Game Review(2017年3月)

大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險- (3DS) ★★★★★★★★☆☆
シリーズの雰囲気は残しつつ、キャラクターを一新した完全スピンオフ作品。制限が減った分、ホームズとの共同推理や、陪審員同士の矛盾を明かすなど、マンネリから脱却しようという工夫が多く見られます。新システムのすべてが完璧とまでは言いませんが、どれも新鮮で興味深いものになっていました。キャラクターもよく動いて個々の魅力を発揮していますし、スピンオフながら演出面の強化が光るのも嬉しいです。
ストーリーは今のところ可もなく不可もなくといったところ。龍ノ介やホームズの魅力で引っ張ってはくれるものの、今作は裁判パートと探索パートのどちらかのみという章もあるので、メリハリに欠け印象に残らないんですよね。このあたりは今後の展開に期待したいところですが…。
それと、長年続いているシリーズにしてはシステム回りが未完成なのが気になりました。特に、バックログがワンボタンで確認できないのが不便。
(プレイ時間:約10時間、第3章プレイ中)



スバラシティ (3DS) ★★★★★★★★☆☆
同色の建物ブロックを繋げて一つのハイレベルな建物に仕上げていくという、パズルゲームの基本に一つアレンジを加えただけのシンプルなルール。タッチペン一本ですべての操作ができ、時間制限がない分、かなり間口が広いです。そして中毒性は抜群。パズルゲームとしてはちょっと運の要素が強めかなとは思いますが、コツを掴んでハイスコアを叩き出す快感は十二分に味わえるので、1回だけチャレンジするつもりが何度もリトライを重ねることになります。
数十時間も楽しめるゲームが500円で買えるんですからコルトパフォーマンスは文句なしと言いたいところなんですけど、これ元はスマホ向けの無料ゲームなんですよね。500円の上乗せ分や今のゲーム基準で考えると、もう少しモードの種類やオマケが欲しかったところ。あとは自分が作り上げた街がもう少し華やかな形で確認できたら…。せっかくハイスコアを出しても見た目がショボいんですよね。
(プレイ時間:約15時間)
スポンサーサイト

テーマ : レビュー・感想
ジャンル : ゲーム

Game Review (2017年2月)

ボーダーランズ2 (PS3) ★★★★★★★★★☆
山本匠馬がゲームの声優を務めている、さらに海外サイトでは数々の賞を受賞しているということで一昨年購入したものの、FPSが苦手な自分は操作に馴染めず早々に断念。しかし、先月から再開してみたら驚くほど違和感なく遊べるようになりました。これをFPSと考えると難しいけど、RPGと捉えるとレベルを上げたり強い武器を入手することで難易度を下げることができるので、とっつきやすくなります。
そうは言ってもやはり敷居は高いですね。ハクスラ要素が強いために同じ名前で能力が違う武器がたくさん出てくるんですが、その能力の差が判りづらく、しかも名前は英語表記なので覚えづらいのが難点。操作もクセが強いので慣れるまでは大変かもしれません。
その壁を越えてしまえば、荒廃した近未来世界の中で繰り広げられる狂ったキャラクターたちの殺し合いを何時間でも堪能したくなります。ミッションのテンポもいいですし、滅茶苦茶な世界観とは裏腹に武器の名前以外はローカライズもちゃんとされている(キャラクターが個性的なだけに日本語吹替があるのは非常に嬉しい)など、意外と丁寧に作られているのに驚かされました。
ちなみに現在は、コマンドーのアクストンで現在レベル14。FPS初心者としては自動で攻撃してくれるスコーピオタレットの存在がありがたいです。
(プレイ時間:約15時間)



