リリィ、はちみつ色の秘密 他

ダーク・シャドウ ★★★★★★★☆☆☆
一時期ハマっていた反動か、「アリス・イン・ワンダーランド」が期待外れだったせいか、ティム・バートン×ジョニー・デップという名前で拒否反応を示したりもしましたが、何だかんだでそれなりに楽しめました。やはりこれだけ個性的なキャストを集めたらストーリー関係なく楽しめますよ。特に女性キャラが強烈。エヴァ・グリーン、美人だけど言われてみると確かに悪役が似合う顔かも。女の本性を垣間見たような気分で、本気で怖かったです。
対照的に、主役のジョニー・デップはサブキャラたちに喰われてしまった印象。白塗り姿も見慣れてしまって新鮮味がないんですよ。「ツーリスト」でのような普通のキャラでもいけるだけに、コスプレはしばらく封印してもいいような気がします。でも次回作は「ローン・レンジャー」か…。
子どもが観るにはグロいシーンがあったり、大人には展開がさっぱりしすぎではありますが、過度に期待しなければガッカリはしないでしょう。ティム・バートン作品でその程度のクオリティでは残念ではありますけども。

◆ティム・バートン監督作品の評価
「アリス・イン・ワンダーランド」 ★★★★★★★☆☆☆

リリィ、はちみつ色の秘密 ★★★★★★★★★☆
クイーン・ラティファ、アリシア・キーズ、ジェニファー・ハドソンという、ブラックミュージック好きとしてはスルーできない作品でもあるし、結構前に友人に薦められていたものの、何だかんだで後回しになってしまい、ズルズルきてしまいました。今回TV放送があったのでようやく観賞。
DVDパッケージなどからハートウォーミングな話を想像していたんですけど、冒頭から主人公のリリィがかなり重い状況に置かれていて面喰らいました。人種差別と闘う女性たちを描いたという点では「ヘルプ ~心がつなぐストーリー~」と共通していますが、リリィが幼い分、背負っているものが重くシリアスに映ります。けれど、ダコタ・ファニングが本当にいい演技をしているし、彼女を取り巻く人々もみんな人間味があって魅力的なんですよね。悲しいエピソードもたくさんあるけども、現実を受け容れながら不思議とポジティブになれる。そこが素晴らしいです。
ポール・ベタニーや、新ビバヒルに出演していたトリスタン・ワイルズ(彼もまたR&Bシンガーですね)が出ていたり、ジェニファー・ハドソン演じるロザリンにリリィが語る物語が「ドリームガールズ」だったり、個人的に食いついてしまうポイントもたくさんあって大満足でした。

リリィ、はちみつ色の秘密 (特別編) [DVD]リリィ、はちみつ色の秘密 (特別編) [DVD]
(2012/03/16)
ダコタ・ファニング、クイーン・ラティファ 他

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