今週のWTA (6月第3週)

土曜夜の「心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU」に杉山愛と石黒賢がゲスト出演していました。
テニス絡みの番組は大抵録画してでもチェックしてしまうんですが、その中でも今回は当たりだったんじゃないでしょうか(高速サーブの体験は余計でしたが…)。裏話として、杉山がエナンと練習したがらなかったという裏話をしていたのは面白かったです。ツアーにも友人が多かった杉山の書くコラムなら楽しんで読めそうな気がしたので、彼女の著書「勝負をこえた生き方」も図書館で借りてみようと思いました。

 ▼AEGON CLASSIC
Melanie Oudin def. Jelena Jankovic (5) 6-4, 6-2


2009年全米ベスト8を最後に長い低迷期に突入し、300位台までランキングを落としていたウダンが、ここでまさかのツアー初優勝。クレー期から調子を上げているようには見えましたが、今季ツアーレベルの本戦で勝ったのは全仏での1つのみ。なので、この優勝には本人も驚いているでしょうね。
彼女のプレースタイルは嫌いじゃないんですが、ブレイク時のトップ10の逸材と世間で言われていたのには正直懐疑的だったんです。あの全米直後の東レ予選で観戦した時に精彩を欠いていたのもその印象を強めた要因だったかもしれません。今でもその気持ちが変わっていないんですけど、トップ50には定着できるセンスを持った選手だとは感じています。スライスを交ぜながらのカウンター型ということで速いサーフェスに強いプレイヤーだとは思うので、ウィンブルドンでの活躍に注目していきましょう。

一方、今季初の決勝進出を果たしたものの、2年ぶりの優勝には手が届かなかったヤンコビッチ。今大会は第5シードなれど、他のシード勢が調整に失敗して早期敗退を喫していたので、優勝するんじゃないかという風に思っていたんです。ただ、それは3~4年前のイメージのせいなんでしょうね…。いいテニスを見せる時はあるんですが、格下を威圧するだけのパワーは完全に失われてしまいました。

ヤンコビッチに敗れたものの、ツアーで初のベスト8入りを果たした土居もスルーできません。何と言っても2回戦でスキアボーネを倒したのは大きな自信になったはず。昨年のウィンブルドン3回戦進出という実績も物語る通り、芝との相性は抜群なんでしょう。ウィンブルドンの180ポイント220ポイント(予選突破分のポイントを加えるのを忘れていました…)を守るのは厳しいでしょうが、今週記録した自己最高位の102位を超えるために今後もがんばってもらいたいですね。

 ▼NÜRNBERGER GASTEIN LADIES
Alize Cornet (7) def. Yanina Wickmayer (2) 7-5, 7-6 (7-1)


男子も含め、再起に賭けるプレイヤーばかりが名を連ねた今週のツアー決勝でしたね。

こちらはクレー。
2週間後にウィンブルドンを控えてもなおクレーでプレーするということは、ほとんどの選手にとってはポイント稼ぎ以外に理由がないわけで、得意サーフェスを選んだトップシードのゲルゲスにとっては残念な初戦敗退でした。

優勝したのは、これが4年ぶりのタイトルとなったコルネでした。この時期にも得意のクレーを選択したことが吉と出ましたね。一時はトップ10入り間近まで迫ったものの、そこからスランプに陥った彼女。再浮上のきっかけを掴んだかと思っても、それがなかなか安定しませんでしたが、とりあえず2年半ぶりのランキング50位台ということで今度こそ本格的な復活となるでしょうか。
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