昭和の森オープン観戦記

日本はワールドカップサッカー、テニスファンであってもウィンブルドンに気持ちが向かっている中、東京、昭島でひっそりと行われている男子フューチャーズに行ってきました。
ツアーレベル以外のプロテニス観戦は生まれて初めて。正直、今回は秋の東レPPOやジャパンオープンへの繋ぎで、近藤大生&守屋宏紀のWひろきが見られれば満足だったんですが、いやぁ、行ってみるもんですねぇ。ツアーとはまた雰囲気が全然違う楽しみ方ができました。

まず、ボールパーソンがいないことにビックリしました。自分でテニスをしていると「プロのようにボールパーソンがいてくれると楽なのになぁ」と思うこともしばしばあるんですけど、それってプロの世界でも一部なんですね。1ポイント終えるたびに4球のボールを拾い集め、ネットに掛けた1stサービスが戻ってきたらそれも拾わなきゃいけない。2面続きのコートでは隣からボールが転がってくることもちょくちょくあるから、そのたびにポイントのやり直しになる…。こういう場所で戦い続けることでハングリー精神が培われるのか。
華やかなグランドスラムの裏で、こういうトーナメントが毎週行われているのかと思うと、プロテニス界の新たな面白さを垣間見たような気分になれました。

1試合目は大生と宏紀(音読するとややこしい!)が隣同士のコートで試合をしていたので、初観戦の宏紀をメインに、大生は横目で応援。
宏紀は相手の韓国人選手Kimに粘り強いプレーをされて攻め急いだポイントもありましたが、大切なポイントではちゃんと集中力を高めて6-1、6-3で勝利。本当にボールを捕らえる能力は抜群で、ストロークを自在に操るんですね~。今日は小技を見せるシーンは少なかったんですけど、ボレーやドロップショットへの移行も19歳とは思えないほど自然にやっていて感心しっぱなしでした。
あとはショットパワーとサービスの精度でしょうか。身長が170cm程度しかありませんし、体格も高校生と間違えそうなくらい華奢なので、このあたりは今後どのくらいパワーアップしていくのか楽しみにしています。

近藤大生のシングルスは、同じく韓国のLeeに6-2、6-2で完勝。ボレーが冴え渡っていて余裕すら感じられます。シングルスはきちんと観られませんでしたが、ダブルスでは岩見と組んで第1シードなので、そっちを応援することにしました。
相手ペアがジャッジや自分のプレーに集中力を切らしてしまったため、こちらも6-2、6-0で圧勝。いやぁ、相手の調子とか関係なく、貫禄のテニスでした。プロのダブルスは、シングルスとは別のスポーツであるかのような展開を見せてくれますね。楽しそうに会話する姿を見られるのも生観戦の醍醐味。ダブルスは現在国内ナンバーワンですから、この調子で勝ち続けてデ杯代表になってもらいたいところです。

これで、Wひろきの活躍にますます目が離せなくなりました。現在のATPランキングは大生が445位、宏紀が389位で、両者とも400位前後を彷徨っている状態ですが、今年はトップ300、そしてトップ200も目指してもらいましょう。とりあえず、ジャパンオープン予選の出場権を得られるところまでは…。昨年同様、ワイルドカードを貰えればいいですけど。
来週は札幌。その後は10月まで国内のフューチャーズはないですけど、アクセスに問題がなければフューチャーズ観戦も強くオススメします!
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テーマ : テニス
ジャンル : スポーツ

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