Music Review (5月Part2)

Wake Up! / John Legend & The Roots ★★★★★★☆☆☆☆
John Legendはライヴ盤を含めて4枚アルバムを持っているものの、The Rootsは初聴き。The Roots入門編としてもいいかなと思っていたんですが、実はカヴァー・アルバムだったんですね。買ってから知りました…。
歌詞重視で選曲されたとはいえ(そういう意味では対訳が楽しめる国内盤を購入すべきでした)、60~70年代の名曲がズラリと揃っている(らしい)のでクオリティに問題はなし。自分は2~3曲しかオリジナルを知らなかったんですけど、それはそれで新鮮に楽しめたのでいいかな。
曲としてはやはりシングルカットされた「(3)Wake Up Everybody」がベスト。Melanie FionaのパワフルなヴォーカルとCommonのラップがアクセントになり、オリジナルとは違う味わいとセッションの楽しさが伝わってきます。
The Roots入門編ではなく、ソウル入門編として楽しめる内容ですね。ちゃんと聴く機会のなかったDonny Hathawayや、これまであまり好きではなかったMarvin Gayeくらいはもう一度しっかり触れてみようかなと思わされました。

◆John Legendの最新作の評価
「Evolver」 ★★★★★★★☆☆☆

「Wake Up Everybody」(US Jazz6位、US R&B53位)


Some Nights / fun. ★★★★★★★★☆☆
ミュージカル調の盛り上がりとコーラスが印象的な「(1)Some Nights (Intro)」から「(2)Some Nights」、「(4)Carry On」といったところを聴けば、ほとんどの人がQueenを思い出すのではないでしょうか。人生で最初に好きになった洋楽アーティストがQueenという僕としてはそれだけで心惹かれるというもの。高校時代の思い出まで蘇ってきて胸がキュンキュンなりました。
全米ナンバーワンとなった無敵の青春讃歌「(3)We Are Young」を含めた序盤の4曲の破壊力はとてつもないです。その分、それ以降は若干物足りなくも感じますけど、どれも単体で聴いても十分に満足できるほど丁寧に作られていると思います。
驚いたのは、Kanye WestやAlicia Keys、BeyonceらをプロデュースしたJeff Bhaskerがすべての曲を手掛けているということ。なるほど、言われてみると「(10)Stars」なんかはKanyeさんの「My Beautiful Dark Twisted Fantasy」の世界を彷彿とさせますね。
様々なアーティストの影響を感じさせながらもオリジナリティに溢れる傑作。(3)だけにとどまらず、ぜひアルバムを通して聴いてもらいたいです。

Some NightsSome Nights
(2012/03/05)
Fun.

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「Some Nights」(US59位)
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ジャンル : 音楽

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