全仏オープンテニス2017準々決勝、準決勝

 <Quarterfinals>
Karolina Pliskova(2) - Caroline Garcia(28) 7-6(7-3), 6-4
Simona Halep(3) - Elina Svitolina(5) 3-6, 7-6(8-6), 6-0
Timea Bacsinszky(30) - Kristina Mladenovic(13) 6-4, 6-4
Jelena Ostapenko - Caroline Wozniacki(11) 4-6, 6-2, 6-2


ハレプは第1セットからいきなり0-5とされる苦しい出足。第2セットも1-5とリードされ、後がなくなった状況から見事な粘りを見せました。
スビトリナは追いつかれた後もハレプのセットポイントを3つ凌ぎ、タイブレイクではマッチポイントも握りましたが、それを落とすと一気にトーンダウン。4回戦では敗退まであと2ポイントというところまで追い詰められながら巻き返しを見せたことで、今季の勢いを証明しましたけど、皮肉にも今度は相手にやり返される結果となりました。

そして、快進撃を見せたフランス勢はすべて姿を消しました。スビトリナとムラデノビッチは今大会のダークホースと見られていただけに、これでまた優勝の行方が判らなくなりましたね。

それにしても、ウォズニアッキはオスタペンコに分が悪い…。今季3戦して全敗です。一昨年のベンチッチといい、若手の勢いに押されることが増えているのが気になるところ。本人的には全仏でベスト8入りしただけでも合格点だとは思いますが。

 <Semifinals>
Simona Halep(3) - Karolina Pliskova(2) 6-4, 3-6, 6-3
Jelena Ostapenko - Timea Bacsinszky(30) 7-6(7-4), 3-6, 6-3


そして、決勝のカードはハレプvsオスタペンコになりました。

ダークホースはスビトリナでもムラデノビッチでもなく、オスタペンコだったか…。
オスタペンコとバシンスキーの二人は準決勝が行われた6月8日が誕生日。特にオスタペンコは記念すべき20歳の誕生日に初のGS決勝進出を果たしたということで、メディアでは一気にシンデレラガールとして扱われています。ウォズニアッキ、バシンスキーといった守備型プレイヤーを連破したというのも、ハレプ戦に向けて自信になるんじゃないでしょうか。

もう一つ、多くのファンが事実上の決勝戦を見ていたであろう第2シードと第3シードの対戦はハレプの粘り勝ち。プリスコワはナンバーワンの座まであと1勝でしたが、一歩及びませんでした。そういえば、チェコの先輩クヴィトワもナンバーワンまであと1勝というところで敗れ、現時点では2位が最高位なんですよね。プリスコワの場合はウィンブルドンでもポイントの上積みが期待できるので、まだまだチャンスがありそうですけども。
そして、勝ったハレプの方にナンバーワンへのチャンスが生まれています。現時点でプリスコワを上回り2位浮上が確定していますが、優勝すればケルバーに代わり1位の座に就くことになります。シャラポワに敗れた2014年よりも遥かにタイトルが近づいていますが、それがプレッシャーになるのか、それを3年間の経験で乗り越えるのか、非常に気になります。

決勝戦、僕は競りながらもストレートでハレプが勝つんじゃないかと予想します。いまだ発展途上感は否めないものの、ガッツがあって面白いテニスを見せてくれるプレイヤーなので、混戦の2017年WTAをリードしていってもらいたいところ。
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