるのか気にしつつも、他の知らないキャストに観劇は躊躇っていたんですが、友人の誘いが後押しになってチケット購入。

サスペンスなのでネタバレ禁止というお達しがオフィシャルからあったため、あまり細かく触れることはできません。明かされているのは地下に閉じ込められた男5人による密室劇ということと、エンディングがA~Dの4パターン用意されていることくらい。今回観たのはそのAパターンでした。
緊張感溢れる終盤の展開は大きな劇場では絶対に生まれなかったものでしょう。奇妙な設定や細かい伏線もきちんと回収されて、新鮮味こそないものの1回で理解できる作品に仕上がっていたのは好感が持てました。

山本匠馬演じる廻アユムは、一言で言えば子どもな大人。中盤までは周囲とも会話が噛み合わず、浮いた存在にも見えますけど、そのキャラクター設定の意味もラストで明らかになります。「アトノマツリ」の回想シーンで演じた少年役を特化させたものといった感じかな。ゴウライガンのガン役と比較するとその振れ幅の大きさに驚くはず。
ただし、可愛げとともにアクションや太鼓で真剣な表情も楽しめた「アトノマツリ」の兎山心には劣るか…。

匠馬以外では、温かみのある雰囲気を持った西ノ園達大氏に好印象。年長者らしい包容力は公演中だけでなくその後のアフタートークのMCでも発揮されていましたね。アフタートークは緩いながらも5人の性格が垣間見えて大満足でした。

キャストが男5人と聞いた時には嫌な予感がしましたし、予想通り観客は9割5分が女性で最初は居心地の悪さも感じていましたが、作品自体は男女問わず楽しめるものだったので、始まってしまえば周囲を気にすることなく観劇に集中できました。まぁ、今回は後方席からだったからで前方だったら気まずさ全開だったかもしれませんけども。
スポンサーサイト

テーマ : 演劇・劇団
ジャンル : 学問・文化・芸術

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

いぬふく

  • Author:いぬふく
  • 趣味は多数。テニスは主にWTA(女子テニス)、音楽はアメリカンR&BとHIPHOP、ゲームと映画、読書はジャンル問わず。
    詳しくはプロフィールページからどうぞ!
最近の記事
カレンダー(月別件数付き)
カテゴリー
最近のコメント
最近のトラックバック
ブログ内検索
リンク
RSSフィード
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる


いぬふくの最近観たDVD
いぬふくの今読んでる本