アイアンマン2 他

アイアンマン2 ★★★★★★★☆☆☆
個人的には、21世紀に入って発表されたアメコミ実写化作品としては「スパイダーマン」に次ぐくらい、完成度の高いシリーズだと思っています。今回も主人公トニー・スタークの暴走と苦悩から始まるんですが、どうも盛り上がってこない…。元々トニーはいけ好かない男で応援しにくいヒーローですし、今回の敵役のウィップラッシュ(ミッキー・ローク)も描写が足りずに印象に残りません。
スカーレット・ヨハンソンは相変わらず文句なしでしたよ。あくまで脇役なので作品の評価を上げるほどのインパクトはありませんでしたけど、豊満な身体をアピールするいつものスタイルではなく、スレンダーでキレのあるアクションを見せてくれたのが新鮮でした。
逆に、テレンス・ハワードの降板は残念。続投していたらパワードスーツ着用で暴れるテレンスが見られたんだと思うと余計に…。
大きな欠点もないけど、「1」が面白かっただけに残念なクオリティでした。映像に関しても、今は迫力のあるCGもあって当たり前だけに減点法で見てしまうんですよね。

◆前作の評価
「アイアンマン」 ★★★★★★★★☆☆

グリーン・ホーネット ★★★★★★☆☆☆☆
ミシェル・ゴンドリー色を期待すると肩透かしを喰らいますね。どちらかというと「キック・アス」あたりにテイストが近いアクション・コメディ。「キック・アス」のヒットガールは年齢不相応のかっこよすぎるキャラクターでしたが、こちらは対照的に精神年齢が中高生のまま身体だけが成長してしまった男たちのヒーロー物です。このバカバカしさを楽しめるかどうかが鍵ですが、個人的にはそこそこ…。コメディ部分もアクションシーンも、3Dらしい演出も、どれもそこそこレベルで2時間引っ張るのは厳しいかな。あと10分短くしたらスッキリまとまったような気がするんですけど。
それとキャメロン・ディアスはミスキャスト。「チャーリーズ・エンジェル」という代表作があるように、彼女の真骨頂はアクション・コメディにあるとは思うんですけど、今回キャメロンの活躍の場はほとんどなし。悪役のクリストフ・ヴァルツはなかなかの変人で面白いんですが、脚本によってはもう少しハジケられたんじゃないかなぁと消化不良気味でした。
本作の最大の魅力はジェイ・チョウ演じるカトーにあるんじゃないでしょうか。オリジナル版はブルース・リーが演じていたらしいですが、精神年齢が低いなりに実直なキャラクターに好感が持てました。格闘シーンもさすがの動きでしたしね。
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テーマ : 映画★★★★★レビュー
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