Rogers Cup

 <Quarterfinals>
Caroline Wozniacki (2) def. Francesca Schiavone (6) 6-3, 6-2
Vera Zvonareva (8) def. Kim Clijsters (5) 2-6, 6-3, 6-2
Victoria Azarenka (10) def. Marion Bartoli (17) 6-2, 7-6 (8-6)
Svetlana Kuznetsova (11) def. Jie Zheng 6-1, 6-3

 <Semifinals>
Caroline Wozniacki (2) def. Svetlana Kuznetsova (11) 6-2, 6-3
Vera Zvonareva (8) def. Victoria Azarenka (10) 7-6 (8-6), 1-0 retired

 <Final>
Caroline Wozniacki (2) def. Vera Zvonareva (8) 6-3, 6-2


雨に祟られ準決勝が2日も順延になった今大会。2000年のスコッツデールが雨で終わらなかったのは憶えていましたが、WTAの歴史の中でも意外と少ない事件んですよね。次の大会がすぐに控えていたウォズニアッキにとってはさぞかしストレスだろうと思っていたんですけど、そのウォズニアッキが最も高い集中力を発揮してスルスルっと優勝してしまいました。あれだけパッとしないと言っていたのに、気付けば今季3勝目、レースランキングも2位に上がってきています。
ウォズニアッキのプレーは準々決勝のスキアボーネ戦だけしっかり見ましたが、スコスコにやられた全仏とは一転、彼女らしい展開が見られた一戦だったと思います。相手の攻撃を凌いで凌いで、深いショットで形勢を逆転するというプレースタイルはメンタルも含めた粘り強さが肝になってくるでしょうから、全米に向けて自信を掴むには十分なタイトルになりましたね。ただ、休む間もなくニューヘヴンへ向かい、来週には全米が始まるわけで、そこで疲れのピークを迎えないかが心配ですが…。

ちなみに、決勝を戦った相手がヴェラ。vsヴェラというと、足首を捻ったチャールストンといい、勝ちはしたものの昨年最終戦での痙攣といい、ウォズニアッキにとってはいいイメージのない対戦だったので嫌な予感がしていたんですけど、外れてくれて一安心です。

復調傾向のスヴェタは難敵を次々に破ってベスト4。順延後の準決勝では勢いが潰えたのか覇気がないように見えましたが(ハイライトだけ見て判断)、気持ちは既に全米に飛んでいってしまったか。まぁ、前哨戦でピークを迎えられても困るので、これで良かったかもしれません。でも、ここで優勝していればUSオープンシリーズを制したかもしれなかったのになぁ…。
そういえば、ウォズニアッキとスヴェタの試合が開始2ゲームで中断した後、両者がその後にラリーやリフティングを披露するなど、微笑ましい場面も見られたみたいですね。ツアーでも屈指のグッド・ガールである(と自分が勝手に思っている)二人だけに、ぜひ日本でも実現してもらいたいハプニングでした。

さて、復活を目指すロシアンが出場するニューヘヴンも進行中。ディメとサフィナにはいい形で全米に繋げていってもらいたいところ。最新のランキングではディメが久々にトップ10から転落してしまい、おそらく2003年以来ではないかと思われるロシアンなしのトップ10になるところでしたが、何とかヴェラが阻止してくれました。すぐ下にいるスヴェタ、ディメ、シャラポワもじきに戻ってくるでしょうけど、やはり絶対的なエースの不在問題はなかなか解消されませんね。
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