ウィンブルドン1回戦

 <First Round>
Dinara Safina (1) def. Lourdes Dominguez Lino 7-5, 6-3
Serena Williams (2) def. Neuza Silva 6-1, 7-5
Venus Williams (3) def. Stefanie Voegele 6-3, 6-2
Elena Dementieva (4) def. Alla Kudryavtseva 6-4, 6-1
Jelena Jankovic (6) def. Julia Goerges 6-4, 7-6
Vera Zvonareva (7) def. Georgie Stoop 7-6, 4-6, 6-4
Victoria Azarenka (8) def. Severine Beltrame 6-2 retired
Nadia Petrova (10) def. Anastasiya Yakimova 6-1, 6-1
Agnieszka Radwanska (11) def. Maria JoseSanchez Martinez 7-5, 6-1
Marion Bartoli (12) def. Chan Yung-Jan 6-0, 6-0
Ana Ivanovic (13) def. Lucie Hradecka 5-7, 6-2, 8-6
Dominika Cibulkova (14) def. Julie Coin 6-4, 3-6, 6-3
Flavia Pennetta (15) def. Nuria Llagostera Vives 3-6, 6-1, 6-0
Jie Zheng (16) def. Kristina Barrois 7-6 (7-2), 7-6 (7-4)
Amelie Mauresmo (17) def. Melinda Czink 6-1, 4-6, 6-2
Samantha Stosur (18) def. Bethanie Mattek-Sands 6-4, 6-7 (6-8), 6-2
Na Li (19) def. Galina Voskoboeva 7-6 (7-5), 6-0
Anabel Medina Garrigues (20) def. Marta Domachowska 3-6, 6-3, 6-4
Maria Sharapova (24) def. Viktoria Kutuzova 7-5, 6-4
Alisa Kleybanova (27) def. Sesil Karatantcheva 6-2, 7-5
Jarmila Groth def. Lucie Safarova 6-3, 3-6, 6-3
Daniela Hantuchova def. Laura Robson 3-6, 6-4, 6-2
Tatjana Malek def. Jelena Dokic 3-6, 7-5, 6-2
Maria Kirilenko def. Petra Kvitova 6-4, 6-4
Rossana de los Rios def. Nicole Vaidisova 6-4, 6-7 (5-7), 6-4


上位20人は初戦突破。前哨戦で棄権したペトロワやバルトリは予想に反して圧倒的なスコアで勝ち上がりましたが、イヴァノビッチは相変わらずもがき苦しんでいますね。昨年のデッシー戦を思い出すようなスコアです。この調子じゃエラーニやストーサーに勝っていくのは難しいか。復調を望みます。
シャラポワは相変わらずサービスゲームに苦労しています。序盤からダブルフォールトを出し、終盤も連続でラブゲームブレイクされたりしていました。リターンの精度は素晴らしいしハマった時のショットパワーにも復活を感じさせるものがあるので、あとはサービスゲームのキープ率をどう上げていくかでしょう。ペトロワの調子がいいので、3回戦での二人の試合は面白くなりそうです。

安定した上位陣とは対照的に、ノーシードのお気に入りは次々と敗れていきました。ドキッチとサファロワには期待していたんだけどなぁ。不調ながら昨年ベスト8入りしたバイディソワも今年はその再現とはいかず、トップ100転落が決定的となりました。この人、ステパネクと付き合い出したあたりから低迷しているけど、まだ続いているんだろうか
他にもクララ(ザコパロワ)、スプレム、タミー、デッシーの敗退が残念。男子もユーズニー、サフィン、キーファーが初戦で姿を消しています。

しかし、キリレンコは勝ちましたよ!
クヴィトワのダブルフォールトにも助けられた部分もありますが、苦手としている芝で勝てたのは本当に嬉しい。次のウォズニアッキはこんなに簡単ではないでしょうけど、これが再浮上のきっかけになるのではないかと期待しています。

杉山愛 def. Patty Schnyder (21) 6-4, 6-4
Vera Dushevina def. Alize Cornet (22) 3-6, 6-0, 6-4
Francesca Schiavone def. Aleksandra Wozniak (23) 4-6, 6-4, 6-4
Carla Suarez Navarro def. Kaia Kanepi (25) 4-6, 6-3, 6-3
Melanie Oudin def. Sybille Bammer (29) 4-6, 6-4, 6-2
Kirsten Flipkens def. Agnes Szavay (30) 7-5, 6-4
Sabine Lisicki def. Anna Chakvetadze (32) 4-6, 7-6 (7-4), 6-2


シード勢も下の方は安定しません。チャクベターゼは中盤までいい調子だったのに、タイブレイクを落として集中を切らしてしまったか…。この人も昨年突入した低迷モードからなかなか抜け出せませんが、まぁ芝向きのプレースタイルではないので今後のハードコートシーズンで復活のきっかけを掴んでもらいましょう。
チャクベターゼ以上に勝ちに見放されていた杉山は約5ヶ月ぶりの勝利を挙げています。今日の試合も快勝し4年連続の3回戦進出を決めました。鄭潔が負けたので4回戦進出も見えてきましたね。

