今週のWTA+α

 <AEGON Classic>
Na Li (1) def. Maria Sharapova (2) 7-5, 6-1


6年ぶりのウィンブルドン優勝に期待が掛かるシャラポワ。相性のいいバーミンガムで弾みをつけたいところでしたが、昨年の準決勝同様、Li Na(李娜)に敗れて惜しくも準優勝に終わりました。もちろん相手はトップ10クラスの実力者ですし、スタッツを見る限り李娜の調子がかなり良かったみたいなので、あまり引きずらず調整してもらいましょう。

今週のシャラポワは準々決勝と準決勝の一部を見ることができたんですが、だいぶストロークが戻ってきているんじゃないでしょうか。攻撃的なショットのミスがかなり減りました。粘り強くストローク戦を繰り広げ、相手の球が浅くなったらすかさず前進しながらアタック。シャラポワらしい攻撃パターンが甦ってきたように思えます。
反面、攻撃に意識が向かっているためか、相手にカウンター気味に攻め込まれた時に咄嗟に対応できていないのが気になりました。フットワークがバタつくシーンがまだあるので、そのあたりを改善できれば昔のように"カウンターも上手いシャラポワ"が帰ってきそうですけどね。カウンターショットや精度の高いサービスは芝で戦う上で欠かせない要素なので、あと1週間でもう少しレベルアップしてもらいたいところです。
とりあえず、ウィンブルドンを前に李娜クラスのプレイヤーと対戦できたことはプラスに働いてくれるんじゃないかな。

今週はチャクベターゼ、カラタンチェワ、ルチッチといった復帰を窺うプレイヤーが本戦で勝ち星を挙げてくれたのも嬉しかったです。チャクベターゼ、できればこのクラスでは優勝争いに絡めるくらいまで戻ってきてもらいたいんですが…。


さて、今週は地味に男子の軽井沢フューチャーズが行われていました。昨年は近藤大生がフューチャーズ初優勝したことで取り上げたんですけど、今年は残念ながら肩の故障のため欠場…。
しかし、代わりにもう一人の"ひろき"である守屋宏紀が決勝進出を果たしました(決勝はストレート負けで準優勝)。数ヶ月前から応援し続けている守屋くん、実はまだ19歳です。ベースラインからのストロークをベースにしながらも非常に柔らかいタッチセンスも持ち合わせていて、ドロップショットやネットプレーもそつなくこなす姿に魅入られました。

守屋宏紀(もりやひろき)
1990年10月16日生まれ(19歳)
右利き、両手バックハンド
現在のシングルスランキング 418位
キャリア最高位 382位(2009年10月12日)


プレーはJTAテニス!オンラインで有料会員にならないと見ることができません(僕はさっそく登録してダウンロードしまくりました)が、ツアーの様子は谷澤英彦コーチのブログこちらの記事で確認することができます。インタビュー動画でも好青年っぷりを発揮しているし、ランキングが上げれば年上キラーとして女性ファンが群がりそうではありますが、ぜひそのプレー内容も注目されてもらいたいものです。
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