続・アトノマツリ

アトノマツリ

ギリギリまで迷いましたが、ダメ元で誘った友人からOKを貰ったので勢いで当日券を購入。急遽参戦してきました、17日(日)に続き、2度目の「アトノマツリ」です。17日の感想はこちら
前回は前から3列目のほぼ中心でしたけど、今回は真ん中よりやや後ろのサイド側。日曜のように役者の汗まで確認というレベルではないものの、シアターサンモールは前半分に傾斜がなくて3列目でも座ったり倒れたキャストが前の人の頭で隠れてしまうこともあったので、舞台とほぼ同じ高さの今回の席は割と観やすかったです。

もちろん大筋に変わりはないんですけど、前回は解りづらいと感じたところを理解できたり、別の場所に注目するだけでも飽きないものですね。気付いた大きな変更点はジャンケンの場面くらいでしたけど。個人的には前回のバージョンの方が好きでしたが、解りやすく笑いを取るのならこちらで正解なのかな。
じゅうざ(大竹浩一)&田中(大関真)コンビや、じんぱち(山崎大輔)&あさみ(杉野なつ美)の大ベテランコンビはさすがの一言。細かいハプニングも拾いながらの掛け合いはコントを見ているようで楽しませていただきました。じゅうざ&田中コンビがアプリを使ってゆり(久保いろは)が見える見えないと騒ぐ件はお気に入りシーンの一つで、ベタと思いつつも2度とも爆笑してしまいました。そりゃ、大関さんも涎を垂らすわな…。

で、山本匠馬は今回も大安定! あれだけテンションの高い役なのに安心して観ていられるって、実はすごいことですよね。
今日感じたのは声の良さ。いや、もちろん彼の声の良さはどの作品を観てもはっきり分かるんですけど、どんなテンションで喋っても聴き取りづらいこともなく、うるさく感じることもなく、同性でも心地よくて聞き惚れるほどでしたよ。動きの大きさや表情の変化とともに、舞台で見る価値のある役者だと再確認しました。
彼が演じる"心'(しん)"といえば、見せ場はゆりにすべてをバラしてしまい卒倒するシーンでしょうね。日曜に見た時は驚きながらも着地点がちょうど前の席の人と被ってしまい残念な思いをしましたけど、今日は完璧に見られました。他には、小学生時代の回想シーンも大好き。紅白帽の被り方とか、ツバに書かれた名前(?)とか、おバカキャラを見事に体現していますね。29歳の役者に言うことでもないですけど、彼が口を開けてニカッと笑うと本当に子どもみたいなんだよなぁ。
ソロで歌うシーンがなかったのと、太鼓のシーンが後ろ姿ばかりだった点だけが残念。ま、些細な不満ですけども。

根底には重いテーマを持ちながらも、ラストの和太鼓のおかげで晴れやかな気持ちで劇場を出られる上質なエンターテインメント作品。公演後は私服姿でのアフタート-クまで楽しめて幸せな1日でした。
千秋楽まで無事に終わり、気が早いですが次回のジェネレーションギャップ公演でもゲストに山本匠馬の名前が出てくることに期待します。
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