ウィンブルドン2017 1、2回戦

元世界ランク5位の34歳、ダニエラ・ハンチュコワが引退を表明しました。エナンやヒンギスを破って衝撃の優勝を果たした2002年のインディアンウェルズから、もう15年が経ちましたか…。ちょうどクルニコワとシャラポワの間の世代の美人プレイヤーとして登場し、その二人のようなゴージャスさとは違う控えめなイメージと、杉山愛のダブルスで実績を残したことで日本でも人気があった選手。お疲れ様でした。

 <First Round>
Arina Rodionova - Anastasia Pavlyuchenkova(16) 3-6, 7-6(8-6), 9-7
Petra Martic - Daria Gavrilova(20) 6-4, 2-6, 10-8
Solana Cirstea - Kiki Bertens(23) 7-6(7-4), 7-5
Carina Witthoeft - Mirjana Lucic-Baroni(26) 6-3, 5-7, 8-6
Varvara Lepchenko - Lauren Davis(28) 6-4, 7-5
Viktorija Golubic - 張帥(30) 6-3, 6-7(2-7), 6-1
Kristyna Pliskova - Roberta Vinci(31) 7-6(8-6), 6-2


シードダウンこそ多いものの、驚きはありませんね。というわけでこのゾーンはスキップ。

Madison Keys(17) - 日比野奈緒 6-4, 6-2
大坂なおみ - Sara Sorribes Tormo 6-3, 7-6(7-3)
Kirsten Flipkens - 土居美咲 6-4, 6-3
Denisa Allertova - 尾崎里紗 7-6(7-5), 2-6, 6-3
Francoise Abanda - 奈良くるみ 6-2, 6-4


日本勢で初戦突破を果たしたのは大坂のみ。日比野以外は全員ランキングが下のプレイヤーとの対戦だったので、あと2人くらいは勝ち上がってほしかったところです。

土居は腹筋の故障のために芝の前哨戦をスキップ。ぶっつけ本番で臨んだわけで、調整不足は否めませんでしたね。武器となるフォアハンドも恐る恐る打っているような感じがあり、得意の回り込みがほとんど見られなかったのが残念。第1セットの中盤から調子を上げてはきたものの、第2セットでいきなりブレイクしてから再び失速し、そこからはなかなか連続ポイントに繋げられませんでした。簡単なボレーでのミスも目立ち、ハマればとことん強いけど一つ崩れると立て直しが利かない土居の弱点が露呈した一戦でした。

 <Second Round>
Magdalena Rybarikova - Karolina Pliskova(3) 3-6, 7-5, 6-2
Madison Brengle - Petra Kvitova(11) 6-3, 1-6, 6-2
Alison Riske - Kristina Mladenovic(12) 2-6, 6-4, 6-4
Victoria Azarenka - Elena Vesnina(15) 6-3, 6-3
Camila Giorgi - Madison Keys(17) 6-4, 6-7(10-12), 6-1
Heather Watson - Anastasija Sevastova(18) 6-0, 6-4
彭帥 - Carla Suarez Navarro(25) 6-2, 6-2
Anett Kontaveit - Daria Kasatkina(29) 6-3, 6-2
Shelby Rogers - Lucie Safarova(32) 6-7(4-7), 6-4, 6-3

何と2回戦でチェコ勢が全滅ですよ!
優勝候補のカロリナ・プリスコワとクヴィトワがここで姿を消す波乱がありました。これで一気に優勝の行方が分からなくなりましたね。現時点でここで優勝経験があるプレイヤーがヴィーナスしかいなくなり、今回も荒れそうな流れができてきました。さらに今季好調のムラデノビッチや、芝で実績のあるキーズも敗れています。

そして、マテック・サンズがネット際で逆を突かれた際に転倒し、負傷したことがニュースになっていました。動画を見ましたけど、本当に直視できないほどの大怪我。対戦相手のシルステアの動転した様子や、ダブルスパートナーのサファロワの泣き腫らした顔からも事態の深刻さが伝わってきました。簡単ではないでしょうが、早い回復を心から祈ります。
それと、関係あるかどうかは判りませんが、今年は芝の状態がよくないようですね。18番コートで対戦していたリスケとムラデノビッチは、芝に穴が開いていたために中断を申し入れていたんだとか。自然と戦うのがテニスの魅力の一つとはいえ、怪我が多発するようでは大問題。大会が進むにつれ芝がどんどん剥げてくるだけに、心配なところです。

大坂なおみ - Barbora Strycoka(22) 6-1, 0-6, 6-4

楽しみにしていた試合ですが、見事に録画に失敗しました…。対照的なプレースタイルの二人で、出入りの激しい展開だっただけに、余計に気になります。
大坂は既にヴィーナス戦まで観ましたけど、1回戦に比べるとプレーの質が上がっていました。1回戦は速いペースのラリーについていけない時もありましたし、ネットに詰められる場面でも躊躇して無駄にラリーが長引いてしまうこともありましたが、やはり相手が強くなるほど思い切りがよくなってレベルが上がる人ですね。今後が本当に楽しみです。
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