2009 BEST MUSIC

Love vs MoneyLove vs Money
(2009/03/10)
The-Dream

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1. Love vs. Money / The-Dream
今年最も多く聴いたアルバムがこれ。「Walkin' On The Moon」のような軽快なアップがあったかと思えば、中盤以降はR. Kellyのように柔らか味のある歌を聴かせてくれたり、デビュー作よりも自由に制作した雰囲気が伝わってくる傑作でした。「Right Side Of My Brain」は今聴いてもまだ胸がキュンとなるほどの名曲!

2. Fearless / Jazmine Sullivan
聴き始めてから1年が経過してしまった分ランキングでは不利になりますが、デビュー作にして堂々とした歌いっぷり、しかもどのタイプの曲も難なく自分のものにしてしまうセンスに脱帽。
年間ナンバーワンは最後までこのアルバムと迷いました。

3. Sol-Angel And The Hadley St. Dreams / Solange
"Beyonceの妹"でしかなかった彼女が一人のアーティストとして飛躍するきっかけとなった作品。
ノスタルジックでありながら今らしさを上品に取り入れた本作は、Solangeのキュートなヴォーカルと完璧な相性を誇っていました。

4. Onmyradio / Musiq Soulchild
あの「Luvanmusiq」をも超えるんじゃないかと思うくらいの佳曲揃い。どのタイプの曲にも対応して見せるMusiqの新境地を見せつけられました。

5. In Love & War / Amerie
新鮮味はないものの、ファンキー姐ちゃんAmerieのキャラ全開の快作。統一感という点では1stに匹敵するほど。Rich Harrisonとのタッグが復活するという噂の次回作も楽しみです。

6. Seeing Sounds / N.E.R.D.
N.E.R.D.のアルバムを聴いたのは今年が初めてだったんですが、これだけハイテンションで身体を動かしたくなる作品もなかなかないですよ。
ロック寄りの前作「Fly Or Die」も良作。

7. Universal Mind Control / Common
「Be」と「Finding Forever」で路線を確立したと思っていたCommonがエレクトロサウンドで見事に転生。Commonである必要性がないと言われたら返す言葉もありませんけど、6位のN.E.R.D.と同様、ダンスミュージック好きなら外せない1枚です。

8. Fantasy Ride / Ciara
当初3枚組と噂されていた3rdアルバムは結局1枚に収められ、そのせいでアルバムの統一感はなくなり、セールスは不振、とCiaraにとっては不本意なものとなってしまいましたが、何だかんだ言ってよく聴きました。無機質な音と彼女のヴォーカルとの相性はやはり抜群ですし…。

9. A Different Me / Keyshia Cole
評判の良かった前作はあまり好きじゃなかったんですが、本作はいい具合に力が抜けてお気に入りになりました。Monicaとのデュエット「Trust」などで彼女の歌力が感じられるのはもちろん、序盤のアップとの相性があれだけいいとは驚きです。

10. Ryan Leslie / Ryan Leslie
シングルヒットもなくひっそりとリリースされたデビューアルバム。しかし、ソングライターである彼らしい楽曲の良さと、Usherにも近い万人受けする声のために非常にまとまりのいい作品に仕上がっていました。年末にリリースされた2ndアルバムも気になるところ。

ランキング外ではKeri Hilson、Estelle、Pritty Ricky、Mariah Carey、Lyfe Jenningsあたりも気に入ってよく聴いていました。
ただ、上位2作はよく聴いたものの、それ以外は良作止まりで決め手に欠けたのが残念。年末はRobin ThickeとMary J. Blige、Alicia Keysの新譜を買ったので、それが来年のランキングにどう絡んでくるのか楽しみです。ブラックミュージック以外でも良作が生まれると嬉しいな。
<Best Artist> The-Dream
2009年はLady GaGaの年だったとは感じつつも、個人的思い入れの強さでThe-Dreamを…。自身が傑作アルバムをリリースしただけではなく、Mariah CareyやCiaraの新作に大きく関与し、数々の客演もこなし、Island Def Jamの副社長に就任。そして、プライベートではChristina Milianと結婚。
間違いなくシーンの中心にいた人物でしょう。

<Best New Artist> Drake
ヒップホップ界だけでなく、アメリカの音楽界で最も勢いのあった新人はDrakeじゃないかな(本人はカナダ人ですが…)。フルアルバムが出ていない今の時点でこの人気ですから、アルバムリリース時は50Cent以来の話題作になるんじゃないかとワクワクしています。