ゼルダの伝説 時のオカリナ3D (3DS) ★★★★★★★★☆☆
オリジナルのニンテンドー64版は発売日に購入してそこそこ遊んだんですが、ハマるには至らず後半で挫折。名作と名高い作品のエンディングを見られなかったのが悔しくて、リベンジすることにしました。
驚くべきは、今遊んでも当時と全く印象の変わらない絶妙なゲームバランス。適度に悩ませてくれるから突破できた時の達成感は格別ですし、理不尽に感じる謎解きも今のところありません。追加要素としては、下画面でアイテム管理ができて画面切り替えの回数が減ったのは便利。3Dになっても特に臨場感がアップしているわけでもなく、主観視点時のジャイロ操作は思ったほど使いどころが多くないものの、トータルではオリジナルより遊びやすく改良されていますね。当時斬新だったZボタン注目に関しては、右スティックでの視点移動が定番になった近年のゲームと比べると古臭くはありますが…。
さすがに発売から20年近く経った今はこれを超えるゲームがたくさん出ていますけど、シリーズをプレイするには通っておきたい作品ではあります。個人的にゼルダは2D派なんですが、これをクリアできたらその勢いで、積んでいる「トワイライトプリンセス」も再開させたいところ。
(プレイ時間:約15時間)

テーマ : ゲームレビュー
ジャンル : ゲーム

Game Review (2016年12月)

ショベルナイト (3DS) ★★★★★★★☆☆☆
ファミコン時代を思わせるドット絵とチープな音源が個性的な2Dアクション。とはいえ、ドット絵はよく見るとしっかり描き込まれているし、BGMもゲームに合っていて古臭さは感じません。「ロックマン」や「悪魔城ドラキュラ」が好きだった人なら間違いないはず。初代「悪魔城ドラキュラ」が好きだった僕も当然のように楽しめています。
難易度は現代のゲームの水準で考えると高め。死んで覚えるタイプなので根気は必要ですけど、昔はこれが当たり前だったもんなぁ。難しいけどパワーアップ要素もあるし、死ぬと所持金の一部を落とすシステムで、その場所に再び行けば取り戻せるしで、救済措置もしっかりあるのが嬉しいですね。
不満を言えばショベルによる通常攻撃にあまり爽快感がないこと。もう少しリーチがあればよかったんですが…。その分、下突きは移動手段にも使えて面白いですけどね。それとこの内容とボリュームだったら価格を1,500円くらいに抑えてくれれば文句なしでした。
(プレイ時間:10時間以内、運命の塔攻略中)



めがみめぐり (3DS) ★★★★★☆☆☆☆☆
最初の印象としては、桃鉄×ラブプラスといったところですが、日本を旅する感覚はほとんどなし。どちらかというと、つくもという女の子にことばを覚えさせるという点で「どこでもいっしょ」を思い出させますね。そのつくもが可愛いと思えればハマれるのかもしれませんが、あまりにおバカすぎて次第にイライラしてしまいます。
それよりも、作りが安っぽい上に単調というゲーム自体の問題が気になってしまいました。誰と競うでもないすごろく要素に、同じ質問が何度も飛んでくる会話シーン、もののけを退治する以外に意味のないステータス要素など、思い浮かんだアイデアを消化し切れないままぶち込んだ感じが拭えません。いくら基本プレイ無料(アイテム課金制)とはいえ、今はスマホのゲームでももっと洗練されているゲームはたくさんあるので、今後のアップデートでがんばらないと長く遊ぶのは難しそうです。
(プレイ時間:約3時間)

テーマ : 3DSゲーム、3DSニュース、3DS情報
ジャンル : ゲーム

Game Review (2016年11月)

BEYOND:TWO SOULS (PS3) ★★★★★★★★☆☆
一昨年の年間ベストに選出した「HEAVY RAIN」と同じ開発元ということで出来に不安はなかったんですけど、人物の表情をはじめとするグラフィックは相変わらずハイ・クオリティで、映画に介入する感覚もそのまま。QTEを取り入れた独特な操作は煩わしいながらも没入感を高めてくれるし、ゲームオーバーのないマルチエンディングというのも好み。
しかし、全体的には「HEAVY RAIN」よりだいぶ複雑になった印象。本作では主人公のジョディの他に、エイデンという霊体も操作することになるんですが、これが全く直感的でなくて一度操作方法を忘れてしまうと何をしたらいいか分からなくなってしまうんです。ジョディの方も取って付けた感のあるアクションがあり、特に格闘シーンなどで攻撃や回避をする時は押すボタンが分かりづらいという不満もありました。
ストーリーの方も時系列がバラバラなせいで今のところ入り込めていません。女優のエレン・ペイジがモデルとなったことで、より想像力の入り込む余地がなくなってしまったというのもあるでしょうが、オカルト要素などももっと薄めの方が感情移入しやすかったはず。
(プレイ時間:約5時間)

