アバター

アバター
3D映画初体験。なので、日本語吹替え&スクリーンの正面という、映像を楽しむのにできるだけベストな環境で臨みました。吹替えでもところどころ字幕が登場するんですが、やっぱり字幕が浮き出てくるのは違和感があるなぁ。かと言って普段の自分は字幕派なので、この先もずっと吹替えで3D映画を見るのは抵抗があります。
チケット購入時に渡される3Dメガネは重さはなかったものの、メガネonメガネだと鼻の先の方に3Dメガネが当たって観賞中に気になってしまいました。裸眼かコンタクトレンズの人は問題ないと思いますが…。まぁ、自分が行ったのはワーナー・マイカルなので、他の映画館ならまた違った感覚で観賞できるかもしれません(中にはメガネが重いところもあるとか…)。

その3D映像、最初は身体が慣れず、2Dを重ねているだけに見えるシーンもあったものの、やはり臨場感はかなりのもの。映画館に年に数回しか足を運ばない自分にとってはかなりのインパクトです。自分が映画の中に飛び込んだよう!とまでは言いませんけど、目の前に降り掛かってきた火の粉や灰を一瞬本物と錯覚して振り払いかけるレベルではあります。と同時に目がどこを追えばいいのか混乱する面もあって、特にピントの合っていない部分はかなりぼやけているせいでストレスも感じました。
ただ、そんなストレスも最初だけですよ。30分くらい経って慣れてくると、衝撃は薄れる分、本当に自分が3Dで見ているのを忘れるくらい自然になります。

冷めた言い方をしてしまえば、映像の進化は凄まじいので本作を超えるものなんてこの先いくらでも出てくると思うんですよ。下手したら今年中に超えられてしまうかもしれない。それでも今までの映画とは一線を画したこの映像は早いうちに体験しておくべきでしょう! 「アバター」にどうしても興味が持てなければ4月公開予定の「アリス・イン・ワンダーランド」あたりかな。

賛否両論あるストーリーも自分は満足できました。批判的な意見の多くはオリジナリティに欠けるというもので、確かに自分も「もののけ姫」を思い出しながら観ていましたが、それよりもこれだけの大作でありながらシンプルに解りやすくまとめたその手腕に拍手です。
それに、先に挙げたような映像の素晴らしさがあるから感情移入しやすくなっているというのもあるんですよね。圧倒的に美しい自然を見せられて草花の息遣いまで感じ取ることができたら、王道のストーリーでも説得力が全然違います。同様に最初見た時は抵抗があった青い肌のナヴィ族も、話が進むにつれ親しみを持てるようになるのだから不思議。ただ観客を驚かせるためだけの映像ではなく、それがきちんと作品の面白さに繋がっているのがすごいです。
余談ですが、ミシェル・ロドリゲスがずいぶんといい役でしたね。まぁ「バイオハザード」や「S.W.A.T.」とキャラ的には変わり映えしないですけど、惚れました!

難点は長すぎることでしょうか。162分という上映時間でもダレることはなかったものの、いつも以上に映像に集中しているし興奮しっぱなしなので観賞後はかなり疲れました。寝不足だと酔うかもしれないので、観賞時は体調のいい日にできるだけいい環境を整えることをオススメします。
それとこれは欠点ではないですが、あまりにたくさんの前評判が耳に入ってしまっていたので、予想を大きく上回るほどではなかったな。

何にせよ、新時代到来を告げる意欲作はぜひ大画面で!

★★★★★★★★★☆
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テーマ : アバター
ジャンル : 映画

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2時間以上の映画が苦手なのですごく迷ってたんですが、やっぱよさそう!
ということで、来週見に行ってみることにします。色々前評判聞いちゃうと、それと比較しちゃいそうになりますが、できるだけ心を無にして見てみることにします。それができたら苦労しないですが(笑)

オススメ!

自分も2時間以上の映画が苦手(映画を観ると必ず眠くなる…)で、さらにファンタジーも苦手なんですが、それでも楽しめちゃいました♪
観賞後は興奮を誰かに伝えたくなるような作品で、興行成績の記録を塗り替えまくっているというのも納得できます。

ぜひ心を無にして!
プロフィール

いぬふく

  • Author:いぬふく
  • 趣味は多数。テニスは主にWTA(女子テニス)、音楽はアメリカンR&BとHIPHOP、ゲームと映画、読書はジャンル問わず。
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