Born This Way / Lady GaGa

ボーン・ディス・ウェイ (初回完全限定盤スペシャル・プライス盤)ボーン・ディス・ウェイ (初回完全限定盤スペシャル・プライス盤)
(2011/05/23)
レディー・ガガ

商品詳細を見る

通常盤を購入。デラックス盤のリミックスCDはいらないやと考えていたんですけど、よく確認したら本編のCDの方にも3曲多く収録されていたんですね。ガックリ…。

「(1)Marry The Night」はアルバムの冒頭を飾るのにピッタリの、疾走感と力強さ溢れるナンバー。これを聴いてアルバムへの期待も一気に高まりました。先行シングルの中では唯一気に入っていた「(4)Judas」はやっぱりいいし、ピンと来なかった1stシングル「(2)Born This Way」もアルバム中で聴くと意外としっくり来ます。

その後もキャッチーな曲が並ぶんですが、後半になるとややダレてきました。楽曲の質が問題なのか、ただ単調になっているのか…。個人的には両方ともだと思います。

前作に比べるとRedOneのプロデュース曲が前面に出なくなり、アルバムとしては前作よりも統一感があります。それだけに、特に気に入った曲が(4)や「(7)Scheiße」といったRedOne曲なのは複雑な気持ち。RedOne以外では(1)や「(11)Heavy Metal Lover」を手掛けたGaribayも気になりましたけど、全体的に80年代風の既聴感の強い曲ばかりなんです。(2)も発表当時はMadonnaの「Express Yourself」に似ていると騒がれましたしね。噂によると、デラックス盤の収録曲もそんな感じだそうで…。
80sのGaGa流解釈という受け取り方もできなくはないですが、これだけオリジナリティがないと素直にカヴァーアルバムを出した方が面白かったんじゃないという気にさえなります。
詞に関しては、「あるがままに生きればいい」と強く励ます(2)や、聖書の内容に彼女らしい解釈を加えた(4)など、強い主張が感じられるものもあるんですけど、音に新鮮味がないのはやはり残念ですね…。

前作にハマらず、先行シングルにも惹かれなかった自分が本作を発売日に買った理由には、現在のポップシーンの中心にある音楽を知っておきたいというものがあったので、そこで80年代リバイバルとかされても、ピンと来ないのが正直なところ。GaGaの本流とは違う、コンセプトアルバムとしてならありなのかもしれませんけど、2枚目でこれをやるのは早かったんじゃないかな。
ただ、発売日に買ったにもかかわらず2~3回聴いただけで放置していた本作も、最近何度か聴き直してみたら最初より印象がよくなっていました。なので、今後のシングルカット→PV発表効果ではもっと好きになれるかもと期待はしています。

★★★★★★☆☆☆☆

◆前作の評価
「The Fame」 ★★★★★★★☆☆☆

「Judas」(US10位、UK8位)のパフォーマンス。SNLでも披露していましたが、こちらの方が断然好きです
スポンサーサイト

テーマ : 洋楽CDレビュー
ジャンル : 音楽

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

いぬふく

  • Author:いぬふく
  • 趣味は多数。テニスは主にWTA(女子テニス)、音楽はアメリカンR&BとHIPHOP、ゲームと映画、読書はジャンル問わず。
    詳しくはプロフィールページからどうぞ!
最近の記事
カレンダー(月別件数付き)
カテゴリー
最近のコメント
最近のトラックバック
ブログ内検索
リンク
RSSフィード
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる


いぬふくの最近観たDVD
いぬふくの今読んでる本