Game Review(2018年1月)

聖闘士星矢戦記 (PS3) ★★★★★★★☆☆☆
無双ゲームとしてはB級ではありますが、聖闘士星矢のゲームとしては過去最高の出来なんじゃないでしょうか。
戦闘は動きが硬いのと視点を自由に変えられないのがネックではありますけど、操作性自体は決して悪くありません。必殺技が頻繁に使えるので雑兵戦はサクサク進めるし、黄金聖闘士との戦闘はセブンセンシズをはじめとした相手の攻撃を見切る戦い方が重要になって、このあたりも原作っぽい…。
ただ、全体を通して平坦なのは否めません。雑兵戦はゴリ押しができる分単調で、黄金聖闘士戦は理不尽な連続攻撃を受けるし、攻略法に幅があまりないんですよね。
コレクション要素はあるものの、モードはストーリーとタイムアタック程度しかないので、それもまた単調さを感じる一因なのかもしれません。
(プレイ時間:約10時間、難易度EASY)

戦国BASARA4 皇 (PS3) ★★★★★★★★☆☆
このシリーズを遊ぶのはWii版の「3」に続いて2作目ですが、さすがに大安定の出来ですね。操作性、ボリュームともに本家「戦国無双」シリーズに引けを取らないレベル。リアルタイムでレベルが上がっていくのもプレイ意欲を掻き立てられていいですね。
他のレビューを読むと、無印版からほとんど変わっていないことに不満が集まったようですが、本作から入った自分には問題なし。ただ、追加点がことごとく余計なのはいかがなものか…。ルーレットや敵の変な陣形といった本作ならではの要素も、新鮮なのは最初だけで、これのおかげで魅力が増しているかと問われると素直に頷けないんですよね。
さらにグラフィックには大きな不満が残ります。はっきり言ってPS2に毛が生えた程度ですし、武将によって顔の作り込みに大きな差があるため、使用キャラによっては一気に醒めてしまう瞬間もありました。
(プレイ時間:約30時間)

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テーマ : レビュー・感想
ジャンル : ゲーム

ファイアーエムブレムエコーズ もう一人の英雄王 (3DS)



「ドラクエ11」を買ってから完全に止まっていましたが、年末に再開してエンディングに到達しました。難易度はノーマル&クラシック。

毎度のことですが、お気に入りとは全く関係ない撃破数トップ5は、
アルム 132
クレア 130
パイソン 123
グレイ 106
セーバー 104

でした。ヒロインであるセリカは83でしたが、これは魔法が使えることで削り役や回復役になるケースが多かったためでしょうね。強いし好きだったのはルカとセーバー。アトラスとコンラートは好きだったんですけど、アトラスは魔防と素早さが足りず、バランス型のコンラートは火力不足で使いどころが難しかったです。あと、ベルクトが仲間にできればなぁ…。
キャラクター自体は「覚醒」や「if」の方が好きでしたけど、今回はストーリーが(FEにしては)よかったし、何だかんだでこれまで同様に感情移入できました。

しかし、戦闘システムが従来と全く違うのは賛否両論あるでしょう。魔法と使うのにHPを消費したり、弓の射程がやたらと長かったり、魔女がワープして襲ってきたり、戸惑う要素が山ほど。特にワープに関してはそれ自体が強いというわけではないんですが、味方の陣形が関係なくなり、戦略性が薄れてしまうので、興醒めでしたね。
さらに、強められたRPG要素がテンポを削いでしまっているのが残念。経験値稼ぎ用のマップでは大して稼げないし、街を探索して会話やアイテム探しをする要素も不要でした。ダンジョンに至っては操作性もよくない上に疲労度まで絡んできますし。

とまあ、FEとしてみるとどうなの?という部分もあるにはあるんですけど、純粋にシミュレーションRPGとしてみれば決して悪くない、むしろクオリティの高いゲームだと断言できます。現在エンディング後の第6章に突入したのでもう少し遊んでみようかな。

★★★★★★★★☆☆

テーマ : ファイアーエムブレム
ジャンル : ゲーム

ドラゴンクエスト11 過ぎ去りし時を求めて (3DS) Part2



発売日に購入してから約5ヶ月、ようやく裏ボスも撃破しました。この裏ボス、「勇者のつるぎ真」を使って弱体化させるという攻略法を知らずに、2度ほど全滅…。レベル不足かなと主人公のレベルを95くらいまで上げてしまったために、攻略法が分かってからは瞬殺してしまいました。

とまあ、いろいろありましたが、表のボスであるウルノーガを倒してからもテンションが落ちることなく遊べたのは素晴らしかったです。その理由はやはりストーリーの充実でしょうね。表のエンディングを見た人なら誰もが感じたであろう、欠けているピースを補完する展開。最初はまた育て直すのかとゲンナリしかけましたけど、そこもプレイヤーがストレスに感じないように絶妙なバランス調整がされていました。

2Dと3Dを切り替えられるのも面白い要素でした。僕は2Dのフォントが気に入らなかったので、キャラクターの表情を堪能できる3Dをメインに遊んでいましたが、過去作のクエストをこなす時などは強制的に2D表示になることもあり、それはそれで新鮮な感覚で遊べます。

