P.S.アイラヴユー 他

P.S.アイラヴユー ★★★★★★★☆☆☆
夫を突然亡くして悲しみに暮れるホリーが、死んだはずの夫からの手紙を受け取り、前進していく姿を描いた感動作。
というイメージがあったものの、実際はそれほどの号泣作ではありませんでした。夫があまりに突然いなくなるので観ている側が喪失感を持てず、ホリーに同情できないんですよね。それに加え、ホリーが落ち込むシーンがあまり暗くない。前半がもっと暗いトーンだったらラストのポジティブさが映えたような気がします。
まぁ、それでも多少の感動はありましたよ。ただ、死を扱えば心は揺さぶられやすくなるのは当然だし、展開はかなりオーソドックス。序盤を見れば大体のストーリーは想像できてしまいました。
ヒラリー・スワンクはこれまで見た中では一番オーソドックスな女性の役でしたが、何の違和感もありませんね。キャシー・ベイツ(彼女は下の「レボリューショナリー・ロード」にも出演)との絡みはなかなか見応えがあって楽しかったです。

レボリューショナリー・ロード ~燃え尽きるまで ★★★★★★☆☆☆☆
「タイタニック」のレオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットが再び共演!と話題になっていたけども、同じタイプの作品でないのは予告編を見れば明らかなわけで。にしても、しょっぱなから口論のとは…。10分に1度は言い争っている重苦しい展開はかなり人を選びそう。努力が報われるタイプの映画が好きなら絶対に拒否反応を示すでしょう。
主演2人の演技は本当に素晴らしいし、話自体も考えさせられる。何より、こんなに重苦しく平坦な映画なのに2時間飽きなかったのには驚かされます。このあたりは脚本の魅力か。
でも、「アメリカン・ビューティー」が名作なのは、テーマに深みがあるのと同時にユーモアも兼ね備えていたからだと思うんですよ。そういう撮り方ができるサム・メンデス監督なのだから作品にメリハリを作ることもできたと思うんだよな~。
それと、ケイト・ウィンスレットにはそろそろ"好きになれる役"を演じてもらいたいものです。
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テーマ : 映画★★★★★レビュー
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