Caroline Wozniacki (9) def. クルム伊達公子 5-7, 6-3, 6-1
Aravane Rezai def. 森田あゆみ 6-2, 6-2
Kristina Kucova def. 中村藍子 2-6, 6-3, 6-3
Svetlana Kuznetsova (5) def. 森上亜希子 6-3, 7-6 (7-1)


伊達の試合は衝撃的でした。
これまでの彼女の印象を覆す攻撃的なスライスとネットプレーの数々。スライスのネットミスは多いし、ネットでもフットワークがバタバタしていることも多かったんですが、勝つために自分の持てる力を出し尽くそうとする姿勢に心打たれました。1度世界のトップ10に上り詰めた人がここまで貪欲に勝利を目指せるとは思っていなかったし、大舞台で最後までそのテニスを貫けるという点で、他の日本人プレイヤーとは圧倒的に違うパワーを感じます。
ただ、2ndセットで3-1リードを奪ってから伊達のプレーのレベルは素人目にもはっきり分かるくらい一気に落ちましたね。スライスが浮き始め、中途半端なアプローチでネットに出てパスを抜かれる…。フィジカルの問題なのは明らかでしたけども、可能性を見るとともに(体力面での)限界も感じた試合となりました。
ウォズニアッキもさすがトップ10と思わせるような対応力を見せていましたし、1回戦とは思えないくらい面白くてもったいない1戦でした。
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テーマ : テニス
ジャンル : スポーツ

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ダテキミ

おっしゃるとおり、フィジカルはやっぱり厳しいというのは明らかでしたが
挑戦する姿はほんとに感動的でした。

Amélieの2回戦は中村藍子が負けた選手ですが
ラッキールーザーらしいんですが、
わかっている分中村のほうがうれしかったんですけどね。

シャラポワが2回戦敗退ですが、
休んででてきても、たいていそこそこ成績を残してきただけに
やっぱり肩の影響が残っているのかなぁと思います。

でもアザレンカが同じ声を出しますから、聞いてるだけでだとシャラポワだと思いますね。^^;
で、やっぱりうるさい選手は好きじゃないです。

絶叫

最近の日本女子は不甲斐ないという意見も多々ありますが、伊達が特別なんだなと改めて思い知らされる1戦でした。

中村藍子が勝っていたら、地上波でも1年ぶりにアメリーが見られたのに…。
準々決勝あたりに進めば放送してくれるでしょうか。

セレス→シャラポワときた女子テニス界の絶叫プレイヤーですが、ここにきてまた新たな選手が話題になっていますね。
v-15516歳のブリートです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090624-00000102-san-spo
対戦相手からのクレームはあるようですが、自分はパフォーマンスの一部と捉えているので規制されてしまうと淋しいな。

ウィンブルドン一回戦

一回戦でのベストゲームと言えば俺も 伊達 対 ウォズニアッキの試合です。一度外から解説者として見ていたからこそ、「フラットで左右に振って組み立てるだけではないテニス」が出来たのだと思います。でも、実際それを実行して結果を出すのが凄いですよね。惜しむらくは浅くなった相手のチャンスショットまでスライスで返してしまっていたことです。スライスを使いすぎることでラリーが長引いて、試合時間が長くなったり、スライスがネットに引っかかるシーンが多くありましたね。バックハンドフラットは後々の武器として隠し持っておく前提でのスライス多用だったのでしょうか。少し多用しすぎた嫌いがあると思います。伊達は伊達であって、グラフではないですから。 あと、一回戦で感動したシーンを挙げるとすれば、パティに勝った直後の杉山の表情です。一回戦に勝って涙する姿に、今までもがき苦しんでいた杉山の姿を見ました。 杉山にも伊達の貪欲さがあれば、そして伊達に杉山のフィジカルがあれば…と切ない気持ちになったのも事実です。伊達が杉山の試合から得るものは少ないかもしれませんが、杉山が伊達の試合から得るものは限りないと思います。偉大な先輩の姿を直視して欲しいし、伊達の復帰は我らファンにとっても、他の日本人選手にとっても励みになります。それは確か、伊達の復帰理由の一つだったような気がしますね。それを体現している伊達にありがとうを言いたいです。

伊達のスライス

伊達は元々攻めにスライスを使う選手ではなかったから、いつもと違うテニスをしたせいでちぐはぐな面が出たのかなと思う。
でも、ああいう作戦で挑んだからセットも奪えたんだろうし、仕方ないんだろうな。
普段日本人のテニスにあまり惹かれない自分も、あのテニスには興奮しました!

杉山にはやっぱりあそこまでの華やかさはないな。
それでも、彼女はGS連続出場やダブルスナンバーワンといった、伊達には不可能だっただろうと思われる記録を持っているんだから、それはそれで評価されるべきなんだろうね。
1試合勝つだけでも流れる涙があるんだから、やっぱりプロはいろいろな思いを胸にツアーを回っているんだなと感じました。

ところで…。
明日の仕事に差し支えるんで、残りのコメント(返信)はあと1日お待ちあれv-435
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  • Author:いぬふく
  • 趣味は多数。テニスは主にWTA(女子テニス)、音楽はアメリカンR&BとHIPHOP、ゲームと映画、読書はジャンル問わず。
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