難点は、旧世代的な持ち物システム。アイテムの整理のしづらさはもはやドラクエの伝統のようなもので、FFのように一括管理するのが嫌なら、せめて同じ種類のアイテムをまとめるなどといった工夫をしてもらいたいところです。
あと、AIは割と優秀ではあったものの、"バッチリがんばれ"でも強力な呪文やスキルを使ってしまうので、個人的には"じゅもんをせつやく"の復活を熱望します。まぁ、レベルアップでHP/MPが回復するので、MP不足になることもそんなにないんですけどね。

レベルはそろそろ上限に達しそうですけど、まだまだ入手していない武器や防具はたくさんありますし、ちいさなメダルやカジノで入手できるアイテムなども残っているので、もう少し遊んでみようと思います。

★★★★★★★★★☆
(プレイ時間:約85時間)

◆Part1はこちら

テーマ : ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
ジャンル : ゲーム

ボーダーランズ2 (PS3)



本格的に遊び始めたのが1月末なので、ほとんど年間通してプレイしていたことになりますね。クリアレベルは35。ほとんどの人が40~50時間でクリアしているようですが、僕は70時間以上かかっていると思います。死にまくったというのもありますが、道に迷っていた時間がとにかく長く、20時間くらいは彷徨っていたような気が…。

さすがに70時間は長すぎでしたけど、それでもクリア後すぐに2周目を遊びたくなる面白さ。2周目にあたるTrue Vault Hunter Modeも捨てがたいですが、コマンドーのアクストンでクリアしたので、違うプレイ感覚を味わうためネクロマンサーのゲイジで頭から再開してみました。まだレベル7なのでスキルもほとんど取得できていないものの、自動で敵に攻撃を仕掛けてくれるデストラップのおかげでコマンドーよりもFPS初心者向けのキャラですね。

それにしても、洋ゲーやFPSのとっつきにくさを完璧に振り払ってくれたという意味でも、これは傑作ですね。初心者お断りのイメージが強いFPSとはいえ、レベルアップやスキル入手でテクニック不足が補えるし、アクの強いキャラクターばかりの世界も見事な日本語吹替えを乗せることで違和感なく入れます。むしろ「マッドマックス 怒りのデスロード」が好きな人にはたまらないはず。
そう考えるととっつきが悪いだけのパッケージがもったいないですねぇ。他にも、処理落ちや英語表記のアイテムなど不親切な部分もあるにはありますが、それらも気にならなくなるほどのパワーを持った作品なので、ぜひ一度遊んでもらいたいもの。

2018年発売に向けて「ボーダーランズ3」が開発中という話もありますし、正式発表されたらそのハードごと発売日に購入するつもりです。

★★★★★★★★★☆

◆簡易レビューはこちら

テーマ : レビュー・感想
ジャンル : ゲーム

ドラゴンクエスト11 過ぎ去りし時を求めて (3DS) Part1



とりあえず、先月一応のエンディングは観ました。レベルは忘れたけど、クリアタイムは55時間くらいだったかな。
いやぁ、しかし濃い55時間でした。これのおかげで毎日の通勤時間が楽しみでしたし、常々、RPGの適正クリアタイムは40時間台と考えている僕も、本作に限ってはクリアしてもまだまだ遊び足りない気持ちが残るほど。

チクチクレベルを上げていくだけでもじゅうぶん面白いんですが、シナリオも熱かったですね。ところどころ胸を熱くさせるエピソードが挟まれていて、特に後半で訪れる重要人物との別れには電車内で放心状態に陥るほど衝撃を受けました。それでも、どうせすぐに再会できるだろうと考えていただけに、それが叶わないと悟った時の悲しさたるや…。
ゲームバランスもシナリオも、プレイヤーが楽しめるバランスをとことん追求したんだというのは容易に想像できるんですけど、それを作り手に遊ばされているのではなく能動的に冒険している感覚にさせてくれるのがすごいところ。クエストを進めよう、鍛冶で強い武器を作成しよう、カジノで遊ぼう、などと寄り道をしている間にストーリーを進めるのを忘れてしまうんですよね。グラフィックなど、違いが多々あるとはいえ、PS4と同じボリュームをよく携帯機に落とし込んだものだと感心し通しでした。

そして、噂には聞いていましたが、クリア後のボリュームがすごそうですね。ただ裏ボスを倒すというだけでなく、サブタイトルと関連が深そうなストーリーが用意されていて、むしろこちらが本編なんじゃないかと思ってしまうほど。時渡りの迷宮だけは面倒ですけど、きっとそこで得られる冒険の書の合言葉欲しさに挑んでしまうことでしょう。
音楽のベスト盤と同じく、昔からのファンは懐かしさも味わえ、新規のプレイヤーはこれを機に初期のロト三部作に興味を持つきっかけになるはずです(全編クリアするとリメイク版の「1」がダウンロードできるとか気が利くというか、したたかというか…)。

★★★★★★★★★☆
(プレイ時間:約65時間)

◆簡易レビューはこちら

テーマ : ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
ジャンル : ゲーム

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いぬふく

  • Author:いぬふく
  • 趣味は多数。テニスは主にWTA(女子テニス)、音楽はアメリカンR&BとHIPHOP、ゲームと映画、読書はジャンル問わず。
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