ボーン・アルティメイタム 他

ジェレミー・レナー主演の「ボーン・レガシー」をいつ観たくなってもいいように、先に前シリーズを観ておくことに。1作目はDVD化された頃に観て、今回は再観賞だったのでレビューはしないでおきます。

ボーン・スプレマシー ★★★★★★★☆☆☆
「ボーン・アイデンティティー」の正統な続編といった感じですが、ポール・グリーングラス監督に交代したことが吉と出て、上質のスパイ・アクションに仕上がっています。
派手な爆発や銃撃戦はほとんどなく、生身の人間のアクションが中心。しかし、これが物語に集中できる要因になっていいんですよね。それでいて、ラストのカーチェイスなど見応えのあるシーンも盛り込まれています。ただ、スピード感と臨場感を出したかったんだろうけど、あの細かいカメラ割りと手持ちカメラによるブレはかなり苦手でした。
それと、前作を観ていることが前提という冒頭は嫌い。過去にも何度か言ったことがありますけど、シリーズ物とはいえある程度はその作品の中で完結させないといけないと思うんですよ。これは自分のせいなんですが、1作目からマリーとニッキーを完全に混同していたせいで、今回は序盤でかなり苦戦しました。

◆前作の評価
「ボーン・アイデンティティー」 ★★★★★★☆☆☆☆

ボーン・アルティメイタム ★★★★★★★☆☆☆
ダニエル・ブリュールがちょい役だったのは残念でしたが、総合的にはシリーズ一の完成度と言えるんじゃないでしょうか。結末も驚きはないものの、上手いところに落としたなという印象を受けました。緊張感も持続できていましたし。ま、CIAがあまりにも間抜けすぎるというツッコミどころもありますけど。
アクションに関しては、カー(バイク)チェイスあり、格闘シーンありで前作を踏襲。相変わらずカメラが揺れてかなり酔いますが、あの臨場感は他の作品では味わえないものですね。
超人的な肉体や頭脳を持ちながら、ヒーローっぽくないリアルさを醸し出しているのがマット・デイモン演じるボーンの魅力。何をやっても様になってしまうトム・クルーズやダニエル・クレイグとはまた一味違い、新たなアクションスターを生み出すことに成功しました。
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テーマ : 映画★★★★★レビュー
ジャンル : 映画

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いつもラドワンスカのコメントをしてる山田です。

ぼくもこの映画大好きです。
国が色々と変わっていくのも好きですし、動・静の均整の取れた物語の展開が好きです。
個人的に、スプレマシーの列車で、国から国をまたぐ移動シーンなどすごく好きです。

確かに

このシリーズの緩急のつけ方は絶品ですね。
アクションシーンじゃなくてもダレない…、それどころかアクションシーン以外の方が面白いと言えるほどクオリティが高いのには驚かされました。
国を移る中で外国語を自由に操る姿もかっこよかった(羨ましかった)です。

「ボーン・レガシー」の評判はそこそこのようですけど、リアルなアクションシーンは健在のようなので観てみたいなぁ。
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