ウィンブルドン2010 2回戦

ファイナルセット、70-68って…。イズナーとマウの試合は本当に凄まじかったです。ただね、あの試合直後のセレモニーはマウにとっては酷でした。あれだけ戦いながらも結果は1回戦敗退だし、それで観客から拍手を受けるというのは精神的にキツいものがあるのでは? しかし、これで世界中に名前が知れ渡っただろうし、今後はたくさんの応援を背に戦えるでしょうね。
それにしても、これだけ長く戦っていたのに、痺れを切らした自分がストリーミングを見始めたら1ゲームで終わってしまった…。イズナーには感謝してもらいたいくらいですよ。

 <First Round>
Daniela Hantuchova (24) def. Vania King 6-7 (4-7), 7-6 (7-4), 6-3

 <Second Round>
Serena Williams (1) def. Anna Chakvetadze 6-0, 6-1
Venus Williams (2) def. Ekaterina Makarova 6-0, 6-4
Caroline Wozniacki (3) def. Kai-Chen Chang 6-4, 6-3
Jelena Jankovic (4) def. Aleksandra Wozniak 4-6, 6-2, 6-4
Agnieszka Radwanska (7) def. Alberta Brianti 6-2, 6-0
Kim Clijsters (8) def. Karolina Sprem 6-3, 6-2
Flavia Pennetta (10) def. Monica Niculescu 6-1, 6-1
Marion Bartoli (11) def. Petra Martic walkover
Nadia Petrova (12) def. Yung-Jan Chan 6-3, 6-4
Victoria Azarenka (14) def. Bojana Jovanovski 6-1, 6-4
Yanina Wickmayer (15) def. Kirsten Flipkens 7-6 (11-9), 6-4
Maria Sharapova (16) def. Ioana Raluca Olaru 6-1, 6-4
Justine Henin (17) def. Kristina Barrois 6-3, 7-5
Vera Zvonareva (21) def. Andrea Hlavackova 6-1, 6-4
Alisa Kleybanova (26) def. Alla Kudryavtseva 6-4, 6-2
Maria Kirilenko (27) def. Shenay Perry 6-1, 6-4
Anastasia Pavlyuchenkova (29) def. Roberta Vinci 6-2, 7-6 (7-1)
Regina Kulikova def. Yaroslava Shvedova (30) 6-2, 6-4
Jarmila Groth def. Melanie Oudin 6-4, 6-3


NHKの解説でも触れられていましたが、キリレンコとペトロワは本当に厳しいブロックにいますね。調子が良さそうなだけに何とか突破してもらいたいんですけど、キムとエナンも盤石っぽいしやっぱり厳しそうだなぁ。そしてペトロワ、またウィンブルドンのウェアがすごいことになってる! 白鳥の湖でも踊るつもりじゃなかろうか…。

シャラポワはいい勝ち上がりですね。サービスを元に戻したらしいですが、それによってすべてのショットの精度が上がってきています。この調子ならセリーナと戦ってもいい勝負ができそうだな。個人的には第2セットの3ゲーム目、チャレンジが成功した後の「ったく…、どこに目を付けてんのよ」って感じのウンザリした表情がツボでした。この顔ができる時のシャラポワは強いぞ!

Angelique Kerber def. Shahar Peer (13) 3-6, 6-3, 6-4
Klara Zakopalova def. Aravane Rezai (18) 5-7, 6-3, 6-3
Anastasia Rodionova def. Svetlana Kuznetsova (19) 6-4, 2-6, 6-4
Petra Kvitova def. Jie Zheng (23) 6-4, 2-6, 6-2
Barbora Zahlavova Strycova def. Daniela Hantuchova (24) 1-6, 6-2, 6-4


鄭潔(Jie Zheng)とダニエラの敗退には驚きましたが、ビッグアップセットと呼べるものはありません。
スヴェタさん、負けたから言わせてもらいますが、サッカーのW杯見すぎ! そしてそれについてtwitterで呟きすぎ!(Twitterではイズナーvsマユについても呟いていましたね) 原因がそこにあるとは思わないけども、おそらく世界中のファンがやきもきしていたことでしょう。初戦は苦しい中でもいいテニスをしていたんだけどな。

Na Li (9) def. 奈良くるみ 6-2, 6-4
Dominika Cibulkova def. 森田あゆみ 6-7 (4-7), 7-6 (7-2), 7-5


若手日本勢の挑戦もここで終わり。
森田の試合は観ましたが、惜しい試合だったのと同時に、未熟さもはっきり見えた1戦でした。ネットプレーに果敢にチャレンジしているという話で、実際に初戦ではネットでのポイントも多かったみたいですが、2回戦のように競った試合になるとどうしても得意なショットに頼ってしまうものなんでしょう。格上プレイヤー相手に勝ちが見えたので難しかったとは思いますけど、こういう試合こそ果敢にネットに出てきてほしかった…。ストロークではいいところもたくさん出ていただけに、余計にそう思います。
それにしても、シブルコワはもっと守備型のイメージがあったんですけど、この試合では結構ハードヒットしていたなという印象を持ちました。でも、やっぱりクレーのシブルコワの方が好きだな。
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握手拒否

クズネツォワの2回戦、かぶりつきで見ていたわけではないのですが、Twitterのつぶやきからして、試合後、相手選手との握手を拒否したみたいですね。試合中、なんかモメたんですか?? まぁ、芝ではあまり期待していなかったとはいえ、なんかなぁ、すっきりしない負けだったなぁ。ほんと、W杯見すぎ、男子テニス見すぎですよ、クズネツォワ。ほかにもW杯を見ている選手はたくさんいますが、クズネツォワの場合は度が過ぎているような……。