<Best Producer> Tricky Stewart
2009年は目立ったプロデューサーがいなかったこともありますが、そうなると安定した仕事をしているTricky Stewartの存在が際立ってきますね。
The-Dreamの活躍はこの人なしには語れません。今最も多くのアーティストに求められているプロデューサー。

<Best Song Writer> The-Dream
Keri HilsonやRyan Leslieなど、今年のソングライターが自ら良作をリリースするというのが目立ちましたが、仕事量でもそのクオリティの高さでもThe-Dreamに敵う人は今年はいませんでしたね。
これで3年連続の受賞。

▼POP / ROCK

<Best Male Artist> 該当者なし
<Best Female Artist> Lady GaGa
<Best Male Album> Vida La Vida Or Death And All His Friends / Coldplay
<Best Female Album> It's Not Me, It's You / Lily Allen
<Best Male Single> 該当作なし
<Best Female Single> Poker Face / Lady GaGa


男性アーティストはColdplayくらいしかアルバムを聴くことがなく、何とも寂しい1年でした。Jason Mrazはロングヒットを記録しているし、Franz FerdinandやArctic Monkeys、Rob ThomasにJohn Mayerまでが新作をリリースしたというのに…。来年はそのあたりを買うことになるかな。
逆に女性アーティストは粒が揃っていましたが、何と言ってもLady GaGaでしょう! アルバムはそれほど聴かなかったものの、シングルはどれもiPodでヘビロテでした。

▼R&B

<Best Male Artist> The-Dream
<Best Female Artist> Beyonce
<Best Male Album> Love vs. Money / The-Dream
<Best Female Album> Fearless / Jazmine Sullivan
<Best Male Single> Walkin' On The Moon / The-Dream
<Best Female Single> Knock You Down / Keri Hilson feat. Ne-Yo & Kanye West


アルバムはThe-DreamとJazmine Sullivanが抜きん出ていましたが、シングルは「Knock You Down」をよく聴きました。Keri HilsonとNe-Yo、Kanye Westという、裏方から大スターにのし上がった3人の競演という話題性と、PVでのKeriの可愛さにやられました。
Beyonceは派手ではなかったものの、年間通して精力的に活動していましたね。

▼HIPHOP

<Best Artist> Black Eyed Peas
<Best Album> Seeing Sounds / N.E.R.D.
<Best Single> Best I Ever Had / Drake


ヒップホップ勢は最後まで選出に迷いました。
Black Eyed Peasは年末までチャートを賑わせていたし、Flo Ridaの「Right Round」はベストシングルの候補に挙がっていたんですが、終盤に話題の中心にいたDrakeには特に期待したいですね。2月にリリース予定の1stフルアルバム、早く聴いてみたいです。


<Best Domestic Album> Heart Station / 宇多田ヒカル

今やJ-POPは安室と宇多田くらいしかまともに聴かなくなっていますが、昨年末にようやく買ったこれは宇多田が本領発揮した快作! 力が抜けた時の彼女からは信じられないようなパワーのある音と詞が放たれます。
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テーマ : 洋楽
ジャンル : 音楽

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ベスト10、どれも頷けるようなコメントでした。
曲単位だと結構ぱっと浮かんでも、アルバム単位って意外と難しいですよね。しかも、今は曲単位で購入できる時代になってきたんで、アルバムトータルで聴かせられるアーティストって減ってきたのかなあと思ってみたり。

今年も宜しくお願いします!

シングル<アルバム

こちらこそよろしくお願いします!

musiqmusiqさんのコメントを読んでから改めて自分のランキングを見てみると、上位のアルバムはどれもシングルがピンとこなかったものばかりなんですよね。
シングルの年間ベストは月末にアップするつもりですが、アルバムとは全然違う顔ぶれになりそう。

ダウンロードの普及によって自分も曲単位で買うことが増えましたが、やっぱり質の高いアルバムを出せるアーティストの方が圧倒的に好きです。
プロフィール

いぬふく

  • Author:いぬふく
  • 趣味は多数。テニスは主にWTA(女子テニス)、音楽はアメリカンR&BとHIPHOP、ゲームと映画、読書はジャンル問わず。
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