ウィンブルドン決勝

 <Final>
Serena Williams (2) def. Venus Williams (3) 7-6 (7-3), 6-2


昨年と同じ組み合わせとなったウィンブルドン決勝は、セリーナがリベンジを果たした形となりました。相変わらずレベルの高いラリーが見られたけど、昨年に比べると面白みに欠けたなぁ。おそらく自分のテニス観戦歴でおそらく一番多く観ている対決だと思うので新鮮味に欠けるというのもあるんですが、今回は特に静かな印象を受けました。セリーナは準々決勝と準決勝では相手を喰うんじゃないかと思うくらいの激しさを見せていたので余計に肩透かし。

1stセットはヴィーナスの方にチャンスがあったように思うんですが、第10ゲームであった2度のブレイクチャンスをモノにできなかったあたりから少しずつトーンダウンしていったように見えました。膝のテーピングに関して、ヴィーナスは予防としか言っていなかったものの、もしかしたらその影響はあったのかもしれません。
それでも、昔のようにグランドスラムのセンターコートを使っての練習というような風景ではなくなりましたよね。初期の頃は「どちらが勝ってもウィリアムズの優勝だしぃ」というくらいの気持ちで挑んでいたようなグランドスラム決勝も、いいラリーが見られるようになってきたし、今回は敗れたヴィーナスが心底悔しそうな表情を浮かべていたのにもまだ望みが持てるなという気がしました。でも、できれば決勝以外で当たってもらいたいな。

大会全体を振り返ってみると、ディメは進化した姿を見せてくれたし、サフィナは苦しみながらも自己最高のベスト4という成績を残しました。加えて、若手も雨後の筍のように続々と登場しています。しかし、芝ではいまだにウィリアムズ姉妹の牙城を崩せないまま。ダブルスでも圧倒的なスコアで上位シードを倒し優勝してしまったし、まだまだ二人はテニス界の中心に居座るでしょうね。現在のトッププレイヤーには芝を苦手としている選手が多いのも一つの要因かもしれません。シャラポワやイヴァノビッチが復活してくれば状況が変わるのかもしれませんけど。アザレンカもグランドスラムの優勝までにはもう一段階プレーのレベルを上げる必要があるか…。

余談ですが、自分は今大会のベストマッチであるセリーナvsディメの録画を逃すという大失態を犯しました。試合自体は観ていたし、途中で録れていないことに気付いたので第2セットからは録画できたんですが、よりによってこの試合を…。昨年もHDDの容量不足によりディメvsペトロワが途中までしか録画されていなかったことがありましたけど、我が家には何かディメの呪いがあるのかもしれませんがっくり
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ウィンブルドン ドロー

[sport]フェデラーがウィンブルドンを制す た。フェデラーはグランドスラム(4大大会)で通算15勝目とし、ピート・サンプラス(米国)の14勝を抜いて男子の歴代単独最多。ウィンブルドン6勝は歴代3位。ウィンブルドン:フェデラー6回目V Gスラムは歴代最多 - 毎日jp(毎日新聞)...

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すごいけどちょっとつまらない

表彰式のとき、ヴィーナスは少し左足の運びが不自然だったように思いました。
予防もあるでしょうが、よくないんだなぁと思いました。

それにしても、あのブラック/フーバーも全く歯が立たず。

強いなぁと思いますが、MCが言ってたように、ダブルスのスペシャリストのやる気がうせそうな圧倒的パワー。
サービスだけで終わる(リターンも含む)とダブルスの面白さがでないから、ちょっとつまらないですね。

私も一番好きな試合をHDDに撮ったので、壊れたらおしまいだそうです。T_T)
だって放送予定じゃなかったのが、雨のために急に録画が放送されたんですよ。
'06年の#4、vsセリーナです。

周りが不甲斐ないのか…

勝つためのテニスなのでW姉妹に責任はないんですが、自分も真似してみたくなるプレーというのはあまりないですよね。
自分は2000年前後に無敵の強さを誇った前衛平行陣のレイモンド&スタッブスや、10代ペアとは思えないレベルに加え、ベンチに座っているだけでも華やかだったヒンギス&クルニコワが好きでした。

今、男子決勝を観ていますが、ロディックがあそこまで上手くなっているとは知りませんでした。
しかし、それでもフェデラーに勝つのは難しいかな。
2ndセットを落としたのは大きい…v-292

録画したものはDVDにダビングしておかないと、機器の故障や容量不足に対応できなくなってしまうんですよね。
今週は録り貯めたウィンブルドンのダビング作業に明け暮れそうです。

ウィンブルドン女子決勝

決勝はビーナスの馬のような悲しい表情が、セレナのライオンのような顔に圧倒され、草食動物を応援したくなりました。しかし、走れない馬はライオンの餌食に。第一セットを落とした時点で興味が薄れました。例えば姉妹以外と戦って優勝すれば、嬉しくて仕方ないって表情を表彰式で見ることが出来ます。でも姉妹対決だと表彰式でお互い少し遠慮してる気がして、見ていて辛いんです。だから、途中から見てません。

だから、上でアメピーっちが取り上げてくれてるダブルスに便乗しま~ス。
今回はブラックフーバー組が悪いというより、姉妹が揃って好調だったと言えます。サーブも例年になく入ってたんじゃないかな。シスターズはシングルスの決勝を控えて、協力すると言うより、私の方が点を決めるわ張りの気迫でした。全豪ダブルス決勝のほうがまだ御手柔らかテニスでしたね。あの二人をダブルスのやり方でキレイに破りたければ「ヒンギスのIQと、ヤナ、トージア、ナブラチロワらのネットプレイ」を備えなければならないでしょう。テニスが凄いというより、気迫と気持ちが凄い。やっぱりテニスは気持ち次第ですね。こうなったら、キム愛の復活を願います。

ウィリアムズ姉妹

ヴィーナスがウィンブルドンで初優勝した時には対戦相手への気遣いを感じさせないはしゃぎ様で批判されたりしていたから、姉妹決勝の時くらいの控えめな態度でいいのかもと思ったこともあったけど、確かに静かすぎた…。
同じ顔合わせでも去年は盛り上がったから、今回はヴィーナスの膝の影響なのかもしれないね。

ダブルスはシングルス以上にサービスとリターンが重要になってくるので、2人の強さがより発揮される場なのかもしれない。
姉妹だからコンビネーションの良さは問題ないんだろうし、どちらかが常に前衛にいるというのは相手にとっては相当なプレッシャーなんだろうな。
まぁ、試合を見てないので完全に憶測ですが…。
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いぬふく

  • Author:いぬふく
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