全日本テニス選手権85th観戦記

今日こそ今年のテニス観戦納め。国際大会のようなミーハー気分にはなりませんが、応援する日本人選手が増えれば観戦できる大会が増えるので、少しでもチェックしておこうという気になりました。何といっても今日はWひろきの試合がありましたし。本当は空いている平日に行きたかったんですが、単複両方見ようとすると今日しかなかった…。

近藤大生 (4) def. 遠藤豪 6-2, 6-1

遠藤くんは昨年のインターハイを制した大学1年生。若さを武器に、勢いでくるのかと思いきや、意外と堅実で幅の広いプレーを見せていました。リターンを足元に沈めるのも上手いし、後ろで打ち合っている中からネットに出てくるタイミングもなかなか。第1セットの近藤大生はすべてのサービスゲームでブレイクポイントを握られる苦しい展開でした。
それでも、ブレイクポイントをすべて凌いで1stを先取すると、徐々にギアを上げて若手の挑戦を退けました。1ポイントごとの戦術だけでなく、競った場面での引き出しの多さなどはベテランのオールラウンドプレイヤーならでは。

隣では三橋淳vs片山翔という同い年対決をしていて、フォアハンドのしばき合いはなかなか見応えがありました。片山くんは高校時代から名前だけは何度も目にしていたので、生で見るのを密かに楽しみにした選手です。遠目で見ても、両者攻撃力は互角。しかし、守備力は三橋選手に分があったように思えました。彼が要所で混ぜていたドロップショットやスライスも、試合が進むにつれに効いてきたかな。
中盤以降は集中力に差が出て、三橋選手が7-5、6-0で勝利。

守屋宏紀 (5) def. 石井弥起 7-5, 7-5

楽天オープン予選ではトップ100のプレイヤーを下して盛り上げてくれた守屋宏紀くん。今日は全日本の優勝経験者の石井弥起と対戦。彼は非常にテクニカルなテニスをするイメージが強かったので警戒していたんですが、実際にそんな展開になりました。
守屋くんは立ち上がりから2ゲーム連取するなど素晴らしかったものの、そこからミスが増え始め互角の試合に。両者は3度目の対戦ですが、石井選手はループボールやスライスを多用して速い展開に持ち込ませないなど宏紀対策は万全。リターンからネットに出てくる時なんか、「来そう!」と分かるだけに観ているこっちがプレッシャーを受け続けてしまいましたよ。守屋くんは何とか1セット目を奪い、第2セットに入ってからも序盤でリードを奪って5-3までいきましたが、そこから1stサービスが入らずブレイクバックされてしまいます。
本当に厳しい試合でした。それでも勝てたのは、苦しい場面でよりいいプレーができたから。楽天予選でも大切なポイントでスーパーショットが飛び出していましたけど、こういうことが常にできるようになると本当に将来に期待が持てます。ファンとしてはチャレンジャーを主戦場にすることと、全日本タイトル、両方を近いうちに実現させてもらいたいところ。

この後、近藤大生&岩見亮のダブルスを観に行ってしまったので、女子の試合は全く観られず。土居美咲くらいはチェックしておきたかったな。楽天でも見かけた石津は、今日はコンビニでお母さん(?)といっしょのところに遭遇しました。どうやら負けてしまったみたいですね。注目度が高いのでキツい部分もあるでしょうが、気にせず伸び伸び育っていってほしいです。
それと、守屋くんの試合後にコート横に瀬間詠里花がいたんですけど、何だかかわいさが増したような! 知り合いと笑顔で会話したり、サインを書いている守屋くんに声を掛けたりと人懐こい面が垣間見えたせいかもしれませんけども。試合は残念ながら米村知子に競り負けてしまったものの、この秋はサーキットで優勝するなど調子を上げてきているようなので注目していきたいと思います。
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