Live At Roseland: Elements Of 4 / Beyonce <DVD>

ライブ・アット・ローズランド:エレメンツ・オブ・4 [DVD]ライブ・アット・ローズランド:エレメンツ・オブ・4 [DVD]
(2011/12/21)
ビヨンセ

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アルバムがリリースされるたびにライヴDVDが制作される洋楽アーティストはほとんどいないので、そういう意味でもBeyonceの存在は貴重ですね。
今回は収容人数2500人という、彼女にしては小さすぎるくらいの会場でのライヴ。しかし、親密度でいえば一昨年にリリースされたDVD「I Am... Yours」の1500人の方が上。さらに前半のThe Journey B "4"...についてはその時とかなり近い内容なので面白みは感じられませんでした。

また、カメラが全体的に低く、観客の挙げた腕越しにBeyonceが映ったり(ステージと客席が近いせいかな)、前作にもあったドキュメンタリー風の映像が挿入される演出は、純粋に彼女のパフォーマンスを見たい者としては本当に迷惑です。

しかし、Beyonceのパフォーマンスは相変わらずお見事。後半の"4"は初めて見るパフォーマンスもたくさんあったため、とても楽しめました。初めの「I Care」と「I Miss You」だけで一気に魅了されましたもん。前作の「Halo」や「Hello」にも通ずるようなパワフルで神秘的な楽曲は、今後の彼女には欠かせない路線になるような気がします。というより、なってほしい!
続く「Run The World (Girls)」は一転激しい歌声とダンスで圧倒。ただ、この曲に関しては、American Music Awardでの圧倒的なパフォーマンスを見た後だと地味に感じるかな。
「1+1」や「Party」はアルバムでも大好きな楽曲でしたが、やはり余計な映像が頻繁に挟み込まれるのが残念。「I Was Here」もそうですね。
逆に、「Best Thing I Never Had」は観客を巻き込む合唱で第2の「Irreplaceable」になりそうですし、地味に好きな「End Of Time」はやはり観ていて気持ちいいパフォーマンスに仕上がっているなど、新たな魅力が見えた作品でもあります。

本当にパフォーマンスだけで魅せられる人なんだから、次の映像作品はもっとシンプルに作ってほしいなぁ…。今の時点では「"4"の楽曲が楽しめる唯一のライヴ作品」という位置づけにしかなっていません。

DISK2はPV集。
非シングル曲まで収録されているというのは2ndアルバム「B' Day」の新装盤のようで贅沢ですね。出産を控え撮り溜めたような急造作もあるものの、見どころはたくさんあります。
個人的に推したいのはもちろん、Beyonceらしく笑えるダンスがなぜかかっこいい「Run The World (Girls)」と、モノクロ映像で超セクシーなダンスが堪能できる「Dance For You」。刺激的なことをしても決して下品にならない彼女の魅力が存分に出ていると思います。
その他、「Best Thing I Never Had」は純粋にかわいらしいし、「1+1」は表情一つで魅せる芸術的なビデオでかなりお気に入り。

もう何をやってもこの人は無敵ですね~。不満を書きながらもやっぱり惚れ直しました。

◆過去のライヴDVDのレビュー
「I Am... Yours」
「I Am... World Tour」
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