Music Review (5月Part1)

Musiqinthemagiq / Musiq Soulchild ★★★★★★★☆☆☆
なぜか突然サウスに傾倒する時期もありましたけど、今回は元の路線に戻してきました。やっぱり彼にはこの路線が似合います。とはいえ、変わり映えしないという印象は受けないんですよね。「Luvanmusiq」や「Onmyradio」よりも音がシンプルになり、その分メロディや歌を堪能できる仕上がりです。
Swizz Beatzが絡む1stシングル「(1)Anything」は、シンセの硬質なサウンドが耳に残るアップなのにMusiqらしさが少しも損なわれていないのは素晴らしい。ですが、注目はそれ以降のミディアムスロウ群でしょう。「(2)Single」、「(3)Sayido」、「(7)Backtowhere」、「(8)Dowehaveto」の4曲は聴いているだけで日頃のネガティブな感情をすべて打ち消してくれるよう。温かみがある中に少しだけ哀愁が漂うあたり、もうたまりません!
男声R&Bかくあるべし!というくらい包容力に溢れた作品。前作、前々作と比べると地味だと感じていたんですが、今聴き直してみたら★をあと1つ追加してもいいかなと思えてきました。今後も聴くたびに評価が上がりそうです。

◆前作の評価
「Onmyradio」 ★★★★★★★★☆☆

MusiqinthemagiqMusiqinthemagiq
(2011/05/06)
Musiq Soulchild

商品詳細を見る

「Anything」(US R&B31位)


Love? / Jennifer Lopez ★★★★★★★☆☆☆
今回レビューするのは通常盤より4曲多い輸入盤デラックス・エディション。RedOneのプロデュース曲が多いのでモロにクラブ向けになるかと思いきや、実際は合間合間にRedOneの曲を挟みつつ、トータルバランスを考えた内容になっています。
残念なのは、アルバムのバランス取り役を務めているTricky StewartとThe-Dreamのコンビが若干空回り気味なこと。3曲提供した内「(5)Run The World」だけは気に入ったんですけど、別にCiaraが歌ってもよかった気がするしなぁ…。
それでも、ランバダ使いの「(1)On The Floor」は「ラ~ララララ~♪」のフレーズだけで無意識に腰をくねらせてしまうほどの破壊力。ラテン要素を入れてPitbull客演とくれば悪いわけがないですが、ジェニロペの舌足らずなヴォーカルがこの曲を極上レベルまで引き上げていますね。40歳を過ぎてこのかわいさは異常ですよ。
ファンとしてはどうしてもあの傑作「This Is Me... Then」の再来を期待してしまうので、彼女のかわいらしい部分ももっと引き出してほしかったところですけど、復活を印象付けるにはアップを中心にしたこの作風は大正解だったんじゃないでしょうか。これから夏に向けて、何度も聴きたくなると思います。

◆前作の評価
「Brave」 ★★★★★★★★☆☆

Love?Love?
(2011/05/03)
Jennifer Lopez

商品詳細を見る

American Idolでの「On The Floor」(US3位、UK1位)パフォーマンス
スポンサーサイト

テーマ : 洋楽CDレビュー
ジャンル : 音楽

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

いぬふく

  • Author:いぬふく
  • 趣味は多数。テニスは主にWTA(女子テニス)、音楽はアメリカンR&BとHIPHOP、ゲームと映画、読書はジャンル問わず。
    詳しくはプロフィールページからどうぞ!
最近の記事
カレンダー(月別件数付き)
カテゴリー
最近のコメント
最近のトラックバック
ブログ内検索
リンク
RSSフィード
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる


いぬふくの最近観たDVD
いぬふくの今読んでる本