◆関連作の評価
「HEAVY RAIN ~心の軋むとき~ (PS3)」 ★★★★★★★★★☆



EYERESH for ニンテンドー3DS (3DS) ★★★★☆☆☆☆☆☆
僕は20代の時に体調を崩してから健康オタクな面があって、安価な健康グッズは割と手を出してしまうんですが、これで1,500円は高すぎるなぁ。スマホの無料アプリや200~300円が当たり前となっている時代ではせいぜい500円くらいで販売してほしいところ。それくらいトレーニングが単調なんです。脳トレのようにはっきりしたスコアで成長が感じられるわけでもありませんし、実際に目に効いている感覚があるかというと何とも…。これは毎日トレーニングをしていないこちらに問題があるわけですが…。
しかし、アイケア映像はこれまでの奥行きが感じられる3DSの立体視と違い、物が本当に飛び出してくる錯覚に陥ることができ、これだけでも新鮮な気分になれました。これが馴染みのあるキャラクターだったらもっとしっかり見つめる気になるんですけどね。
(プレイ時間:約1時間)

テーマ : レビュー・感想
ジャンル : ゲーム

ファイアーエムブレムif 白夜王国



発売日に購入したにもかかわらずクリア目前にして数ヶ月放置、やっと再開してエンディングを迎えてからも既に4ヶ月経っていますが、一応レビューを書いておこうと思います。

敵の撃破数トップ5は
主人公[105]
リンカ[99]
モズメ[94]
サイラス[92]
セツナ[84]

といったところ。
毎回そうですけど、育てづらいキャラの方が撃破数が増える傾向にあるので、お気に入りが上位に来るわけでもないし、このランキングも意味がないんですけどね。

酷評されているストーリーは確かにいまいちなんですが、キャラ重視の自分にはあまり関係なし。ただ、そのキャラクターの方も前作ほど魅力がないんだよなぁ。それでも、大半のRPGやシミュレーションRPGよりも感情移入しやすいのは間違いありません。それよりも問題なのは、新システムがことごとく失敗していることでしょう。

例えばマイキャッスル。買い物や仲間との会話などは以前からできましたが、そのためにわざわざユニットを動かす必要性を感じません。素材を拾うのも面倒ですし、何よりマイルームでのスキンシップは馬鹿馬鹿しすぎてやる気が削がれます。キャラクター人気が高いFEシリーズをさらにキャラクター要素を突き詰めていったら簡易恋愛シミュレーションのようになってしまった感じ。
スキルもそれ自体は面白いんですが、効果が強いせいでランダム要素が強まり、シミュレーション色を薄れさせてしまっています。自由度を高めるのが目的かと思いきや、地形を変動させる竜脈は使用できるキャラクターが限られているし…。
システムに関しては全体的に退化してしまった印象です。

シナリオやゲームバランスに問題を抱えながらも、元が完成されているだけに遊べば確実に楽しめる良作ではあります。ただ、全作を遊んでいるようなコアなファンでなければ、間もなく廉価版が発売される前作の方をまずはオススメしますね。

★★★★★★★★☆☆
(プレイ時間:約60時間、クラシック、難易度NORMALクリア済)

◆簡易レビューはこちら
◆前作のレビュー
「ファイアーエムブレム 覚醒」 ★★★★★★★★★☆

テーマ : ファイアーエムブレム
ジャンル : ゲーム

プロフィール

いぬふく

  • Author:いぬふく
  • 趣味は多数。テニスは主にWTA(女子テニス)、音楽はアメリカンR&BとHIPHOP、ゲームと映画、読書はジャンル問わず。
    詳しくはプロフィールページからどうぞ!
最近の記事
カレンダー(月別件数付き)
カテゴリー
最近のコメント
最近のトラックバック
ブログ内検索
リンク
RSSフィード
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる


いぬふくの最近観たDVD
いぬふくの今読んでる本
いぬふくの今やってるゲーム