Music Review (8月Part1)

Fearless / Taylor Swift ★★★★★★☆☆☆☆
CD不況の中、この2ndアルバムを全米だけで600万枚売り、2000年代後半に最も成功したアーティストの一人となったTaylor Swiftですが、本作を聴けばそれも納得。カントリー大国のアメリカだけでなく、全世界で受け入れられそうな良質なポップアルバムになっています。1度耳にしたら次からいっしょに口ずさめそうなメロディと、自分に娘がいても安心して聴かせられる曲の内容。
特に「③Love Story」は眩しいですね~。いかにも10代らしいベタさも、ここまでいくと清々しいものです。ロマンチックでポジティブなオーラに包まれた③とは対照的ですが、感傷的な「⑨You're Not Sorry」もまた若いパワーに溢れる佳曲。
好きなジャンルではないので点数が辛めですけど、去年までは気にも留めていなかった彼女の魅力がようやく解りつつあります。

「Love Story」(US4位、UK2位)のPVでの髪を上げたTaylorは奇跡的なかわいさですね


Perfectly Clear / Jewel ★★★★★☆☆☆☆☆
彼女のキャリアの中では最もカントリー色を強めたアルバム。もともとのルーツがそこにあったので、彼女にしてみれば「ようやく出せた」アルバムなのかもしれませんが、僕にとって、彼女の魅力は素朴な中にある神聖さにあったと思うんです。何せ好きなのが「Foolish Games」や「Hands」なので…。なのでカントリー色が強すぎると味気なく思えてしまいました。評価が低いのもそれが理由。
とはいえ、前作でも驚かされた彼女の歌唱力、今回はよりパワーアップしているような気がしますね。冒頭から本当に伸びやかな歌声で、ヴォーカリストとしてのJewelを堪能するには最適の1枚に思えます。
ただ、作品の出来と直接関係ないものの、国内盤がリリースされていないので、彼女の詞の世界が十分に楽しめないのが残念。

◆前作の評価
「Goodbye Alice In Wonderland」 ★★★★★★☆☆☆☆

「①Stronger Woman」(US84位、UK66位)
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テーマ : 洋楽CDレビュー
ジャンル : 音楽

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No title

Taylor Swiftですか。俺も存在は知ってるんですが、普段聴いている音楽のジャンルじゃないという理由だけで食わず嫌いの状態です。
でもあれだけ売れてるっていうのは、絶対理由があるんですよね。このレビューを読んで、一回トライしてみようかなと思ってみましたー。

アメリカ文化

自分の場合、アメリカ音楽の文化というか、ヒットの理由まで込みで楽しみたいというところがあるので、売れているというだけでも気になってしまうんです。

ブラック好きが食いつくアイテムではないので強くオススメはしませんが、カントリーの中では圧倒的に聴きやすいメロディには好感を持ちました。
日本で爆発的に売れる女性ソロアーティストというと、ファッションリーダーか、歌唱力のあるシンガー・ソングライターという感じなので、こういういかにもなアイドルというのは逆に新鮮に映りますしね。
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いぬふく

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