今週のWTA (10月第2週)

 <Generali Ladies Linz>
Angelique Kerber (1) - Ana Ivanovic (3) 6-4, 7-6 (6)


トップシードのケルバーが順当に優勝。これでチャンピオンシップスの最後の出場権を手にしました。ウィンブルドンのベスト4をはじめとした大躍進を見せ5位で終えた昨年に比べると地味ではありますが、大きな故障もなくコンスタントに結果を残してきたのが報われましたね。
守備型でありながら鋭いカウンターやミスを怖れない積極性も持ち合わせたバランスのいいプレイヤーで、大物食いをする可能性も秘めています。レフティの特性をもっと活かせるようになれば最終戦でも期待できるかもしれません。

イヴァノビッチの方は安定してきているけどトップ10には勝てず…という状況がずっと続いて2年間タイトルなし。数年前に女子最強と言われたフォアハンドは今でも健在だとは思うんですが、それだけでは守りの堅くなった上位陣を崩せず、逆に自らの守備の弱さを露呈してしまう場面も目立ちます。結果、弱点を補おうとして以前よりこじんまりとしたテニスになってしまっているような…。
タイトルなしながら第2の最終戦であるソフィアのWCも手にしているので、そこでの活躍に期待しましょう。

 <HP Open>
Samantha Stosur (3) - Eugenie Bouchard 3-6, 7-5, 6-2


ストーサーが大阪で2度目の優勝。第1シードのはずだったヤンコビッチが直前で欠場、第2シードのリシキも2回戦を前に棄権していたので、こちらも実質トップシードのようなものでしょう。

ブシャールはツアー初優勝は逃したものの、初めての決勝の舞台には辿り着けました。日本での活躍は期待以上でしたね。
半年前までトップ100にもいなかった19歳の選手がコンスタントに結果を残してGSのシード圏内にいるわけですから、これはもう注目しないわけにはいきません。来季は研究されて苦しむ場面も出てくるでしょうけど、総合力の高い選手のようですし、期待に応えてもらいたいところです。

日本勢では奈良がツアーベスト4入りを果たしています。さらに、ストーサーには競り負けたものの、土居も伊達を粉砕し、着実に力をつけていることを証明しました。
森田が故障で満足に戦えていない現在は伊達が日本人トップに立っていますが、伊達は昨年終盤に下位レベルで大量にポイントを稼いでのこの順位。来季の全豪の本戦出場がほぼ確実となっている今、無理に転戦することもないでしょう。そうなると、最終ランキングで日本人トップ争いもかなり白熱したものとなりそうです。
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