今週のWTA (7月第3週)

 <Collector Swedish Open>
Serena Williams (1) - Johanna Larsson (8) 6-4, 6-1


セリーナがツアー53勝目を達成。モニカ・セレスに並ぶ記録といってもセレスはあの事件の後ツアーから離れていた時期があるし、セリーナはセリーナで昔から年間の出場大会数が少ないので、比較してもピンと来ないというのが正直なところですが…。
ただ、今季既に7タイトル目ということを踏まえれば、こんな記録もまだ通過点なのかもしれません。
それよりも、十数年ツアーを廻ってきてこれが初めてのインターナショナルシリーズ(旧ティア3)タイトルという方が驚き。確かに10代の彼女はあっという間にランキングを上げてビッグトーナメントを主戦場にしていましたけど、十数年のキャリアの中では当然インターナショナルレベルでもそれなりに戦ってきたはずですからね。
ウィンブルドンが終わって北米ハードシーズンに突入するという時に、なぜレッドクレーの小さな大会に出たのかという謎はあったものの、ウィンブルドンの4回戦敗退は悔しかったでしょうから、これで上手く気持ちを切り替えられたんじゃないでしょうか。

 <NURNBERGER Gastein Ladies>
Yvonne Meusburger - Andrea Hlavackova 7-5, 6-2


百戦錬磨のナンバーワンがトーナメントを制する一方、こちらではモイスバーガーがツアー初優勝を飾りました。
モイスバーガーといえば、3年前に一度だけ試合を観たことがあったんですが、その時から非常に堅実な選手という印象を持っています。自分からはミスをほとんどしない、けれど同時に積極性には欠けて、ツアーレベルで戦うには力不足かなと感じていました。実際、ITFで15回も優勝をしながらトップ100にい続けることができなかったのはそういった理由もあったんでしょう。
が、しばらく100位台だったランキングは2大会連続の決勝進出であっという間にキャリアハイの58位まで浮上。テニスに変化があったのかどうかは判断できませんけど、そろそろGS本戦レベルに定着できるでしょうか。

さて、いよいよスタンフォードから夏の北米ハードコートシーズンが本格始動です。トップをひた走るセリーナの背中をシャラポワとアザレンカが追いかけ、ラドワンスカ姉がそれに続く…。大きな故障がなければその構図に変化はないでしょうが、そろそろスティーブンスやロブソン世代が安定して活躍してくれないとテニス界が停滞してしまいそうなので、彼女たちにも期待します。
スポンサーサイト

テーマ : テニス
ジャンル : スポーツ

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

いぬふく

  • Author:いぬふく
  • 趣味は多数。テニスは主にWTA(女子テニス)、音楽はアメリカンR&BとHIPHOP、ゲームと映画、読書はジャンル問わず。
    詳しくはプロフィールページからどうぞ!
最近の記事
カレンダー(月別件数付き)
カテゴリー
最近のコメント
最近のトラックバック
ブログ内検索
リンク
RSSフィード
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる


いぬふくの最近観たDVD
いぬふくの今読んでる本