2013年WTA総括Part4

前回に続き、今回は6位~10位のプレイヤーの総評を…。

▼クヴィトワ 70点
相変わらずムラがありすぎて一時はトップ10から陥落したものの、東京からの追い上げで昨年を上回る6位に。GSではウィンブルドンのベスト8が最高で、かなり物足りない成績ではありますが、その分来季の上乗せも期待できるでしょう。
と言いつつもフィジカルの問題は相変わらずなので、彼女の場合、始まってみないことには何とも言えないんですけどね。

▼エラーニ 75点
2年連続トップ10はもちろん、ダブルスでナンバーワンキープの安定感も立派。フェドでもエースとしてイタリアを優勝に導くなど、多方面で大活躍してくれました。シングルスに専念するトッププレイヤーが多い中、こういう選手の存在は嬉しいものです。
となると次なる目標はダブルスでの生涯GSとシングルスでのGS制覇でしょうか。ただし、シングルスではセリーナやシャラポワが相手となると得意のクレーでも歯が立っておらず、次なる一手が欲しいところです。

▼ヤンコビッチ 80点
意外な再ブレイクとなったヤンコビッチ。2年ぶりのツアー優勝を果たし、チャールストンや北京ではセリーナに敗れたものの準優勝しました。トッププレイヤーが調子を落としたタイミングで勝てる試合を確実にモノにしてのトップ10復帰。念願のGS優勝となるとまだまだ壁があるように思いますが、本人は狙ってくるでしょう。

▼ケルバー 70点
エラーニ同様、昨年の活躍がまぐれではなかったということを証明した1年。昨年が出来すぎだったのか、研究され始めたのか、守備力の高い彼女にしては取りこぼしも目立ったものの、東京の準優勝やリンツの優勝で最終的にはしっかり帳尻を合わせてきました。
昨年全敗だったラドワンスカ姉から2勝挙げた半面、お得意様になっていたウォズニアッキに敗れるなど、よく判らない部分もありますが、健康な状態なら来季もこのあたりのポジションをキープしてくるでしょうね。

▼ウォズニアッキ 60点
納得したくはないですが、現在の彼女ならこのポジションが適当でしょう。バルトリが引退していなければ5年ぶりのトップ10ミスもあり得る状況でした。影響しているのは間違いなく1勝5敗と絶不調だったレッドクレー期。元々クレーはあまり得意としていませんけど、どのサーフェスでも勝ち越せるくらいでないと物足りません。上位進出していたトーナメントを見る限り得点パターンは確立できているんですが、それがかえって相手が対応しやすい状況を作り出しているようにも思えます。
評価できるのは6年連続でタイトルを獲得したことくらいか。改善されている点もあるので来季こそ期待!
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