Brussels Open

既にみなさん全仏モードに突入している頃かと思われますが、一応前哨戦も振り返っておきましょう。

 <Quarterfinals>
Jamie Hampton - Roberta Vinci (2) 5-7, 6-3, 7-5
Shuai Peng (8) - Sloane Stephens (4) 6-2, 6-3
Kaia Kanepi - Varvara Lepchenko (7) 6-3, 4-6, 7-6 (7-4)
Romina Oprandi - Jie Zheng 6-3, 3-6, 6-0

 <Semifinals>
Shuai Peng (8) - Romina Oprandi 6-4, 2-6, 6-4
Kaia Kanepi - Jamie Hampton 7-6 (8-6), 6-4

 <Final>
Kaia Kanepi - Shuai Peng (8) 6-2, 7-5


GS前週となれば基本トップ選手は調整に充て、トーナメントに出場することが少ないですし、出たとしてもその大会に照準を絞ることはまずないので、下位のプレイヤーにとっても大チャンス。それを象徴するかのようにウォズニアッキやシブルコワは早々に姿を消し、準決勝に進んだシードプレイヤーは彭帥のみとなりました。

そしてその彭帥を決勝で破ったカネピが1年ぶり、通算4つ目となるタイトルを獲得。
昨年の夏以降は故障で長期離脱を強いられ、秋のソウルと東京には来たものの、本格的に復帰したのは先月。その後は着実に調子を上げてきているなという印象を受けます。最高の流れで昨年8強の全仏に臨めるわけですが、彼女の場合フィジカルに難があり、大きな故障が絶好調期に出てしまう傾向(別名:ペトロワ病)があるので、過信は禁物です。

裏のストラスブールではコルネが優勝しました。地元フランス勢がこの大会を制するのはレザイ以来2人目だとか…。
一時期のスランプからは抜け出してランキングも20位台まで戻してきましたが、実はほぼ1年間格上からの勝利がないんですよね。インターナショナルクラスや、上位陣が崩れたトーナメントで確実に勝ち上がっている証拠とも言えますが、そろそろトップ20あたりからもコンスタントに勝ちを拾っていきたいところ。

日本勢からは土居がベスト8。彼女も日本人の例に漏れずクレーは不得意なサーフェスのようですけど、しっかりスピンが掛かって伸びのあるフォアハンドなどを見ると、経験を積めば赤土でも十分に戦えるだけの素養は備えているように思えます。

また、シーパーズと組んだ伊達がダブルスを制しました。こちらはペアを変えながら2大会連続の今季3勝目。元々高い技術を持っていましたし、ダブルスなら体力面での不利はほとんどなくなります。さらに彼女に似たテニスをする選手がほとんどいないために誰と組んでも展開がワンパターンにならず、それが相手にやりづらさを感じさせるのかもしれません。ペアを固定すればGSの上位進出も狙えるんじゃないかという期待も募りますが、今の彼女はダブルスでは楽しむことを第一に考えている節がありますから、今後も同じペースでやっていくんでしょうね。
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