アトノマツリ

アトノマツリ

スーパー・エキセントリック・シアター(SET)公演
ジェネレーションギャップvol.5
「アトノマツリ」
を観にシアターサンモールへ。
観劇自体が15年ぶり、しかも自主的に行くのも一人で行くのも初めて。なので遠くから控えめに観るつもりだったのに前から3列目という席が取れてしまい、結構緊張していたんですが、幕が開いてしまうとそんな気持ちは一気に吹き飛びました。
いやぁ、楽しかった!

ミュージカル・アクション・コメディとのことですけど、ミュージカルの要素は控えめ。
自分でも意外だったのはコメディ部分がちゃんと楽しめたことです。これまで舞台や映画のコメディとは相性がよくなく、今回も最初の10分の時点では嫌な予感しかしなかったんですが、大竹浩一&大関真コンビが登場したあたりから作品の空気と自分が馴染んでくるのがはっきり感じ取れて、それ以降は笑いっぱなしでした。大竹さんはリズムの作り方も上手いし、あの自虐ネタも慣れたものだなぁ。

アクションは何と言ってもラストの和太鼓ですね。身体の芯まで届いてくる太鼓の響きが心まで奮い立たせてくれるようでした。ジェネレーションギャップは前公演でもプロレスを披露したみたいですが、ただ演技をするだけではなく新たなチャレンジを生で見せてくれる…、役者ってすごいなと思わされましたよ。
後半、物語が急転するのでしばらくついていけないところもありましたけど、その強引さもすべては和太鼓シーンのために!ということなんでしょう。序盤にアプリを使うシーンでは全員が目線を合わせずに会話をしていて、その演出は気に入りました。

もちろん、今回の目的は山本匠馬の生の演技を見ること。これも期待以上でした。
今回彼が演じた"兎山 心(うやま しん)"という男はおバカな三枚目で、「キューティーハニー THE LIVE」の早見青児が大好きな自分には最高のキャラでしたし、登場シーンも太鼓シーンも、カーテンコールまでも真正面でほんの2~3mの距離だったこともプラスの作用しているとは思います。けど、響きのいい声、彫りの深い顔立ちと豊かな表情は舞台上で本当に映えて、他のキャストがセリフを喋っていてもつい表情の変化を追ってしまうくらいでした。三枚目でも真剣な表情もあり、無邪気な笑顔で太鼓を叩く場面もあり、いろいろな面を見られるお得な役でしたね。

興奮した勢いで危うくリピーターチケットを購入しそうでしたけど、そんな余裕はないので今回は我慢。しかし、平日などはまだ空きがあるようなので、興味を持ったらぜひ劇場へ!
奇しくも初日の昨日は、東京の桜の開花宣言の日。終盤を迎える週末には満開になる予定だとか…。桜とともに作品も少しずつ完成度を高めていって、千秋楽ではより大きな桜を咲かせてもらいたいです。
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