愛を読むひと 他

愛を読むひと ★★★★★★★★☆☆
最近のケイト・ウィンスレットは重い作品にばかり出演して、しかも後味が悪いだけでどれも面白いと言えるものではありませんでした。これも予告編を見る限りは同じテイストに思えて嫌な予感がしていたんですけど…、いやこれは良作!
前半はベッドシーンが多くて、特にハンナを演じたケイト・ウィンスレットは服を着ていないシーンの方が多いんじゃないの?と思うくらいだったけど、後半話が一気に重くなると同時にその前半の意味が見えてきました。話が進むにつれマイケルとハンナが決断を迫られるシーンが増えていくのですが、目の前で起こる出来事に翻弄されるマイケルに対し、ハンナの決断はいつもはっきりしていてそれがかえって切ない…。そしてそれがあの結末に繋がってくるんですね…。
「めぐりあう時間たち」のスティーブン・ダルドリー監督らしい、控えめながらも心の奥底にまで沁み入ってくる作品。大ヒットしたらしい原作は読んでいませんが、映像化という意味を持たせるために様々な工夫が見られました。
個人的には、レナ・オリンが出演していたのが嬉しかったですね。ラストシーンまで気付きませんでしたけど…。

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(2010/01/08)
ケイト・ウィンスレット、レイフ・ファインズ

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スナッチ ★★★★★★☆☆☆☆
「シャーロック・ホームズ」を大ヒットに導いたガイ・リッチーの作品。「ホームズ」は彼の王道ではないような気がしたので、ガイ・リッチーらしさを味わうためにもチョイスしてみました。ブラピ、ベニチオ・デル・トロも出演していて取っ掛かりにはちょうど良さそう。
と考えていたんですが…。
とにかく展開が速く上に登場人物が多すぎて理解できない! 大筋は掴めても、誰が誰だかと混乱しているうちに置いていかれてしまうんですよね。繰り返しの観賞で新しい面白さが見えてくるんだろうなと思えても、1度で疲れてしまったので2度目は遠慮します。
映像は評判通り個性的で、「ホームズ」で本編とは無関係そうな格闘シーンがあったり、展開がスピーディーだったりしたのはガイ・リッチー流だったんだなと改めて思わされました。そう考えると「ホームズ」とガイ・リッチーの相性は結構良かったんだなぁ。ブラピはすごくカッコ良かったんで、彼が出演すると噂の「シャーロック・ホームズ」続編にも期待します。
(ガイ・リッチー監督作品の評価:「シャーロック・ホームズ」 ★★★★★★★★☆☆)
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テーマ : 映画★★★★★レビュー
ジャンル : 映画

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