森田さんの件、ほんと、同意です。確かに強打そのものではトップ選手と互角に打ち合えるかもしれませんが、もっと相手を前後に揺さぶったり(ドロップとか)、強打&ネットプレーのコンビネーションがないとGSで2回戦、3回戦と勝ち進むのは厳しいんじゃないかとずっと思っていましたが、あんまりそういう気配がないんですよね……。

確かに、スヴェちゃんサッカー見過ぎ!
テニスに集中できないのかしら。。。
キムもツイッターで娘のこととか呟いていますが
テニスとママと両方上手くやってるようですね。

キャッ、アザレンカ負けちゃった。

ペトロワのウェアは、ほんとにやめたほうがいいと思います。
もっとスッキリしたもののほうが似合うと思いますけどねぇ。。。
フリフリ好きなのかしら?

同じく

>takezohさん

自分は試合自体を観られなかったので詳しい事情は分からないんですが、握手拒否したらしい呟きは気になっていました。
どこでもニュースになっていませんね…。
しかし、総ポイントでは勝っているからチャンスがありながら勝ち切れないフラストレーションがあったのは間違いないでしょうね。
なかなか調子が持続しないなぁ。

森田は、日本人としての限界を飛び越えたような強力なストロークを持っているだけに、スライス、ループボール、ネットプレー、どれか武器にしたいところですよね。
まぁ、本人もそれはじゅうぶん承知していて、だからこそネットプレーを練習しているんでしょうが、それをシブルコワクラスの相手に使えないと!とイライラしてしまいました。
伊達の存在や、奈良や土居といった下からの追い上げがいい刺激になるように期待しているので、ハードコートでは果敢にチャレンジしていってもらいたいです。

お祭り好き

>ameponさん

スヴェタのサッカー狂はスペイン育ちが理由でしょうか。
まぁ、気分転換があるのはいいことですし、セリーナとかもオフの話題をよく呟いているので、これだけ言われるのは結果が出ないからってことなんでしょうけど。

ペトロワはアディダスを着ている時はかっこよかったんですけどねぇ。
エレッセとの相性は悪いような…。
でもエレッセと契約していれば来日の機会も増えそうなので、温かく見守りたいと思いますv-393

アザレンカ、なかなか復調できませんね。
2ndセットにズルズルといってしまったのは、やっぱりメンタルの問題ですかね?

オーストラリアでは

国籍がAUSなので、さすがにオーストラリアのニュースではけっこう握手拒否のニュースが出ています。が、ロディオノワ本人もなんでかわからないという感じで、その理由は謎のまま…。ただ、いくら自分が納得いかないプレーをしたからといって、そういうのはクズネツォワにはよくあることですし(苦笑)、それだけで握手拒否するっていうのはクズネツォワらしくないですよね。

ネットで試合をところどころ見ていた自分のあくまでも憶測ですが、第2セットようやくいい形で取り返して、さぁ、その流れでというところで、ロディオノワがMTOを取るんですよね。これがけっこう長かったんです(MTOを取るまでも時間がかかった)。脚のつけ根だったか、腰のあたりかうろ覚えですが、でも、それまでもそのあともまったく怪我をしているような感じではなかったんですよね、ロディオノワ。クズネツォワにすれば、そのMTOは故意だと感じたんじゃないでしょうか。

まぁ、それでも、そこで勝たないとダメなんですけどね。結局は、そういう状況でも勝てない、いまの自分の調子自体が根幹にあるように思ってしまいます…。

あー、迷走しないといいんですが。

少しだけ確認

握手を拒否したシーンは動画で確認できたんですが、理由はどこにも載っていませんねぇ。
スヴェタは人柄の良さでは選手間でも定評があるようですし、簡単にそういうことをする選手ではないと思っていますが…。
しかし、当然後味の悪い終わり方になりますし、傍目に分からない程度の理由ならプロとしてはやってはいけない行為だと思います。
MTO程度の問題なら主審が判断すべき問題ですし。

小さな問題だとしたら、コート上でのスヴェタの集中力も心配になりますね…。
そろそろポジティブなニュースを聞きたいものです。

森田

両手打ちとしてトップ10を参考にすると、セレスやバルトリですかね。セレス曰く、トップに上がるにはサーブ力だとか。確かにバルトリもサーブ力が上がりましたね。二人ともグランドストロークが強烈なので、シャラポワやアザレンカ然り、まずは強打に磨きをかけることですね。引き出しや技を増やして伸びるタイプと、シンプルながら攻めきるタイプがいますが、森田は間違いなく後者かと。あとはしのぎも必要なので、スライスくらいは入れてもいいかと。サーブに強打にスライス…。そうやって考えるとグラフはシンプルでありながら完成されてたんだなぁ。

サーブ力

確かに、サービスに問題を抱えたままGS制覇した選手はこの10年ではいないよね。
女子の場合は特に身長が低い分2ndサービスが甘くなりやすいから、リターンで攻撃されやすくなるし。
日本人は体格のハンデがあるとはいえ、中国選手を見る限り、もっと2ndの精度を上げることはできると思う。

森田の場合も同様だね。
スライスは使っているところをほとんど見たことがないから、彼女が凌ぎのショットを身に付けるのならループボールが一番の近道かなと思ってます。
プロフィール

いぬふく

  • Author:いぬふく
  • 趣味は多数。テニスは主にWTA(女子テニス)、音楽はアメリカンR&BとHIPHOP、ゲームと映画、読書はジャンル問わず。
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