Internazionali BNL d'Italia

ジャパンOP女子は中止 テニス、電力供給を考慮
女子の方は下部トーナメントの扱いなので、妥当な結果かと…。伊達が見たい人は東レに行くでしょうし。逆に、こういう形になったことで、男子の方は開催される可能性が高まったような気がします。
ただ、下部トーナメントが行われないとランキングアップを狙う日本人選手がポイントを稼ぐ機会が失われてしまうんですよね。

先週は他にもセリーナとヴィーナスの全仏欠場などのニュースが飛び込んできましたが、それよりも驚いたのはサフィナの無期限休養! 調子は少しずつ上向いてきて、相性のいいクレーシーズンを戦っている中での発表はすごく残念でしたけど、余程悩まされてきたということなんでしょうね。精神的な問題がクリアできれば再びトップに行けると思うので、フィジカルの不安をなくして、自信を取り戻してほしいと思います。

 <Quarterfinals>
Caroline Wozniacki (1) def. Jelena Jankovic (5) 6-3, 1-6, 6-3
Samantha Stosur (6) def. Francesca Schiavone (2) 6-2, 6-4
Maria Sharapova (7) def. Victoria Azarenka (3) 4-6, 3-0 retired
Na Li (4) def. Greta Arn 6-3, 6-1

 <Semifinals>
Maria Sharapova (7) def. Caroline Wozniacki (1) 7-5, 6-3
Samantha Stosur (6) def. Na Li (4) 7-6 (8-6), 6-0

 <Final>
Maria Sharapova (7) def. Samantha Stosur (6) 6-2, 6-4


シャラポワが、クレーコートではこれまでで最大のタイトルを獲得(日本でもYahooのトップニュースにもなっていましたね)。インディアンウェルズやマイアミでも上位進出を果たしていましたが、まさかクレーでウォズニアッキを破るとは。フットワークはまだおぼつかないけど、ショットにシャープさが戻り、サービスの大崩れも減り、だいぶ彼女らしさが戻ってきたように思いました。
W姉妹が不在でキムも故障中、好調を保つウォズニアッキやアザレンカはクレーがベストサーフェスというわけではないし、昨年の全仏で活躍したスキアボーネやストーサーはまだ本調子とは言えず、例年以上の混戦が予想される今年の全仏。シャラポワにとってクレーは他のサーフェスより実績で劣るとはいえ、ツアータイトルも複数あり、全仏でもベスト4入りした過去がありますから、生涯グランドスラムももしかしたら…と期待してしまいます。

ストーサーもクレーシーズンに入ってやっと調子が上がってきました。サービスもストロークも昨年ほどの精度がないので全仏で7試合勝ち抜くのは難しい気もするんですが、調子が良ければ勝てないプレイヤーはいないくらいですから、トーナメントをかき回していってほしいな~。彼女の復調を最も恐れているのはヴェラでしょう。

アザレンカはインディアンウェルズ以降3度目の途中リタイア。その時の対戦相手がトーナメントで優勝しているというオマケ付きです。メンタルを含めた安定感は増したものの、フィジカルの問題は相変わらずですね。むしろ連戦が増える分、故障率も上がるような…。最近の調子を考えれば全仏の優勝候補に挙げたいところですけど、ロングマッチが予想されるクレーで7試合戦い抜くのは厳しいかな。

シャラポワの優勝に救われたとはいえ、お気に入りのロシアンは揃って不調です。
ドバイの準優勝以降ほとんど勝てていないスヴェタはもちろん、彼女以上に深刻なペトロワ。シングルスではイヴァノビッチとの初戦で1ゲームも奪えずリタイアしています。ダブルスには普通に出場していたので大した問題ではなさそうですが、若手の台頭に押されてどんどん存在感がなくなっていっているのが辛いところです。
キリレンコも、強豪との早い対戦が多いとはいえ早期敗退が目立つし、最近は胃が痛くなるほど本気で応援できていない自分がいて少し寂しい…。
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本命不在

しばらくご無沙汰しておりました。男子もマメに試合観戦できていないのですが、ライブ中継が少なくなった女子はもっとで、まだローマSFも決勝も見られておりません(で、ブログ記事も書けていないという…)。

シャラポワはようやく苦手となりつつあったウォズニアキに勝ちましたね。二人とも完全にフットワークがハードコート仕様で、特にシャラポワの場合は歴代女王のなかでもフットワークが劣る上、クレーではさらにバタつく欠点があるだけに、さすがに全仏タイトルはどうかな、とは思うんですが、昔に比べてクレーが速くなってきたことはあるにしても、マドリッド優勝=クビトバ、ローマ優勝=シャラポワ、その他の勝ち上がりを見ても攻撃的でなければやはり現在のパワー&スピードテニスでは勝てないんだな、とつくづく思うわけで、とすると、メンタル面で本来の強さが戻れば、守備面で不安は残っても、ギリギリのところで泥臭くポイントを奪っていけるシャラポワにとって、本命なき今年の全仏は大チャンスだといえると思います。

本当であればクズネツォワが世代交代の狭間で連覇する予定(妄想)だったんですけどね、もうだめかもしれん…。やはり、負けから学ぶことはあっても、勝つことで学ぶものの方が大きい。勝てそうな試合に勝てないままずるずるとシーズンも半分にきているこの現状、嗚呼…。

予想困難

こちらこそご無沙汰しておりました。
男子の試合内容はtakezohさんの記事で確認することが多いんですが、最近はジョコvsナダルの決勝ばかりで興味を失いつつあります…。
女子同様、男子もユーズニーやロディックといったお気に入りが揃って不振ですし(シモンはいつの間にかトップ20に戻ってきてますけど)。

シャラポワはハングリー精神はあるものの、ここ数年はそれが気負いに繋がって動きが悪くなるシーンも多かったような気がするんですよね。
しかしローマでは苦手サーフェスということでプレッシャーから解放されたのか、(足はバタバタしつつも)伸び伸びプレーしているように見えました。
ただ、やはりクレーにはスペシャリストがいてほしいというのが本音です。
スキアボーネやストーサーが突然爆発したように、今年も前後左右に動き回るラリーの面白さを味わいたいものです。

スヴェタに関しては本当におっしゃる通りで、負けることで多くを学ぶ時期はもう過ぎたと思います。
もたもたしている間にすっかりベテランになってしまいましたから、これからは常にトップ10に居座りながら、もう一回くらい全仏か全米タイトルを取ってほしいな、と。
これでも控えめな願いのつもりです…。
あとは引退まで愛が冷めなければv-406
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いぬふく

  • Author:いぬふく
  • 趣味は多数。テニスは主にWTA(女子テニス)、音楽はアメリカンR&BとHIPHOP、ゲームと映画、読書はジャンル問わず。
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